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ウォーレン・バフェット氏の発言を中心に、彼の考え方に迫る本。彼の思考法を研究し、それを自らのビジネス、投資生活に活かしたい人にとっては示唆が多いのではないかと思う。
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■株式相場の今後の予想
「そんなこと、まったく見当がつきません」
■株式投資原則
その企業が持っていると自分が考える価値よりも株価が安いこと、そして正直で有能な人々によって経営されていることがポイントです。
逆に言えば、株価がその企業の価値よりも安く、しっかりした経営陣であると確信できるのであれば、そこで利益を生むことができるのです。
■確実性を重視する
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに生じるものです。
■辛抱強く待つ
チャンスがめぐってきたときにだけ、行動するといいでしょう。
私自身、投資のアイデアが次々にわいてくる時期があった一方で、何も思いつかない時期もありました。
もし来週何かを思いついたら、たぶん実行するでしょう。
思いつかなかったら、たぶん何もしません。
■株式投資の極意
いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社であり続ける限りそれを持ち続けること。これに尽きます。
■尊敬できる人と働く
人を雇うときには、正直さと知性、エネルギーという3点に着目せよと誰かが言っていました。そして、いくら知的でエネルギッシュな人物でも、正直でなければダメだと言っていました。そのとおりだと思います。正直でなくてもいいという人は、愚かな怠け者を雇いたいと言っているようなものです。
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世界No.1の投資家で世界一のお金持ちウォーレンバフェット。
彼の発言、行動がエピソード風に描かれている。
私自身、投資はしていないが彼のその考え方は、
投資だけではなく、他の業種の仕事にも十分参考になる。
彼は幼いころから、お金を稼ぐ能力に長けており
6歳でお金を生む方法を考えたほどである。
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就活生にお奨め。
さて考えてみよう。
もはや企業に一生勤めるつもりはないだろう。
しかし、君たちは君たちの最も重要な資産である知識と時間を企業に提供するのである。
悪い企業かそうでない企業かくらい、自分の目で確かめられる人間になろう。
難しいことは言わない。
バフェットのちょっとした言動を分析し、今自分がするべきことを考え、実行しよう。
成功の確立はあがらないが失敗の確率は減るだろう。
例えば「波が引いたときに誰が裸だったか解る」なんてのはこの不況期にもってこいの格言だ。
ちなみに08年度では電通は赤字だぜ。
考えよう。
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読了。題名とはちょっと違いバフェット語録的な構成。個人的に本を読む時の楽しみのひとつが長ーい文章を集中して読み進めていくうちにどんどんその世界観にハマっていくという感覚があるんだけど、こういう短い文章の連続だと読みやすい半面その楽しさは無いかな。
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"株式は単なる紙切れではなく、その会社の一部。
市場の変動を自分の敵ではなく友達とみなす。
安全余裕率を考慮する。
確実性にウェイトを置き、リスクをできる限りゼロに抑える
「安すぎる」と株価の方から訴えてくるぐらいでなければ、激安株とは言えない
可能であれば、裁定取引で稼ぐ
辛抱強く待つ
新しい市場も調べる
目をつけた企業の年次報告書を読み、次にその企業のライバル企業の年次報告書を読む。
継続的に利益を上げる能力
ROEが高く、借入金がほとんどない
失敗は潔く認める
同じ失敗を繰り返さない
失敗から学ぶ
フランチャイズの価値を侮らない
価格決定力を重視する
独占を愛する
自社株買いをする企業に着目する"
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はじめに
第1章 投資の原則
第2章 貢献の原則
第3章 仕事の原則
第4章 経営の原則
第5章 人生の原則
第6章 交友の原則
第7章 家庭の原則
出典一覧
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バフェット様関連の本、結構読んでいるせいか、
あまり新鮮味がない。
投資初心者がバフェットを深く知りたいと考えるのであれば、
よい書籍かなとは思う。
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世界的な投資家であるウォーレンバフェットの言葉から氏の人生観や投資哲学を書いた一冊。
本書を読んで世界的投資家であるウォーレンバフェット氏の投資哲学はもちろんのこと、人生観や家族や社会貢献、仕事など様々な観点から氏のことを知ることができました。
いい株を買って長期保有するという極意の真意やUSエアやネットジェットへの投資による航空関連株への投資の失敗やゲイツ財団への多額の寄付など行動の裏側にある心理を氏の言葉から知ることができました。
また妻であるスーザンやメンクス、そして子供たちとの関係やビジネスパートナーであるチャーリーマンガーとの信頼など氏の交友関係も知ることができました。
氏の言葉を聞くために大金を払うくらいの影響力のある人物の言葉を書籍を通じて学べたことは貴重な機会になると感じるとともに本書を通じて知った氏の投資手法や考え方は自分の人生において有益になると感じた一冊でした。
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バフェットの投資について改めて学ぶべく読書。
メモ
・裁定取引 m&aや事業再編、企業清算時や価格の歪みがあるとき、利益を得る機会となる。