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1月2日 ~ 1月4日
新書サイズでこの題名は重すぎるか?
まあ、方法と言っているからその入り口だけでも示しているから間違えではないが、みんなどこかで聞いたか読んだかした内容であった。
日本の鉄道がいかに殖産興業、軍国主義と関わっていたかが理解のポイント。
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[ 内容 ]
わが国の鉄道は、どんな施設のある場所をむすんで敷かれていったか?
高度経済成長期の新線建設ラッシュが招いた“不幸な結末”とは?
列島に延びる路線の広がりや消滅、列車の変遷を追うことで、明治以降、日本が歩んできた歴史をあらために浮き彫りにする一冊。
[ 目次 ]
序章 一直線に走る鉄路も、曲がりくねった路線も、すべては“その時代”の要請がった
1章 新政府の国策「富国強兵」は民間の鉄道建設が支えた?幕末から明治中期までの「鉄道地図」を読む
2章 急速な産業発展が地方鉄道、近郊私鉄を生む-明治中期から後期までの「鉄道地図」を読む
3章 都市の膨張、大衆文化の到来で東京と関西の鉄道網が完成-大正から昭和10年代までの「鉄道地図」を読む
4章 高度経済成長の時代をビジネス特急「こだま」が疾走-第二次大戦から昭和30年代までの「鉄道地図」を読む
5章 国鉄民営化、赤字線廃止…鉄道もかぶった「リストラ」の波?昭和40年代から平成、そして未来の「鉄道地図」を読む
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為になりました。でも所々説明が適当なのが気になった。「どいうわけかこうなっている」いやその理由を教えてくれよ、、みたいな。
あとやっぱりこの類にありがちな鉄道愛が滲み出てきて主観が入ってるのが残念。
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この書籍では、幕末にミニ鉄道車両が来てから「維新」を経て、鉄道計画から営業し、延伸したりなどから入力「日本近代黎明期」の鉄道と日本地図を絡めて語られていますし、それからの栄枯衰退なども言われています。