紙の本
100のTips
2008/10/30 21:52
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ろでむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事をするための”百科事典”のようなもの。 「基本」「インプット」「ネットワーク」「撃退」「独立」「継続」「組織」「時間」「アウトプット」「生活技術」の10篇から成る。見出しで読むものを決めうちする本。
・インプットが三分の一になったらアウトプットを始める
・自分にしかできない仕事をするべき
・部外者にどれだけおもしろく仕事の話ができるか
・空いた時間があったら、マウスを捨てて外に出ましょう
・自分の人生の時間を逆算して、何を優先して何をやめるか
・情報とは「出会う」もの
・いかなる目標だろうと、数値化しないと達成はできない
・アイディアは30秒で話す
・ゴールは見極めるとは、同時に自分のキャパシティを見極めること
・年齢が上がるほど、遊びの時間を増やす
・「忘れても」できる仕組みを作っておく
・問題を見つけたら、即解決の糸口を見つけておく
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラクをする為の努力、これほどバカバカしいことはない。
努力をしないで、ラクをする。そのラクが成果につながってこそ価値がある。
努力して成果が上がるなら、それは当たり前。プラス・マイナス・ゼロ、チャラだ。
ましてや、努力しても成果が上がらないのは、客観的に「間抜け」ということになる。
「間抜け」が「美しい」と感じる感覚の持ち主も世の中には多くいるのだろう。
考えてみれば
ラクがしたい人は、ラクを追及するし、
苦労をしたい人は、苦労で終わる。
成果が上がらないのは、どちらも同じ。
そこに本書の役割りがある。
努力してラクをする、そうすると成果があがる。
ラクだけしたい場合には、本書はなじまない。
「ゴールを必ずイメージしてから作業にとりかかる」
イメージするのに苦労する。ただし、行き当たりばったりなら、その都度苦労する。
どっちがよいかは、好みによる。
「会いたい人にはできるだけ、向こうから望んで会ってもらえるように仕向ける」
そんなことが出来りゃ、苦労は無い。
「遊びの時間は、あらかじめスケジュールに入れておく」
これならできそうだが、計画された遊びなど、楽しいのだろうか。
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ラクをするということは、何もかも自分たちで見つけ出すのだという自己中心的で横暴な考えにとりつかれるのではなく、先達の知恵を素直に引き継いで着実に上乗せしてゆく、という発想であり道程です。
オリジナリティーという時に忘れてはいけないのは、先達の知恵を素直に受け入れることを、オリジナリティーの否定として捉えないことだと想う。
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仕事を効率よく進めるための100の鉄則が書かれている。見開き2ページに、1トピック、説明文、一文のポイントが書かれていて、非常に読みやすい構成となっている。
amazonやmixiのブックレビューでは否定的な意見が多いが、この読みやすさだけでも十分評価に値する本だと思う。何せ、初版から1ヶ月程度で5刷も増刷されている。それだけ多くの人に受け入れられやすいということだろう。
トピック自体はよく見かける文言が多いが、「何となしに知ってはいるが、理由が説明できない」ことに対する理由と具体例が軽妙な文章でわかりやすく記載されていて、なるほどの連続だった。
とはいえ、自分にとって耳が痛いことも多い。自戒の念を込める意味で、折に触れて読み返そうと思う。
余談ながら、クラフトペーパー(茶封筒?)風の表紙にゴシック体のタイトル、という装丁のビジネス書を最近よく見かける。エコブームの影響なのか…。何にせよ、高級そうな紙を使ったハードカバーよりはずっと手に取りやすいのは確かだ。
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http://blog.livedoor.jp/daimon27/archives/831652.html
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むりやり100個のコンテンツを書き出したからか、面白いところとつまらないところが混じってる。ピンと来たのは以下。
・他人を素朴に尊敬する
・外部の人に自分の仕事のおもしろさが伝わらなければ、それはつまらない証拠
・興味がわいたことはセミナーや講演会に出て全体像と情報源を一気に押さえる
・好きを安さの言い訳にしない
・新鮮でおもしろいことは30秒で説明する
・必要でないことは極力やらない
・昨日と違う今日、今月と違う来月、来年と違う再来年にする
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・3つの商売=流通(高く売ること)、製造(新しい組み合わせ)、サービス(価値を付けること)
・フリーエージェント=臨時召集に必ず出席できる人。ネットワークは必須。
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2008.8.3読了 ラクをするということは、何もかも自分でという考えではなく、先達の知恵を引き継いで上乗せしていくという道程。しかし、全部にラクをしたら、成果は必ず下がる。基本的なことは既存の方法でラクをし、細部を検証しながら微調整が成果に結びつく。
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・新鮮で面白いことは30秒で説明する。
・家族に仕事のおもしろさを伝える。
・今いるメンバーを前提にする。
・気になったら、まず買う。
・大切な人は命がけで守る。
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一項目2ページでまとめられており、とても読みやすい。タイトルとはすこしチグハグに感じたが、ためになる内容が多かった。
特に自分にできないことをしている人を、素朴に尊敬するという項目は、今まで自分になかった感覚なので、勉強になった。
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けっこういいです。
100項目になってて、わかりやすい。
個性が強そうな人で、仕事作法を
改めて整理分類した。って感じか。
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最近、こういった本多いですよね。
さっと開けば分かりますが、100項目に分かれて記載されているんですよ。
もちろん、だらだらと100項目が述べられているのではなく、
それぞれ、中項目に毎に分かれてMECE的に記載されてます。
ですが、全く持って大半がお粗末なんですよね。
テクニックと精神論的な事が混ざっているますし、
そもそもそれら自体、小細工としか言いようがない程、ちっちゃな感じです。
著者が自らを遜って、「私は馬鹿な人間です」と冒頭で述べていますが、
あくまでそれは、読者を惹きつけるための言葉で、本当に馬鹿なら本など執筆できません。
※馬鹿の定義はここでは致しませんので、あしからず。
精神論なら、もっと大局的に書くべきだし。
テクニックなら、応用が利くように普遍的に使えそうなテクニック、
又は技術論として、本を執筆するべきでしょう。
買う価値ないと思います。
そもそも、 ラクをしないと成果は出ないって・・・・。
何を持ってラクとするのか疑問が残ります。
暇が出来たら、本屋に行ってパラパラと立ち読みする程度で十分です。
精神論なら、他にもっと良書があります。いくらでも。
技術的な事な、「〜ハック」シリーズでも良いですし、勝間さんの書籍の方が
よっぽどいいと思います。
まぁ、とても辛辣に批判していますが、それでは著者に対して申し訳ないので
多少は心に残ったものもありますので、それらを挙げておきます。それは、
■大切な人は死ぬ気で守る
■なるほどと思った事は、24時間以内にやるメドを付ける
の二点です。以上!
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【背景】
仕事の効率が悪い疑惑がずっとあり。
ついついこういうライフハック系に手を出してしまうのです。
【感想】
本当にこういう本は15分位で読み終わる。
その割に1000円近くする本とかどうなんだろう。
罪と罰が上下で1400円位な事を考えると損した気持ちになる。
内容としてはわかっちゃいるけどやめられねぇ事が
箇条書きされてる。
ゴールをイメージしてから取りかかるとか
ライフハック関係の本でよくみる事だけど
これって結構実践できていない。
資料やサイト作る時に最初に
しっかり紙ベースでレイアウトや画面遷移を作ってからやるべきなのに
いきなり取りかかる自分がいる。
会議だってどういうゴールが理想なのかってトコロをしっかりイメージしながらやらなきゃいけない。
あと締切の重要性。
これ吉越さんの本でもさんざん繰り返されてるいわゆる仕事のデッドラインですね。
『仕事の量は、完成の為に与えられた時間を全て満たすまでに膨張する。』
つまり時間がなくて追い込まれた時位の集中力を常に発揮しろってコトだ。
最後に、あたって砕けろは本当に砕けるって話。
これはちょっと、思い当たる節が大分あってハットする。
割と変なトコロで大和魂全開な僕は可能性が少ない勝負も竹槍で突撃してしまいがちだ。
これって自分で言うのもなんだけど凄く素敵なコトだとも思う。
恐れずにドンドン挑戦するコトは退屈しない人生を送る為の資質の1つだ。
でも問題は、その勝率を上げる戦略を考えているかというトコロ。
『一方的にラブコールをするのではなく
相手から自分に興味を持って貰えるアイディアを考える。』
正直これが一番グッとキタ。
※もちろん、相手にラブコールをするコトが自分に興味を持って貰う重要なアクションであるコトは間違いないんだけね。
【実践】
・最初にゴール地点をイメージする
資料→手書きレイアウト作成
サイト→手書きレイアウト、画面遷移図
会議→ゴールを認識して会話を進める
・デッドラインを決める
『仕事の量は、完成の為に与えられた時間を全て満たすまでに膨張する。』
時間がなくて追い込まれた時位の集中力を。
・あたって砕けろは本当に砕けてしまう。戦略の重要性
『一方的にラブコールをするのではなく
相手から自分に興味を持って貰えるアイディアを考える。』
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生産効率を上げるためのコツ・ちょっとした方法、気構えが100個羅列されている。
なるほど24hr以内の法則や、プロになるために1万hrかかることを考慮して逆算して一日の勉強時間を決めるというのが
参考になった。