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09/03/15
4月から部下を一人持つかもしれない、ということであわてて読み始める。
自己開示。人間味。黙る力。
部下のために。存在を認めてあげる。
嫌われても仕方ない
うざいくらいがちょうどいい。
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どーでも良いですが、目次、長いっすねぇ~(^^;
<目次>
第1章◎完璧な上司を目指さなくていい
1-1部下から陰口を叩かれるぐらいでいい
1-2上司は「矛盾」していてもいい
1-3カリスマ上司になんてならなくていい
1-4嫌いな部下がいるのは普通のことです
1-5苦手な部下はあなたを成長させてくれます
1-6部下が三年で辞めるのはあなたのせいではありません
第2章◎自分らしい「リーダーシップ」でいく
2-1リーダーシップの発揮は人それぞれです
2-2リーダーシップとマネジメントの違いを知る
2-3ほめても叱っても怒ってもいいのです
2-4部下に尽くすという「リーダーシップ」もあります
2-5上司は雄弁であるより「黙る力」をもつ
2-6部下に「弱み」を見せてもいいのです
2-7 上司が心を開けば、部下も心を開きます
2-8部下を「ほめる」ことが苦手な上司の気づき
第3章◎部下育成に「決まり」なんてない
3-1部下に教えるとは、上司が教えられること
3-2部下が育つには時間がかかります
3-3問題の多い部下は組織全体の「問題」を象徴しているかもしれません
3-4恐れるべきは失敗ではなく挑戦しなくなること
3-5できる人もできない人もいるのが職場です
3-6 挨拶ひとつで変わるものがあります
3-7職場の「外」でも部下を育てる
3-8部下の「公共心」をどう育てるか
第4章◎「やる気」は上司と部下の間を循環する
4-1上司だって「やる気」を失うときがあっていい
4-2あなたが提供できる「報酬」は何ですか
4-3他人から認められてこそ「やる気」は引き出されます
4-4他人との比較をやめると「やる気」は維持できます
4-5未来への夢や希望が「やる気」を高めます
4-6 過去のささやかな体験が人の「やる気」を支えます
4-7上司のひと言が部下の人生を変えてしまうことがあります
第5章◎職場にはもうひとつの「問題」がある
5-1部下を潰してしまう上司がいる
5-2職場から会話がまったく消えている
5-3メールでばかり指示命令を出す上司がいる
5-4非常識な新人を抱えてストレスがたまる
5-5育休をとった女性リーダーに冷たい視線がそそがれる
5-6管理職の給料が残業代を稼ぐ部下よりも安い
5-7成果主義の名残で職場がギスギスしている
5-8 中年管理職に訪れるさまざまな心の危機
第6章◎直面する「困った」にどう対処するか
6-1「三年で辞める若者」を生み出さない策
6-2反抗する部下は「困っている」のかもしれない
6-3部下が「うつ病」ぎみになっている
6-4部下に仕事を任せられない本当の理由
6-5 若手社員が次の「管理職」になりたがらない
6-6 部下が「辞めたい」と言ってきたとき
6-7 法律にふれる「不正」に遭遇した
6- 8トラブルから逃げる「上司」になってはいけない
第7章◎「上司」としての自分の哲学をもつ
7-1多くの上司が孤独を抱えている
7-2手本となる上司がいたらどんどん真似する
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この本でいうところの上司とは、中間管理職のことらしい(自分がそういう立場だから、そういう風に読めてしまったのかもしれないが)。 中間管理職は、中小企業の経営者に次ぐ自殺率を誇り(?)、3K以上にやりたくない仕事No.1(だと思う)。何の因果かこのような仕事を引き受けた人々は日々疲れがたまる一方。心を病む人も多いと聞く。この惨状を救うべく立ちあがったのが、この本の著者である。強い必要はない、完璧な人などいない、部下との軋轢など普通にあるものなので気にしてはいけない、などなどと言葉と尽くして励まし、オダてる。 しかし、現代の中間管理職は、こんなことで元気が出るわけでなないだろう。とはいえ、お疲れの方、とりあえず読んでみるのもよいかもしれません。