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下町の穴子屋「太子屋」三代目の赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。以和の26歳の誕生日が近づいたある日、突然光至が以和に告げた。「確かにおまえは言った。『25になったら俺と結婚する』ってな…期限はとっくに過ぎてる」―何ソレまったく覚えてない!!…のに今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は…。
小田山あみさんの絵で…エロくて構図もよくて素敵でした。
受けの男前さが素敵です
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アナウンサー×自営業。
コメディタッチで読みやすかった。
幼馴染萌え。
どうでもいいけど、インサートに吹いたw
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下町の穴子屋「太子屋」三代目の赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。以和の26歳の誕生日が近づいたある日、突然光至が以和に告げた。「確かにおまえは言った。『25になったら俺と結婚する』ってな…期限はとっくに過ぎてる」―何ソレまったく覚えてない!!…のに今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は…。
穴子屋三代目X人気アナウンサー 幼なじみ
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下町の穴子屋「太子屋」の三代目である赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。
それは、東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。
以和の26歳の誕生日が近づいてきたある日、突然光至が以和に告げた。
「確かにお前は言った。『25になったら俺と結婚する』ってな……期限はとっくに過ぎてる」
以和はまったく覚えていなくて、びっくりするけれど、今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は……!?
という話でした。
とにもかくにも、光至がものすごく犬……というか、でも微妙にしたたかなんだけど、本当に以和しか目に入ってなくて、すごい話でした。
その小学生にした時の約束を胸に、以和が下ねたを振ってきても耐え、他の女の話をしても耐え、以和に彼女ができても耐え……。
それもこれも、25になったら以和が自分と結婚してくれると信じてたからだ……っていうんだからすごい。
でも、熱にうなされた以和から半ば無理やり強引に取り付けた約束だっていうんだから、なんかちょっとおかしい……。
普通、無理やり取り付けた約束なんだったら、それを以和に刷り込むまで何度も口にするとか、以和の周辺にたかる無視をそれとなくやっつけたりするのが、今まで知ってるちょっと狡猾な攻めだったと思うんですが、光至はそれをせず、ひたすら25になるのを待ったっていうんだから、なんかズレてる……。
よ、よくわからない……。
ただ、以和といつか一緒に家を建てるためにって貯金まで勝手に始めて、かなりの金額を貯めているんだから、その執念深さだけは賞賛に値すると思う。
これで光至の不思議なのは、25になったら無理やりでも以和を自分のものにしようと思っていた、という訳でもなく。
絶対、以和は自分のことを振らない、という自信満々だったわけでもないところなんだよね。
なんかまぁ、半ばギャグみたいな感じで、軽くかかれているからいいですけど、これリアルにいたらかなり怖い人ですよね。
一歩間違えばストーカー……的な。
そんな犬なのかなんなのかよくわからない攻めの光至と、根っからの江戸っ子体質で男に二言はない! タイプの以和のお話でした。
なんというか……光至の得たいのしれなさが、ちょっと際立ってます。
軽いのりなので、怖くはないですが。
よくよく考えたら怖い……系の。