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10/20--------
欲しい理由:
タイトルに興味.
・質問力がつきそう
・自分の頭の中を整理するためのツールが手に入りそう.
チームワークをうまくするためのアイデアがありそう.
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新しい会議のやり方。これはいい!真の問題を解決するための会議。この方法なら時間ばかりかかったり、実りのない会議がなくなると思う。質問をすることで、問題を深く掘り下げたり、自分ひとりの問題としてではなくチームで考えるようになる。自分の意見を言うのではなく必ず質問と回答で会議を進めていく。画期的だな〜使ってみたいよ。
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<購入・再読>
実は再読です。
去年購入して読みましたが、
なぜか「ふーん、なるほど」程度でした。
おそらく去年は、会議における大きな問題を
しっかり感じていなかったからだったと思います。
■学習したこと・気になるところ:
・なぜ意見提示ではなく質問なのかというと、意見提示では
聞き手が勝手に問題を断定してしまう可能性があるから。
質問によって問題をしっかり確認する→議題提示者に気付きをもたらす
・会議中に、会議の決定事項だけでなく、会議そのものへの評価を入れる。
・「個人能力のアップだけでは、組織としての力はそれほど上がりません。
チームとしての能力アップが生産性を向上させるカギです。」(p.32)
・「メンバーの中に1人でも同意できない人がいる場合は、チームとして同意できなかったとして、チームとして質問を続ける。同意できなかった人が同意するために質問をするのではなく、チーム全員がまた白紙の状態になって質問を続けるのである。」(p.101)
→ 本質的なところで疑問を呈している人は、うっとおしがられる傾向にあるが、
これだと、だれかがわがままをいっているようにはみえなくなる。
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質問会議というあまり聞き慣れない名前に惹かれて、読んでみました。意味のない無駄な会議というものがけっこうあるものですが、新しい感覚のスタイルに興味を持ちました。ただ、会議は一人でできないので、実践するとなると大変かなと思います。
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本日ご紹介する本は、
「質問会議」というタイトルです。
もちろん会議のやり方について
書かれたものですが、
ポイントは
「メンバー個人の成長」と「チームとしての成長」
ということが大きな目的になっています。
著者は、米国のアクションラーニングという手法を
日本で展開されている清宮 普美代さんです。
アクションラーニングってなんでしょうか。
「グループで現実の問題に対処し、
その解決策を立案・実施していく過程で生じる、
実際の行動とそのリフレクション(振り返り)を通じて、
個人、そしてグループ・組織の学習する力を
養成するチーム学習法です」
ちょっと長かったですが、
簡単に言うと
「問題解決を通じて、個人とチームが学習する手法」
です。
この具体的なやり方が「質問会議」
ということです。
誰かが質問し、それに答える方式で
議論を進めます。
そうすると質問にも、
よい質問、悪い質問があり
これを繰り返していくことで、
自然とみんながよい質問が
できるようになるということです。
会議にもいろいろな目的がありますが、
問題解決のための会議であれば、
目の前の問題を解決することだけを
考えて、議論するのが普通だと思います。
しかしながら、
それも重要ですが、それだけではなく、
メンバーひとりひとりの成長を考えて
会議を行う。
「なるほど」と思う内容です。
会議に限ったことではありませんが
「相手の成長」を考えた「よい質問」
ができるようになりたい
と思いました。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
質問会議=チームメンバーが自分たちで答えを見出せるよう促す
生産性の向上=チーム能力アップ(個人能力のアップだけでは、組織としての能力はそれほど上がらない)
LAコーチ=問題解決に巻き込まれることなくメンバーの学びと成長だけに注目する
全員が考えるチームでなければ、いづれ打つ手を失う
リーダーは自分が解決策を提示するのではなく、自律的に解決策を作り出せるチームつくりがメインの仕事
目の前の問題を解決しながらチームが成長する(成長=生産性の上がるチームつくり)
「会議→行動→会議→行動」を継続する
個人能力開発=①共感、共有の場つくり ②チーム脳の出現 ③チームとしての行動
チーム組織開発=①共感、共有の場つくり ②チーム脳の出現 ③チームとしての行動
質問=相手の脳を働かせるスイッチ
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◆目次◆
第1章 なぜ、あなたのチームは機能しないのか
第2章 基本の流れをおさえれば誰でも質問会議ができる
第3章 紙上で体感!これが質問会議だ
第4章 質問会議で鍛えるチーム力
第5章 質問会議が現場を変えた!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/aeda5b08a0159afa.png
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参加したセミナーでの課題図書的な位置付けであったことから購入。とりあえず、ざっと目を通した状態。まだまだ理解不足な点もあるため、次のセミナーまでに再読、熟読。
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質問とその回答のみで会議を行うというやりかた。
これによりグループ脳を効果的に働かせることができる。
会議にはルールがある。
1) 質問と回答のみしか発言は許されない。
(自発的に意見を述べるのはダメ)
2) 議長は会議のふりかえりを促さなければならない。
3) 会議は問題提起者からの問題説明(5分)からスタート。
事細かに説明してはだめ。必要であれば、会議参加者から質問が出るはず。
4) 6~8人程度が適当。
5) 問題に詳しい人が1~2人は必要だが、他のメンバーは詳しくないほうがよい。(多角的な解決の糸口を見出すため)
など
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課題図書。今週末の為に…。
『質問会議』の概要は理解したが、実践せな意味は無い。
恐らく2章だけでまとめられる内容。
自分がマネジメントする立場になれば、取り入れるだろうMTG方法だと思う。
参加者の意識を高めないと。
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以前に読んだ
20代に身につけたい質問力の清宮普美代さんの本です.
思うようにいかないというのが会議ですが
そこで意見を戦わすのではなく
それらをいっさい封印して
「質問」とそれに対する「答え」のみの会議を提案されています.
それだけ聞いてもよくわからないですし,
主旨を読んでもいまひとつピンと来なかったのですが
実際の会議の場面を読んでみると
なぜか臨場感が伝わってきて
参加者の思考がひとつに共鳴していくのがよくわかりました.
なんだか気持ちよさすら覚えましたね.
実は私は仕事上,会議というものにいっさい出る事がなく
それがどのようなものかは想像でしかありません.
ただ,この本の比較でも出ていましたが
建設的に終わる事が難しいというのは簡単に想像できます.
この本の内容が,実際にできるのかはわかりませんが
こんな会議なら出てみたいと思うような「質問会議」でした.
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本当の問題点を探し出しアクションプランにし、見直し改善していくということでよろしいでしょうか。
参加メンバーで質問とそれに対する回答をしていくというのはなぜなぜ5回に通じるような。で一人ではなく、わからない人もメンバーに入れろというのは新たな気づきもあるし、問題と解決方法のノウハウを普及させるという点でもよいのではないでしょうか。
導入する上で最初のハードルとしてはルールがある会議というものをある程度権威がないと参加者に納得させることが難しいのかなと。となるとコンサルさんが必要になるかなとも思ったり。
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人間の特性活かした、また、今の時代に即したやりかただとおもう。
さらに、自分達が出した答えややるべきことが生まれてくるので、やらされ感がなくなりそう。
とりあえず実際にやってみたくなる。
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アクションラーニングのことが本当に良く分かる本。
1.問題を明確にする
2.問題を再定義する
3.同意を得る
4.目標とゴールの設定
5.アクションへ促す
6.そして振り返り
まるで、アジャイルのスプリントのようだ。ALコーチが参加者が問題に集中して学習することを忘れないように適宜質問をするというのも素晴らしい。
質問力、傾聴力、共感力、思考力、フレーム打破力を学ぶ事ができ、リーダーリップとチームビルディングもコミュニケーション能力もあがる。もう一回読もう。
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タイトルからは想像していなかった「支援型リーダーシップ」という考え方に非常に共感した。普段の会話から取り組んでいきたいと思う。
<20世紀型リーダーシップ>
①断固たる決断力で組織を引っ張る。
②役割と責任を分担した効果的なヒエラルキーをつくる。
③問題を確定させ、求めている答えを人々に明確に示す。
④有能な人材を見つけ、適所に配置する。
⑤解決方法を示す。
<21世紀型リーダー>
①組織が行動する際の助言者となる。
②信頼関係で結ばれたコミュニティを築く。
③根本的な部分を明確にしたうえで、常に問いかけ続ける。
④相互に高めあえる豊かな人的ネットワークを構築する。
⑤核となる質問や論点を提示し、問題を見極められるように仕向ける。
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新しい会議手法・「質問会議」について詳しく述べられている。
どのようにして質問会議を行うかや質問会議の効果も知ることができるので、この本を読むことで質問会議を実践することができると思う。
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自分の意見を押し付けるのではなく、相手自身から導き出すアプローチ。 脳は質問をきっかけに考え始める、なるほど。