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まさに傑作。最後の一文を読み終えると、この題名にも違った印象を抱くようになる。全巻読む価値は大いにあった。
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ようやく10巻まで読み終えた。
全てを理解して読み進めるには、読解力も知識も到底足りなかった。
舞台が宇宙でも未来でも、人間の根本的な営みは変化しないだろうと思った。
人は何のために戦争をするのか、を考え続けるのが永遠の命題なのかもしれない。
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ついに読み終わった!
最後はちょっと寂しい感じが続いたけど、「英雄伝説」にふさわしいかな。
Netflixでアニメを観て、そこから小説を読み始めた。
こんなにワクワクして読んだ小説は久しぶり。
北方謙三の「三国志」とか「水滸伝」以来かな。
優秀な若者たちが低能な大人たちを退けながら出世して宇宙を支配していく様が痛快。
すでに僕は「大人たち」側にいるのだが(苦笑)
「外伝」にも手を伸ばしたくなってしまう。
これは中毒になるシリーズだな!
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本巻で完結!
前巻でロイエンタールが反逆したもののミッタマイヤーの尽力と一部の不快な人達の手により反乱は鎮圧される。さらにカイザーラインハルトは皇妃にフロラインマーリンドルフを迎え帝国はその発展の最高潮に達することとなる。
本巻では地球教徒とルビンスキーの最後の力を振り絞るテロと、イゼルローンのヤンウェンリーの後継者であるユリアンミンツの判断が試されることとなる。
最後は、本作の締めくくりに相応しい激動の結末となる!!!
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終わってしまいました。
1登場人物よ名前に馴染むまで、引っかかりがあったが、とうとう読み切りました。
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本編が堂々完結。副題が「落日篇」ということで分かりやすく決着の着いた終わりではないのだろうとは思っていたが、勧善懲悪ではない物語であり、「英雄待望論」では世は進まないという意味ではこの落日という決着こそがメッセージな気もする。
日本のスペースオペラの金字塔。
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ついにこの大長編を読破。最後まで続く怒涛の展開と、たくさんの別れと、新しい始まりを予感させる、とてもいい終わりかただった。
名作と云われる所以をしっかり感じることができた。
少し休んだら外伝も読んでみよう。まだまだ銀英伝を楽しみたい
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壮大な物語が遂に終結、
伝説が終わり、歴史が始まる という言葉が良い。
偉人たちが舞台を去り、残された者たちによって日々が紡がれていく。
実際の歴史も、そうやって繰り返し紡がれてきたのだろうと思う。
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歴史というのは過去となったから残せるものがあるということ。
本編終了。ここで終わるのか…。アニメ見て分かっていても、ああ、ここで終わるのかという感じ。伝説がリアルな今になって、さあ明日どうしようになったような感じなのだ。
いずれにせよストーリーには触れられないのにレビューってなんよと思いながら書き続けてきたけど、みんな読んでほしい。それしかないのであった。
これから外伝に入り、余韻を楽しむことにする。
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ラインハルトとヒルダの婚姻、世継ぎとなる皇子アレクサンデル・ジークフリードの誕生と、安定へと進むローエングラム王朝だが、地球教の残党や元フェザーン自治領主による謀略は未だ燻り、原因不明の病魔がラインハルトの身体を着実に蝕んでいく。一方の共和政府では、イゼルローン要塞を拠点として共和政府を維持し続けることに限界を見たユリアンが、"民主主義"の存続を賭け、帝国軍・ラインハルトに「最後」の一戦を仕掛ける―――。
遂に幕を閉じる壮大な宇宙叙事詩。ラインハルト、ヤン・ウェンリーという二人の"英雄"によって描かれた"伝説"的物語。この物語はここで終焉を迎えるが、人々の営みはその後も続いていく。ここからは"英雄"に依らない人々が"歴史"を築いていく―――"英雄"によって築かれた平和の礎を守っていくために―――。
「……伝説が終わり、歴史がはじまる。」
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読み終わってしまった。
職場の人に教わって、途中で他の本に浮気しながら3年ぐらいかけて。
三国志と同じように、好きになった人が亡くなっていくのを読むのは寂しい。誰もが魅力的に描かれてるからこそ生まれる寂しさだな。
名作だな!
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はい、堂々完結の第10巻でございます
いやー、素晴らしい
ほんともう、日本文学史に残る傑作ですよ
読まずに死なんで良かった!
そして恥ずかしいです
とても恥ずかしい想いでいっぱいです
私『銀河英雄伝説』読んだことないのに田中芳樹ファンを公言してましたからね
分かってます!自分が一番よく分かってますから皆まで言わんでよろしい!
ほんともう世が世なら思想犯ですよ(そんな世はなかったはず!)
特高警察にマークされていても仕方のない行いですよ
『銀英伝』読んだことないのにファンを名乗るなんて、謝罪しかないです
謝罪しますので許してください「しゃーざいなー」なんちて(台無し感な)
しかしもうこれからはもう誰に後ろ指さされることもなく田中芳樹ファンを名乗っていく所存です
『銀英伝』と『アルスラーン』読み終えましたからね
よーし、あとは外伝をさらっと片付けけてスペースオペラから中華オペラや!(そんなジャンルない)
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ロイエンタールが表舞台に立った一時期を結局描ききることで,人類の一時代を描き,人とそこから派生される国家の存在理由を,どちらかといえば悲観論の立場から論じた架空の歴史書に見せかけた文化人類学書と読んだ.生々流転.
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銀河の歴史の最終ページ。華々しさよりも、伝説の終幕という重苦しさが揺蕩う。それにしてもシスコンパワー(と言ったら怒る人もいるかもしれない)は最後まで健在かぁ。