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アニメを見て、面白そうだなーと思って読んでみたんですが、アニメとは割と色々違うかなー。
最初ちょっとたるいけど、秋葉原に行った辺りから面白くなり始めた感じ。下巻を読み中。
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きっかけはアニメ化の報道だった。
主題歌と主人公の國子の存在力に惹かれた。
アニメは録画しているだけでまだ1話しか観ていないが、
私は原作のこちらにはまってしまった。
時々ひわいな描写が残虐性なシーンがあるが、
それでも國子という18歳の女の子は、他に類を見ないので、
様々な問題を軽くカバーしてくれる。
環境破壊問題や炭素経済など、興味深い素材も集まっている。
友人にお勧めしたくなる作品だ。
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株ではなく経済炭素が使われる世。発想が面白いです。
もしかしたら無くはない話かもしれません。
アニメの1話を見たところおもしろそうだったので,先が待ち切れず原作を読んでみました。
私は小説のほうが面白いと思いました。
というより,アニメと小説は別物かな,と。
ドロドロした部分やグロテスクな部分はアニメにはありませんし,そもそもキャラの設定が違う。
主人公の「心の強さ」も違うような気がします(容姿も違う)。小説の國子のほうが好き。
小夜子や香凛,草薙は小説のイメージとあっているかな。
小説は小説,で読んだほうがよいです。
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未来の東京のお話、
経済が炭素を中心に回る世界、
東京の中心には天をめざしそびえ立つ塔が・・・。
一人の少女の運命の物語とくとご堪能あれ。
*注意:ぶっちゃけオカマ率高すぎw
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面白かった!!
二酸化炭素の排出を抑えるために導入された炭素税が経済の大きな指標になっていたり、環境省が各省庁の中でかなりの権限をもっていたりする世界が面白い。
登場人物も、なんとなく物語の王道という感じで面白かった。
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【上下巻】
久し振りに面白いファンタジーに出会えました。
最後まで疾走感を失わず、最後の一頁まで駆け抜けるように読みました。
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近未来の東京と聞くとありがちに聞こえますが。
全然、予想と違ったストーリー展開でした。
とにかく細かな設定がぶっ飛んでます。
SFなのかファンタジーなのかよく分かりません。
設定がアニメっぽいと思ってたらアニメ化されてるとか。
小説にリアリティを求める人には厳しそうです。
ある意味ツッコミどころ満載で面白かったです。
普通なものは何ひとつなく、すべてが過剰でした。
上下巻合わせて1000ページという文量なので。
冗長に感じる部分もありましたがさらっと読めます。
ギリシャ神話のメデューサやアトラスも出てくれば。
天皇が絡んできた時点でオカルトっぽいですが。
最終的にどこを目指しているのか分からなくなります。
混乱させるのが目的ならそれも悪くないかもしれません。
” economy”と“technology”と“ecology”が関連していて。
炭素経済とそれに関わるシステムの話は興味深かったです。
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近未来の東京が舞台の物語。
森にのみこまれるあたりがナウシカを思い出させます。
近い将来ここはいかなくても、何か強行な対策をしなければいけないのかなぁと考えさせられたり。
この物語の最大のポイントは脇役の女性達がものすごく強い!
彼女達は個性ありすぎて、主人公の存在が薄くなってしまったと思う。
主人公は特別な女の子なのだから、もっと特殊な能力や姿をしてる設定のほうがしっくりきたかも。
話自体は自然の驚異、アクション、経済の恐ろしさなどを盛り込んでグイグイ引き込まれる面白さ。
でも…最後の設定は気に入らない。
古いものを脱ぎ捨てて新たなステップを踏む未来が欲しかった。
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作者の文章に癖があるので慣れるまでは読みにくいが
キャラクターが立っていて非常に引き込まれる作品。
「クニコ」のキャラは非常にあこがれる。
オカマも加えれば「女」の強さを感じる作品だった。
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下巻も読んでます。一気読み。
非常に面白かったです。
とりあえず、モモコさんに惚れたのと。草薙さんの不憫さに泣けました(笑
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CO2が世界を動かすという大枠の設定や世界観は好きなんだけど、
細かい設定がちょっと都合良すぎる感があるかなぁ。
特に後半は都合よすぎw
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上巻だけ読むと状況説明的な話がずっと続いてて盛り上がりに欠ける気がする。普通こんなもんなのかね?
文章を味わうような話ではないですね、なので漫画を読んでる感覚になりました。
下巻に期待します。
表紙が良いね。ブリューゲル作「バベルの塔」
本の内容よりこの絵の方が良いね。比べるもの違うけど。
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なんとなく本屋さんで手に取った本ですが、
表紙の印象と中身が全然違ってびっくしりした。
温暖化が深刻になり、二酸化炭素などの温室効果ガスに対する炭素税が、界経済の中心となっている未来の日本・東京を舞台にした物語。
設定には、現在の地球の環境問題などが盛り込まれてとても現実的なところと、宗教的な、超科学的なものとがごっちゃ混ぜになってカオスな展開でした。
でもニューハーフセクシー美女(?)が好みのキャラクターだったので概ね楽しく読むことができた。
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多量なCO2排出に課せられた炭素税が世界経済の中心となった近未来。東京は、環境汚染によって引き起こされる様々な自然災害から逃れるために、生活の場を地上から天上へ移した。強靭な柱を雲に突き立て、政府の極端な緑化政策のためにつくられた森林を眼下に臨んだ人工地盤「アトモス」。その建設が着々と進んで行くなか、ある日地上で一人の少女が開放された。
表紙に惹かれて買いました。あと題名。
内容は、"上"読んだだけでは何とも言えないのですが、
登場人物が濃すぎて、ストーリーよりも印象に残ります。
経済用語も多くて、仕組みがよくわからない・・・(笑)
早く"下"も読もうと思います。
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加速する地球温暖化を阻止するため、都市を超高層建造物アトラスへ移して地上を森林化する東京。しかし、そこに生まれたのは理想郷ではなかった!CO2を削減するために、世界は炭素経済へ移行。炭素を吸収削減することで利益を生み出すようになった。一方で、森林化により東京は難民が続出。政府に対する不満が噴き出していた。少年院から戻った反政府ゲリラの総統・北条國子は、格差社会の打破のために立ち上がった。
設定が面白い!「日本」を感じる部分がたくさん