投稿元:
レビューを見る
マンガ家シリーズ 最終。
「きみがいなけりゃ息もできない」で気持ちが通じあっ二人のその後。
自分の身の回りの事が何一つ出来ないルコちゃん(二木)とそれを当然のように世話する東海林。
しかし、二木のドジと不器用のお陰で続け様に東海林を傷つけることになりどっぷり落ち込む。そして自分といれば東海林がダメになると誤解したまま負のループをぐるぐるする二木。
切なかったです…。
東海林の事を嫌いで離れる訳ではない二木のやるせなさ、そして東海林の実はかなり嫉妬深い、実は東海林こそが二木を離せないという心理。
紆余曲折あったけど、やっと二人の気持ちが奥底まで繋がることが出来て良かったと思いました。
Hシーン自体は少なかったですが、二人の気持ちが感じられて良かったです。
投稿元:
レビューを見る
memo: 小冊子「ネコノート」「sweetな彼ら」(榎田尤利 マンガ家シリーズフェア2008 新刊用 & 既刊用)
投稿元:
レビューを見る
ペットになりたいと言ったのは誰だったか…私はルコちゃんになりたいと思ってしまいました。東海林さんがくっついているからだけではありません。色々な「ルコちゃんらしさ」が とても好い。このシリーズの締め括りとして、三人の漫画家、椎名律さん、藤野泉さん、黒田瑞祥さんが出てきます。愛読者代表(編集さんだけど)野迫川藍さんも。それぞれが 少しだけルコちゃんと関わって とてもいい味出してます。シリーズ初めから読みなおしたくなります。
投稿元:
レビューを見る
「きみがいなけりゃ息もできない」より好きな展開でした。
ルコちゃんがいかに東海林が大切か、東海林にとってもきちんとしてられるのはルコちゃんの存在があるから・・・と再確認して良かったと思う。東海林が振り回されっぱなしの前回よりルコちゃんが東海林に振り回されたのでちょっとホッとしました。めでたし、めでたし
投稿元:
レビューを見る
「きみがいなけりゃ息もできない」続編。
わがままばかりを反省し、なんとか役にたちたい受けだったが、そのせいで攻めに怪我をさせてしまう。自己嫌悪に陥った受けが攻めの元を去る。浮気してまで…。というか最後は間男が普通に馴れ合ってる展開が少し違和感。面白かったけど。
投稿元:
レビューを見る
「きみがいなけりゃ息もできない」の続編で漫画家シリーズの1つ。他の漫画家シリーズのキャラも出てくるので、出版順通りに他を先に読んでもいいかな?読まなくても大丈夫だけど。
榎田先生の本はやっぱり文章がすごく好きだなと思う。立て続けにそんなこと起きる!?と思う部分や都合のいい展開もあるけど、面白いので引っかからない。都合のいい展開でも、待ってました!ってなっちゃう。
前作は二木の東海林に対する依存が強い印象だったけど、本作は東海林の二木に対する依存が強くて良かった。仕事もしない東海林・・・笑