紙の本
すばらしかったです
2014/07/20 20:46
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投稿者:mineko - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめのほうで、じつは結末はこうなるんでは、となんとなく気がついていましたが、この物語の世界観が非常に心地よく、登場人物が魅力的で夢中で読みました。この物語を読み終わってしまうのが残念で、続きも読みたいです。
雫井さんの本、火の粉に続いて2冊目でしたがこっちの本が私は好きです。ほかもこれから読んでみたいと思います。ありがとうございました。
紙の本
この方の作品が好きで、読みました。
2014/10/13 00:54
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投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る
この方の作品が好きで、読みました。
避けているジャンルですが、「犯人に告ぐ」と同じ方の作品なので、読んでしまいました。とても読みやすく、感情表現がうまいです。ジャンルで避けている方には、逆におすすめかもしれません。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふーんって感じのお話でした。
けっこう先が見えちゃいますね。別にいいけど。
好きな人は好きなお話だと思います。
あとがきでちょっと興ざめしました。
紙の本
クローズドノート
2013/04/13 20:46
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投稿者:ししべい - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中で読むのをやめた
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序盤にタラタラやってるので、はよ進めよ!!って感じになる。展開に詰めがないけど「栄光一途」の頃よりも描写が巧くなっていたので読み易かった。
石飛さんがカッコいいし、その石飛さんに惹かれてゆく香恵が可愛らしくもあった。香恵が石飛さんに惹かれるのは解かる気がする。
でも、石飛さんにはずっと伊吹先生を想っていてもらいたいと思うのは何でだろう???
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堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしている。そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。興味本位でそのノートを手にする香恵。閉じられたノートが開かれたとき、彼女の平凡な日常は大きく変わりはじめるのだった―。先が読める話だが、心温まる作品。万年筆がほしくなりました。
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映画からして興味深かったんだけど映画はねぇ、、、。
あの沢尻エリカの舞台挨拶見たら見る気失せちゃった。
本屋さんで見かけて、本なら著者への評価だけだから買う気になりました。
映画はね、役者さんへの評価が大きいと思うし。
読んでいくと香恵=沢尻エリカの顔が浮かぶんだよね。
役柄は彼女に合ってたのかな。
伊吹先生も竹内結子にぴったりだと思うし。
伊吹先生の伊吹って伊吹山からついてるみたい。
ちょっとびっくりして著者の紹介みたら愛知県生まれの人でした。
伊吹山ドライブウェイ行きたくなった。
あと万年筆挑戦したくなった。
最後の伊吹先生の言葉に涙しました。
あんな先生本当にいたらいいな。
私も伊吹賞欲しさに頑張っちゃう。
やっぱり映画も観てみようかな。
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物語の展開が凡そ見通せる内容ではありましたが、主人公に好感をもちつつ最後まで楽しんで読むことができました。
ちなみに「犯人に告ぐ」に続けて本書を読みましたが、同じ作者なのにこうも雰囲気の違うものが書けるのかと関心しました。
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心温まる純白・純真小説。鈍感な私でも先が見えたしまった感じが否めないのですが、理屈抜きに一気に読み込んでしまう1冊です。
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エリカ様で話題だった原作本。
主人公の女子大生が住む家に前の住人が残していった
ノートがあった。そこには小学校教師として生きる女性の
日々の記録が書かれていた。
展開はすごくわかりやすくて、先が読める。
でも真摯で潔白な女教師の生き様がすてき。
矢吹先生みたいな先生ばかりだったら
今のような世の中にはなってないだろうと思う。
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映画の方はまだ観てない。
「犯人に告ぐ」の時にも思ったが、この作者さん内面描写が巧すぎ!
周りから「天然」と思われてる子の内面描写。いいです。すごく、いいです。内面の振る舞いと、それが外からは少しズレるという感じをここまで巧く表現できるのが素晴らしい。
万年筆が欲しくなった。字、下手だけど。
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万年筆が欲しくなる。
万年筆で日記を書きたくなる本。
最初から設定がうすうすわかっていたけど、読み進めたくなる本。
伊吹先生の言葉や生徒とのやりとりの様子はすごくほろりとくる。
そして、伊吹先生の恋愛観には同意できる部分や、自分を見直さないとと思わされる部分が多い。
最初からクライマックスを見せてしまってはその物語に共感できない。
どんな人と出会っても、少しずつ共感できるストーリーを作り上げていかなければ、
信頼できる関係、親密な関係は築けないのだろう。
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最初の描写が冗長な気が。
でもこれがあるから登場人物の雰囲気はすごく伝わるし、
一気に読めると思う。
万年筆が欲しくなる。
ドルチェビータミニいいな。色がすてき。
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「火の粉」「犯人に告ぐ」を読んだ時とは印象が全く違いました。
ラブストーリーも書く作者だとは思っていなかったのでびっくりしました。
大きなどんでん返しのようなものはありませんが。
読後感はすごくいい作品でした。
万年筆のくだりはすごく面白かったです。
読みながら自分に合う万年筆が欲しくなってしまいました。
映画は沢尻エリカの別に発言がひっかかって見なかったので。
ちょっともったいないことしたかも。機会があれば見ようかな。
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今までとイメージが違いますね。すごくよかったです。
始めは主人公の都合の良いところや鈍いところがどうしても好きになれなかったのですが、読み進めていくうちにだんだん愛しくなっていきました。誰からも好かれるタイプなんだろうな。伊吹先生は本当に素敵で、隆もいろんな側面から見ないとわからなくて、切なかったけど幸せでした。
でも後半万年筆関係なかったなぁ。