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野村美月さんの『文学少女』シリーズ(^^)
とても切なくいいお話しです♪
この本のおかげでまた本を読むようになりました(・ω・*
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文学少女シリーズ最終巻
愛しすぎるが故に近づけない、そんな想いもありなんだろう…
結衣や叶子の心情などを今回の小説である狭き門がよく表現していて面白かった。
文学少女はひとりひとりをお題の小説の登場人物にあてはめて読むのが楽しいと自分は思っているけど、
毎回予想がいい意味で裏切られるので飽きることがない。
また、今まで「想像」という名の解決を最後はいつも遠子さんに任せていたヘタレな心葉君もついに自分一人の力で想像しきって成長が見れてよかった。
各キャラクターがそれぞれ転機を迎え一段と大人になって終わった最終巻。
井上ミウ先生のこれからの活躍が楽しみだ。
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最終巻の割に終わり方がしっくりこない。
読み手のコンディションも最悪だったから?
「狭き門」のストーリー知らなかったのもあるのかもしれないけど、なんだか全然しっくりこない。
最後のほう、ちょっと無理あったような気がする。
なんかもう色々、・・・すぐに「ああ、これはこういうオチか?」とか思ってたら案の定そうなっちゃった!って事が多かった。
どんでん返しがなくて残念。
個人的にななせが好きじゃなくて、どーしても好きになれず、結局好きになれないまま終わっちゃった。
なんかななせをみていると、自分をみている気分になってしまって・・・(超主観)
悲しくなるんだよ。「ああ、やっぱりこうなっちゃうのね」って。
こういうのが「読者は作者を裏切る」の心理なんだろうな。
天野遠子と心葉のカップリングは、みていて安心するので好きなんだよなー。
よし、最初から読み直そう。
とりあえず表紙の天野遠子の笑顔が素敵なので、よかったと思う。かわいい。
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買っちゃった☆
…。
本屋とはかつくらで紹介されててずっと気になってた。
文学少女ことトーコ先輩が優しくて好き。
最終巻て読んで、まさか、
ここで終わるの!?
そんなんあり?
てか、少女(少年?)小説でそれはないでしょう!
って思いながらページをめくるのも煩わしく。
早く次が知りたくてすっごい急いで読んだ思いが。笑
ちゃんと再会してくれてよかったです。
やさしくてあたたかい物語でした。
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表紙をはじめ、口絵を見たときから涙が出そうでした。
内容は本当にすばらしく…!
終盤は感情移入して涙ボロボロ鼻水ズルズルでした。
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シリーズ最終巻を読み終わりました。
このシリーズは、参考本をオマージュするだけでなく、言葉ひとつひとつを愛でていて、毎回とても温かい気持ちになりました。
また「文学少女」に出会いたい。
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文学少女シリーズ最終巻
ちゃんと望んだとおりの結末にたどり着いてよかった。
意外な組み合わせもありましたが、お互いが望む形に収まったようです。
久しぶりに納得の行く結末。を見た気がしました
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あぁ、見事に踊らされた(笑)
遠子先輩が大好きな私としては、予想を裏切って期待を叶えてくれたので大変満足な終わり方なはずなんだけど、正直ここにくるまでの過程が辛かった・・。
何度心葉のことをぶっ叩いてやろうと思ったことか!彼女らは本当によくやってくれたよ・・(女運がないとか言ってゴメンナサイ、男達がヘタレなのが悪いのに)
上下合わせて最後の後日談に救われました。
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あまりにも良い内容だったため、一気に読んでしまいました。遠子先輩のいでたち、思想、心葉の成長、ななせのやさしさ、その他キャラクターの味がいい感じに出ています。文学少女シリーズを読んだ方は、これを読まなければもったいない気がします。これで最終話と思うと、ちょっとさびしいですね。
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皆 笑える 未来に たどり着けたなら
闇を抱えても
皆変わっていった
皆強く
笑って
ここにいる
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ななせちゃんが可哀想でした。
やっぱり文学少女は
「死にたがりの〜」と「繋がれた〜」
がいい。
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文学少女シリーズ全巻読破しました。途中からは意地です。何なのこの苦行、と思いながら読んでました(笑)。
全体通してもやっとした。ちょっとー、もやっとボール持ってきてー。投げるからー。そんな感じ。読み終わった後何とも言えない気持ちが残ります。主人公がヘタレだからかしら。個人的にヒロインは遠子先輩じゃなくて琴吹さんの方がいいと思っていたからかしら。これは読む人を選ぶシリーズですね。
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ついに完結。本当にこのシリーズは良かった。苦しく、痛く、切なく、哀しく、優しい。それに構成、展開が見事。ここ数年で文句なしのNo.1。
ただ、1点、最もお気に入りだったななせの結末だけ、どうにかして欲しかった。あれだけ傷ついた彼女だけ、なぜ?
心葉と遠子の関係を考えるとしょうがないのかもしれないが、前巻のラストで匂わせて、期待させていただけに本当に残念。
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『私の一番大きな悦びは、あなたのおかげなのよ』
『それから私の一番大きな悲しみもね。つまり、一番いいものと、
一番苦しいものがそうなのね』
(アンドレ=ジッド『秘められた日記』)
決断に伴う、別の選択肢の消失。致し方ない。
エピローグにおけるときめきは伝わってくるようで良。
シリーズ通して、ほとんど一気に読めた。
各巻で主要人物1人の業が昇華されていき最後に繋がる。
これは結構好きなパタン。
作中に使用された小説を読みたくなる&読み返したくなる
作品でもある。『夢十夜』もっかい読もう。
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文学少女、読了。
全部通して改めて遠子先輩は可愛いと実感。
ななせちゃんも千愛ちゃんも麻貴さんもミウちゃんも、
それぞれ素敵でみんな可愛いと思うけど断然遠子先輩プッシュです。
ななせちゃんがちょっぴり不憫でした。
最初から遠子先輩ルート一本でも良かったかな……とも思ったり。
物語<心葉くんと遠子先輩の関係状態で読み進めたので、
邪道な読み方満載でしたが楽しかったー。
満足です、芥川くんが幸せになってくれると更に私が幸せになる。
続編も面白かったし、映像化、CD化もあるとのことで期待して正座待機!