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2009年2月13日に読み終わった本
http://hydrocul.seesaa.net/article/114608404.html
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わかりやすくて良い。量子力学などの基礎的なこともきちんと書いてある。
著者は東大物理学科卒のサイエンスライターのようである。
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[ 内容 ]
分子からクォーク・レプトンへ。
物質の最小構成要素は何か、この永遠の課題を人類はどこまで知ったのだろうか。
つきとめられた6種類のクォークとレプトンは、どのように物質を構成するのか。
理論はどこまで進んでいるか。
ヒッグス粒子、超対称性粒子、ブラックホール…今、スイスで史上最大の粒子加速器LHCが稼働を始め、宇宙の根源を解き明かそうとしている。
[ 目次 ]
第1章 素粒子の発見の歴史
第2章 量子論から量子力学へ
第3章 量子力学から場の量子論へ
第4章 クォークとレプトン
第5章 CPの破れから標準理論を越えて
第6章 加速器入門
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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宇宙に満ちている素粒子が、どういった歴史をたどって発見されてきたのかについて書かれた本。
ある程度科学の知識を持っていないと難解かもしれないが、非常にかみ砕かれている。
出版時点(2008)ではヒッグス粒子が発見されていないことを考えると、現在も研究が進んでいることが分かる。