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文化系女子のツボを心得まくっておるのが見事というかニクイというか。
「わかるわかるよその感じ」
ゆるゆるゆるのすいすいすい
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なかなか感想の書きにくい作品ですねー。
ホワァンとした空気みたいな作品でした。
今までに読んだ福田作品の中には
当てはまらないテイスト...かなーと。
実際には自分は映画はほとんど観ないんですが、
自分勝手なイメージでは小林聡美やもたいまさこ...
が出演するような緩やかな空気感に近いイメージ。
かなりサクサク読めるので休日の昼間に
カフェなんぞで、のんびり読むとハマりそうです。
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ご近所さんとか職場の人とかとの関わりを通じて日常を描いた本。先生がいい味だしてる。読んでいて温かい気持ちになる。
2010/11/29
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人へのちょっとした疑惑はよくあることだ。
主人公の女はそんな疑惑がすぐにわき起こるが、すぐにいかんと思い直して素直に生きる。周りの人の優しさに助けられ、やや引っ込み思案だが少しの勇気を絵ながら進んでいく。
いい話だが、疑惑がすぐに解決しすぎ。元から真っ直ぐすぎ。周りの人が優しすぎ。
いいんだけど、ちょっとはらはらしたところですぐに解決してしまう。小さな山があってすぐに解決、それの連続というのが物足りない。大きな山が欲しい。
いい話ではあるんだけど、じーんとはこなかった。文庫本一冊の長編としては星3つ。
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ほのぼのとした日常系のストーリー。
ただ、なにが書きたかったのかいまいちよくわからなかった。
日常系ミステリーというほどのミステリー要素もなく、ドタバタと事件が起こるわけではなく、個性的なキャラクターがいることにはいるけれどそこに焦点があてられているわけでもなく、ふわふわした雰囲気のまま終わってしまった。
だけど、案外そういうことを目的にしているのかもしれないな、と読み終わってから感じた。
「とりあえず肩の力抜けよ。もっと気楽に小説読めよ」
そんなことを言われているような気分になった。
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福田栄一さんは、なにかのアンソロジーでちょこっと読んで気になっていた作家さんで、今回初めて長編を読んでみました。
そのときの印象通り、あたたかくてほのぼのした作風で安心して読める感じでしたが。。。
いいお話なんだけど、なんだかちょっと物足りないのは、登場する人たちがみんな、同じくらいさらっと描写されちゃってるからなのかなぁ?
でも、いろんなジャンルを書いていらっしゃる作家さんらしいので、また他の作品も読んでみようと思ってます。
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アパートから裸の男の人が見えるという衝撃的な場面から、先生の人柄に癒されてほっこり読み終えた。
最後の微妙に恋愛がささっと描かれてるところは、なくてもいいんじゃないかというくらい、日常や人との関わりが素敵と感じる作品だった。