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紙の本

マーケットは時に非効率に見える。その瞬間にチャンスとリスクが共存する。

2008/06/14 00:35

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーケットライダー - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者によるとトレーダーがスキルを身につけていく過程には次の6段階があるそうだ。
・神秘のフェーズ(初心者の段階、ビギナーズラックも起こりえる)
・「ホットポット」フェーズ(現象だけにとらわれ本質に気づかずにホットになっている)
・悲観的フェーズ(ここで行き詰まり脱落する方が損失拡大を防ぐことになるかもしれない)
・迷いのトレーディングフェーズ(本書の山場、指標や聖杯についての迷いで迷子になるか、これを経験とできるかで天と地ほど差が出てくる段階)
・内面的フェーズ(ほとんどのトレーダーはここまでたどり着く前に自滅してしまうほど遠い段階)
・マスターフェーズ(最終ステージ)
 
 著者がどの段階にあるのか知る由もないが、発展途上の試行錯誤中と思える著書は、トレード修業中の者にとって値千金である。
 例えば「大衆は常に間違っていて、マーケットは必ず現在のコンセンサスとは逆の方向に動く」と著者は言い切る。この断言しているところが、試行錯誤の途中であることがよくわかる。従ってここからは、自らの修業に磨きがかかる。
 本書の通り、「マーケットが常に自分とは逆に行く」様に見えるのは、需給関係の影響である(そこにエッジがある場合を紹介してくれている)が、もっと重要なこと(原因)が二つある。
 1、上がっていて、買いから入ったとすると、自分も将来の潜在的売り圧力になったということ。
  このことの詳細は、チャートを交えて本書で解説してくれている。
 2、上がっていく値段をみて、慣性思考より、これからも同じ方向に行くと考えるクセが人にはあること。
 この慣性思考がないと人は生きていくことが困難になる。
 例えば、富士山は今日も噴火しなかったから明日もキット噴火しないだろうと何の根拠も無く考えるのが妥当である。そうでなければ、いつ噴火するかわからないなどと考えたら生きた心地もせず、落ち着かなくなること受けあいだ。
 マーケットは慣性運動がコンセンサスとなった時、逆の圧力が最大限に達するのである。その圧力の一因に自分もなっていることを、人はなかなか気づかない。
 この対策として、本書に紹介されている「ピーク・リバーサル」戦略が非常に役に立つ。(しかもありがたいことに、実践的に詳述されている)

 自分をステップアップさせるための触媒としての役割りを充分に果たしてくれる本書は、エッジを見つける以上の価値がある。見つかったエッジを生かすも殺すも本書の行間から読めるとおりトレーダーのスキルの段階によるからである。
 「どこに向かっているのかが、わからない時、そこに到着しても気づかないかもしれない」。実に深い。
 非効率に見えるマーケットで試行錯誤することの中にエッジ(優位性)の発見があることが良く理解できる本です

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紙の本

トレード戦略を磨き上げる

2018/09/26 17:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごまたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

実用的な要素が多分にあり。本の内容を理解しながら読んでいます。人の行く裏に道あり花の山、経済の需給ギャップと金利変動やマネタリーベース、中進国など理解しやすい内容になっています。

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2009/03/12 16:33

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2010/10/15 13:17

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2011/01/17 00:01

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2011/11/19 13:36

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2016/08/06 12:28

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2016/09/29 16:22

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2018/11/07 18:23

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