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デザイナーになると決心して上京した作者。
でも、バイトにあけくれる毎日。
大丈夫かあ!?とか思ったけど、でも、落ち込む彼女が自分とかぶって反省。
元気をもらった。
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「先は見えなくて大きく不安も抱えているけど日々はそれなりに生活出来てるし大丈夫〜♪」
という不安定ながらもそれなりの生活をほのぼのとしたイラストで。
イラストレーターを目指す人の生活を中心にバイトの面白話が垣間見れる、それなりに味わって楽しめた。
作者の人のことをまったく知らないので、今はもうこの浮き草デイズから抜け出して振り返ってこれを描いてるのかな?
モノになるのかわからない夢を抱いてしまった時に、粘るのがいいのか引き際を見極めるべきなのか…そんなことを悩んでいる人には、何の解決にもならないけど、共感できて良いかも。
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著者が上京してからの話。イラストレータの仕事を掴むまでの苦労話でバイト生活の話が大半を占めている印象が強い。「福引」「銀行の裏方」「通販のオペレータセンター」著者の「上京はしたけれど」や他の著書から断片的な略歴を合わせて読まないと半生を追っていくのが難しい。ゲームで断片的な日記を拾ってゲーム終盤で裏の物語が判ってくる、のように各著書に散らばっている。
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2巻まで読んだ。
やっぱり自分の身一つで(才能で)稼ぐっていうのはカッコイイけど難しいよね…
内容は、「田舎から出てきた女の子がイラストレーターになるまで」。良くも悪くもこれで想像できる内容そのまんま。
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かみさんが図書館で予約していたものを、取りに行った帰りに、コーヒーショップで楽しく読み切れた。
これまでも、たかぎなおこさんの書籍は何冊か読んでいるが、年齢が近い彼女が書く等身大の生活感はすごく共感を持ちやいとともに、何か懐かしさを感じる。
今回の作品は、三重県から単身で東京に出てきて、イラストレーターの仕事を得るまでが描かれてある。学生時代の先生が、東京に出られなかったことに後悔していると聞き、後悔したくはないという思いだけで、70万円の貯金を持ち東京に出て行くという、結構ハングリー精神である。
しかし、あっという間に貯金はつきていき、アルバイトを探すにも苦労する姿は、夢と生活を両立させるという、社会で生きているという現実味あり、いつの時代でも共感できるものでは無かろうか。
まだ、続編があるようなので、次はようやく書籍を書くところまでたどり着くのであろうか。次も楽しみである。
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将来の不安&目先の生活の不安…。
立場も状況も違いますが、私も同じ気持ちだったなーとしみじみしてしまいました。
ほんわかした絵柄なので、そんなに深刻な気持ちにならずに読めるのがいいです。
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義妹の本
内容(「BOOK」データベースより)
この仕事、ほんとに私に向いてるの…?仕事もお金も友達も、ナイナイづくしの東京暮らし。大きな夢とバイト情報誌を手に、ドキドキふわふわ暮らしてたつまずきっぱなしの「あの頃」をコミックエッセイに。
作者さんが上京してからのお話。
イラストで身を立てようと思いながらも、アルバイトに終われた日々を思い出して書いています。
いろんなアルバイトもあるんだなぁと思いながら、それでもひとりのたのしさもある生活がかかれてました。
浴衣のデザイナーってそんな必要?
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浮き草・・・自分も浮き草暮らしなので
タイトルにひかれて 今回も手に取ってしまいました
浮き草って言うけど。たかぎなおこさんはちゃんと芯を持ってる感じがします
のほほんとしているように見せながら、でもちゃんと信念を持っている だから浮かんでいるのにも 意味がある そんな感じ?
のほほんとしてそうなのに その行動力・・・どこから来るの?
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本当にやりたい仕事ができている人は一体どれだけいるのでしょうか?
こんなに素敵なイラストエッセイを描く作者でさえも、これが本当にやりたかった仕事ではないなんて、信じられませんでした
人として生きてきて、頑張らなければいけない時が何度か訪れると思います
その時を頑張り乗り越えてきた作者の話は、とても励みになりました
(頑張り方がまた可愛らしいのですが)
人生は何がキッカケで、どう変化していくか分からないと、思うとゾクゾクします
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この作家さんの本はよく読むのだけれど、この本はまだ売れていない時代、上京したての話。ちょっと切ない、自分も頑張らなくちゃと思える一冊。
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手に取ったタイミングのせいか(娘の受験の日だった)親の気持ちになって読んでしまった。かわいがって育てた娘が単身あてもないのに上京し、ぼろアパートに住みバイトで何とか食いつなぐような生活をしている…あ〜私には耐えられません。想像しただけで涙が出る。
この前読んだ「ローカルごはん旅」ではお父さんとの二人旅もあってとってもほほえましかったけれど、こんな時代もあったんだ、ご両親も本当に心配されただろうなとしみじみ思った。
この人の描くものはとっても品がいいのだけど、まっとうに普通に育てられたからこそのあじわいなんだなと再確認した。
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ぱらっと読んでみて、
作者のバイト経験が面白かったので読んでみました。
貯金70万と夢を持って単身で上京。
私にはできん。
内容は予想できるし、そのとおりだったけど、
そこまでして頑張ろうとおもえる何かを
持っているのはすごいと思う。
「福引」「銀行の裏方」「通販のオペレータセンター」等、
アルバイトの裏側が面白かったです。
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図書館で借りた
イラストレーターを目指して上京した作者の
フラフラしている時代を描いた漫画
今は人気作家として活動している作者も
日々の暮らしで精一杯だった時代があることがわかる
大変な毎日だけれど
作者の画風というか、作風のせいか、
ほのぼのした空気が残っていて読みやすい
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イラストレイターになるため、単身上京してきた若かりし頃を描いたエッセイコミック。
まだ何者でもなく将来への不安を抱きながらも、
懸命に独り立ちしようとしている姿を楽しく描いています^^
「あなた大丈夫なの?こんな都会でこれからちゃんとやっていけんのか?」
と、正直こっちが心配になるくらい頼りないですが^^
でも未来にはちゃんとこうやって立派な売れっ子イラストレーターになってるんだよなぁ。
それが不思議でとても面白いです^^
僕自身の若いころについて思い出したりもしました。
不動産会社の営業マン時代。
長野県での旅館修行時代。
自分ちの旅館を経営していた時代。
すべてを失い、どこへ進もうか模索していた時代。
鍼灸・指圧の専門学校時代。
かけだしの治療家時代。
どの時代もいつも必死で、
ろくでもない失敗もいっぱいした気がする。
だけど、これは僕の性格の問題なんでしょうかね?
思い出すのは楽しいことばかりです^^
そうやって思い返していて、ちょっと不思議だったのが、
当時よりも今の方がずっと青臭いような気がする^^
もっと純粋に、もっと力強く、
若い頃だけだと思っていた青臭い理想論を信じている。
誠実であること。正直であること。
信頼関係を築くこと。
常に謙虚であること。
いつまでも精進を重ねる。
自分の好きなことを思い切りやること。
仕事とは人を喜ばすことだ。
自分の仕事はだれかの幸福のためにある。
若い頃は年をとったら賢くなるかわりに、
世の中の仕組みがどうのこうのとか世慣れた事を言って、
そういう青臭いことは言わなくなると思ってたわ^^
逆に40歳になろうとする今でも、
ちっとも賢くならんし、
ぜんぜん世の中のことなんか分かんないし、
そのくせ、友達と集まっては、
仕事とは、みたいなことを熱く語ってしまう^^
でもまあ、こんなことを思うことが、
すでに年を取ったということかもしれんけどね^^
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たかぎさんの下積み時代が描かれた『浮き草デイズ』前編。
イラストレータになるため三重から上京。
生活費を稼ぐためバイトに明け暮れる毎日にこれでいいのかと不安になったり、
三重の家族を想って寂しくなったり、上手くいかなくて落ち込んだり。
たかぎさんのドキドキしながらも色んなことに挑戦する
とにかくやってみよう精神がすごい出てて、
読んでいて自分は今のままでいいのかな~なんて思ってしまいます。