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夫の愛人を毒殺した恭子と、それを追う刑事・戸田の闘い。
サスペンスドラマを見ているような、女のドロドロって感じで読みやすい。
ただ、恭子の存在感は圧倒的なのに対して、戸田のキャラが薄く物足りなく感じた。
捜査方法でひっかかりを覚えるところがあったり、推理の過程もちょっと偶然に頼りすぎで、強引に感じた。
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61歳で、デビュー作で、始めは自費出版で、単行本化!ってだけですごいっしょ。
そしてドラマ化!米倉凉子ハマりすぎ!悪女させたらさすが!の一言。
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うーん…
恭子の動機には共感できるとして、その他感情移入できなかった…
箸休め的存在がほしかったなぁ。
脅し脅され、憎み憎まれ…ミステリー読んでこんな風に思うのはおかしいかもしれないけど少し優しさがほしかった。
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サスペンスっぽい話ですがなかなか進まず読むのに先の楽しみがなかなか湧かない話運び。そのため、相関関係が掴みにくい感じでした。リアリティーさが感じにくい物語でした。そして長い。
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典型的なミステリーっちゃぁミステリー(笑)
最初にひき逃げ事件の話が出てきた時には、ドコで繋がるんやろう?って思ってたけどアンナ所に繋がるなんてねぇ。
アタシ的には恭子のプライドの高さ、大好き(^O^)
恭子を罠にかけた2人が恭子の仕掛けた罠で殺されてしまう所とか、若干スッキリしたし(笑)
最後にアメリカの同級生から警察へ手紙が届いたのにはで「出来すぎやろぉ。」って思ったけど、、、。
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専業主婦の恭子は、夫の子供を身篭ったという不倫相手を毒殺する。だが、何日過ぎても被害者が妊娠していたという事実は報道されない。殺したのは本当に夫の愛人だったのか。嵌められたのではないかと疑心暗鬼になる恭子は、自らが殺めた女の正体を探り始める。そして、彼女を執拗に追うベテラン刑事・戸田との壮絶な闘いが始まる
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瀬野恭子のキャラが際立っている。地味な職人という感じの刑事、戸田との攻防に引き込まれる。プロローグをすっかり忘れていた。
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さくさく読めました!主人公の女のプライドがはんぱない!!ラストまで面白かったです。これ読んでから気づいたけど米倉さんでドラマ化されてたんですね。ちょっと見てみたいかも。
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犯したはずの殺人なのに・・・。
相手が死んだという確証が持てないって、どんなものでしょうか。結末はどうなるの?って感じでした。
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夫の愛人はともかく、夫にもそこまで恨まれていた理由は何?
自分も結局は恭子を選んで、高い地位を得たくせに、
妻に、人殺しを仕向けるってどういう事!?
恐ろしい人~・・・。 最悪だ、この人。。
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はじめて聞く作者名だけに期待していなかったけど、意外や意外、面白かった。キャラがしっかりしていて、あっけないラストも主人公の性格を考えるとふさわしく思える。
おススメの1冊です。
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スペシャルドラマで米倉涼子が演じた、新たな悪女像。冷酷で美しい妻と、それを追い詰める刑事の、刻一刻と変わるパワーバランス…このなかに、無駄な文章は一切ありません! あとから分かる、伏線の数々。もう最後まで目が離せなすぎます。
一旦は自費出版されたものの、あまりの反響に再度、出版社から売り出されたそうで、それが単行本化され、ドラマ化されるという階段をかけのぼった物語だそうです。そのワケを知りたければぜひ、本を手にとって見てくださいませ。
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ページをめくる手が止まらなかった。ラスト、誤算があったとはいえ、全てが主人公・恭子の思い通りに終わった感じがして、なんだか悔しい。笑
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推理小説。昼ドラでよくありそうな舞台設定だと思った。ストーリー展開はうまくて一気読みしてしまう感じ。
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知り合いの人に借りて読みました。
ドラマや映画化にはすごく向いている内容だと思いました。
さいごのシーンとかまさに昼ドラや土曜サスペンス。