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インターネットの特徴は、
1.自律性
2.オープン性
3.階層構造による柔軟性
に集約される。
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[ 内容 ]
メールはどうやって送られる?
インターネットにつながるのはなぜ?
ブラックボックスに隠されたコンピュータ同士の情報のやりとりを基本からわかりやすく解説。
IPアドレス、TCP/IP、ルーティングなどの専門用語も、「なぜ」それが必要だったのかという観点から解きほぐしていくことで、すっきり理解できる。
[ 目次 ]
第1章 ネットワークとは?
第2章 インターネットはなぜ生まれたのか?
第3章 インターネットの約束ごと、TCP/IP
第4章 インターネットの郵便番号、IPアドレス
第5章 情報のバケツリレー、ルーティング
第6章 インターネットの電話帳、DNS
第7章 インターネットの渋滞とTCP
第8章 インターネットのこれから
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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TCP/IP、ルーティング、DNSを中心に説明された本。パケットの細かな仕様などただ暗記するようなものは書かれていないため、だれずに読めた。
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普段なんとなく使っているインターネットで、どういう仕組みでアドレスを探したりしているのか、一通り分かった気になる本。個人的にはルーターというものがどういう仕組みで動作しているのかの概観が得られたのがよかった。・RFCとはRequest for comments の略。改善のためのコメントを常に求め、かつ開かれた姿勢が出てて良い。・192.168..というIPアドレスはインターネット上にアドレスを広告しないことを条件に使ってもよいことになっている。NAT(Network address translation)という技術。他にも10.X.X.Xと172.16.XX-172.31.255.255までは使ってよいことになっている。
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ネットワークで状態遷移図とシーケンス(時系列)図が基本です。
本書では、
TCPの状態遷移
ACKのシーケンス
を記述しているので、合格点の解説書だと思われます。
言葉で説明することが悪いことだというのではありません。
国際規格になっているUMLで、定義がある図ですから、
どの国でも通じるもので話すのが礼儀というものではないでしょうか。
まるで音楽のように。
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これならわかるネットワーク インターネットがなぜつながるのかということを、ボトムアップ式に解説した本。コラムがなかなか面白い。コマンドプロンプトに"tracert"というコマンドがあったのか。これは面白い。 http://bit.ly/3JnE0v
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【由来】
・忘れた。
【期待したもの】
・システム屋でありながら、実はきちんと基礎を勉強したことが一度もなかった。ちょうどEMTプロジェクトで無線を使ったシステムの要件策定で輻輳などが問題になりそうというのもあって、きちんと基礎をおさえておこう。
【ノート】
・意外と難しかった。110ページのネットマスクの話、P137のRIPのループの話、P144のルーティングの経路計算の詳細、P200の輻輳制御。これは再読・精読する必要がある。買ってもよい。→P110のネットマスクは再読して理解した。なお、巻末の「参考文献」はほとんど参考にならない。
【目次】
第1章 ネットワークとは?
日常生活のなかの「ネットワーク」
ネットワークとは「点と線の集合」
ネットワークと情報交換
糸電話ーシンプルな通信ネットワーク
通信ネットワークその1 郵便
通信ネットワークその2 電話
第2章 インターネットはなぜ生まれたのか?
インターネット誕生の背景
ポール・バランのアイデア
銀河系間ネットワーク
パケットの誕生
初のパケット交換ネットワーク
ARPANETにむけて
ARPANETでのパケット交換開始
ARPANETデモンストレーション
インターネットへの舵取り
第3章 インターネットの約束ごと
プロードバンドの2つの通信方式
プロトコルとは?
インターネットの約束ごと:TCP/IP
TCP/IPと階層構造
メールの送受信 アプリケーション層
仮想回線を生み出す トランスポート層
ネットワーク同士をつなぐ ネットワーク層
配送手段を提供 リンク層
リンク層の主役、イーサネット
デジタル信号を管理 物理層
階層構造のメリットとエンド・ツー・エンドの原則
第4章 インターネットの〒、IPアドレス
識別子としてのIPアドレス
ルーティングと識別
IPアドレスにおけるホスト部とネットワーク部
IPアドレス割り当て
クラス別IPアドレス割り当て
クラス別IPアドレス割り当ての行き詰まり
可変長サブネットマスク
経路集約の問題点と次世代IPへの要求
ネットワークアドレス変換
第5章 情報のバケツリレー、ルーティング
ルーティングとフォワーディング
インターネットにおける透過性
もっとも単純なルーティング、静的ルーティング
動的ルーティングへの要求
RIP ディスタンスベクター型ルーティングプロトコル
RIPによるループ
ディスタンスベクター方式からリンクステート方式へ
リンクステート方式とフラッディング
ダイクストラのアルゴリズム
OSPFは万能か?
ドメイン間ルーティング
ドメイン間ルーティングプロトコルのスタンダード、BGP
プロバイダの拠点、IX
第6章 インターネットの電話帳、DNS
DNSはなぜ必要か
名前交換の原則
インターネット初期の名前解決:HOST.TXT
集中から分散 HOST.TXTからDNSへ
分散とドメインツリー
名前が解決されるまで
端末での名前解決機能 リゾルバ
DNSとルーティング
リソースレポート
DNSの光と影
第7章 インターネットの渋滞とTCP
インターネットの渋滞とは?
TCPの役割
仮想回線の生成・社団 接続の確立と終了
TCPによる高信頼性の提供
輻輳制御
輻輳ウィンドウ
TCP高速再送アルゴリズムと高速リカバリーアルゴリズム
渋滞を自律的に回避するTCP
第8章 インターネットのこれから
4つの疑問の回答
インフラとしてのインターネット
インターネットの課題とこれから
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[private]メモ
・メール本文のほかに、?アプリケーション層のヘッダ/?トランスポート層のヘッダ/?IPヘッダ/?リンク層のヘッダ
・?宛先メールアドレスを指定 ?宛先端末のサービスを指定 ?宛先IPアドレスを指定 ?宛先MACアドレスを指定
・トランスポート層-仮想回線を生み出す
・イーサネット:リンク層の主役
・経路制御(ルーティング)
・経路表(ルーティングテーブル):宛先IPアドレス情報と次の転送先の組み合わせの集合
メモ途中
[/private]
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一通り読んだが、やっぱり文章だけではイメージしにくく、自分の実務で活かせる知識かどうかの判断もできなかった。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057296