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Date:20081019
Goal:多読を乱読とせず効果を最大化するための方策/実践のための方策を学ぶ
Index:Chapter2 70:20:10モデル、Chapter3 速読術に関する記述全般、Chapter5 垂直&水平 生きることは本来総合的で統合的、Chapter6 Outputの参考の視点 読書は説明を前提に 残すべき資料は、Chapter7 OutputのためのDB 本質を見抜き自分の方法へ 雑誌は破ってファイリング
Action:速読方法の自分へのアレンジ(削除、統合しマニュアル化)、読んだ本のDB化(検索方法は?)、読書簿の作成(位置づけ/偏りの確認)
Comment:久々に速読にチャレンジした本。まとめ方がうまく読みやすい。筆者の考え方も、謙虚な姿勢でありつつ見習うべき向上心が感じられ好感が持てる。
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過去の読書論を踏まえ、いかにビジネス書を効率的に読み、アウトプットへつなげるかのハウツー読書論。速読やツール、インプット手法や環境に主眼を置く。現代の読書論らしく、検索方法への言及が興味深い。吸収しては咀嚼する読書法だが、検索で興味を膨らます読書にも適用できる。
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■■目的■■
○ 「どう読むか」よりも、
「どう残すか(読書録の作成)」・「どう活用するか(検索など)」の方法
■■結果■■
○ 読書するにあたって、便利なサイトが様々紹介されているのがよい。
*当サイトも本書にて知る。
○ 著者も本書で述べているが、「遠回りな読書法」である気がする。
例:目的の本の著者をwikiで調べ、エピソードなどに触れる。などなど
○ 本書の中に出てくる「教訓ノート」という記録法の、制作方法が具体的に書かれてない。
ちょっと気になっていたので残念。
○ いろいろな記録法を紹介されているが、
それぞれのメディア(ノートだったり、ブログだったり、切り抜きだったり)がバラバラなのが使いにくいと思う。
もっと何かで統一したほうが効率的な気がする。
まぁ自らで作り出せ!ということなのだろう。。。
■■紹介サイト・グッツの内容■■
○「TOP BRAIN」:ビジネス書のベストセラー作家のインタビュー
○無印良品「ウレタンフォーム低反発クッション」
○「Googleブック検索」:特に英語文献を調べるのに便利。
○「松岡正剛の千夜千冊」:松岡氏による千冊を超える書評サイト。著者のバックグランドなども詳しい。
○「書評・ブックレビュー検索エンジン」:あらゆるメディアの書評を検索。
○「amaztype」:該当する本によって、検索ワードが浮かび上がってくる。
○「Life Hacking Life」:本書の著者のブログ。書評なども書いている。
○「Webcat Plus」:連想検索が可能。
○「想-IMAGINE Book Search」:自分の課題やテーマで必要な本をリストアップしてくれる。
○「ブックダーツ」
○「ブクログ」:本サイト。解説省略。
○「はてなRSS」:新聞の番組欄のように登録フィードを一覧できる。
○ブックストッパー。(二つ購入すると便利)
○
■■チェック項■■
○書斎を充実させる。または図書館の近くに住む。(P43−P48)
○「ほしいものリスト」「携帯写真リスト」をもって書店へ。(P59)
○生涯読書ランキングをつける。(P84)
○三色のポストイットを活用。(P100)
○「太字ゴシック読書」でどんな本でも1時間で読む。(P101)
○「ネガティブ条件」を設定して文章を切り捨てる。(P107)
○「読書キット」をつくって隙間読書を逃さない。(P113)
○読書のために「プチ家出」をする。家で本を読まない。(P134)
○本当にじっくり読むべきウェブ情報は印刷して精読する。(P177)
○「ハニカム・データベース・システム」
○雑誌は定期的に破って「アイディアファイル」に貯める。(P190)
○ブログを活用。読書カードもブログに集約。(P196−P)
○図書館で「読書カード」を一気に作成(P201)
*以下読書カードの制作例
○目的のテーマに関する本の“目次”を片っ端から���み、選抜する。
○上の作業と同時に、読むべき章に付箋で目印をつけておく。
○選抜した本の狙った章をどんどん読み、面白い・重要だと思った引用箇所はテキストベースでPCにどんどん打ち込む。
○朝はアウトプットに向いてる。つまり朝こそ本を読むべき。(P204)
■■著者がお勧めする「読書論」の本(P211)
○林望著「知性の磨きかた」(PHP新書)
○丸谷才一著「思考のレッスン」(文春文庫)
○M・J・アドラー&C・V・ドレーン著「本を読む本」(講談社学術文庫)
○ショウペンハウエル著「読書について」(岩波文庫)
○立花隆著「ぼくはこんな本を読んできた」(文春文庫)
○本田直之著「レバレッジ・リーディング」(東洋経済新報社)
○ポール・R・シーリィ著「あなたもいままでの10倍速く本が読める」(フォレスト出版)
○樋口裕一著「差がつく読書」(角川ONEテーマ21)
○梅木卓忠夫著「知的生産の技術」(岩波新書)
○渡部昇一著「知的生活の方法」(講談社現代新書)
○松岡正剛著「電縁社会におけるロラン・バルトの・・・」(NTT出版)
■■著者の生涯読書ランキング10(P84)
○1:阿部謹也著「自分のなかに歴史をよむ」(ちくま文庫)
○2:三木成夫著「胎児の世界」(中公新書)
○3:エッカーマン著「ゲーテとの対話」(岩波文庫)
○4:幸田文著「父・こんなこと」(新潮文庫)
○5:綱野善彦著「無縁・公界・楽」(平凡社)
○6:鶴見良行著「ナマコの眼」(ちくま学芸文庫)
○7:佐藤雅彦著「佐藤雅彦全仕事」(マドラ出版)
○8:三枝匡著「戦略プロフェッショナル」(日経ビジネス人文庫)
○9:中村尚司著「人びとのアジア」(岩波新書)
○10:齋藤孝著「身体感覚を取り戻す」(NHK出版)
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P3情報の発信量と消費量の差グラフ、面白い
現代のビジネスマンは
?大量のドキュメントを読むことが大前提となっていて、そのなかから
?自分に必要な情報をすばやく吸収して
?効率よく形にしなければならない
という重荷を既に背負わされている
ビジネスの現場に出て気づかされるのは、理論も技術もすべては道具で、それらを駆使してアイデアを形にし、結果を出した者のみが評価されるということです。つまりアウトプットが評価されるわけで、インプットは当たり前の「手段」でしかないのです
ブログで著者と対話する−第一の読者を目指す→これは目に入っていたけど見えてなかった
「まず、はじめに最後を考えよ」レオナルド・ダ・ヴィンチ
ビジネス読書とは常に自信のアウトプットの糧となるインプットであり、その精度を高めるための情報収集である
多読で一番怖いのは、無意識に本に頼りきって、自分で考えるという行為をやめてしまうこと
アウトプッターというのは、表層的な表現の下に潜む「ルール」や「物事の道理や本質」を見抜き、それを自分の表現の方法に転化させ、価値あるものを生み出していく人
もうインプットで終わっちゃう読書はやめようよ。何かを生み出すアウトプット型の読書に切り替え、自分だけのシステムを構築して、周りを出し抜いちゃおうぜ!
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〜読んでる途中〜
読むと言うことに勉強法があるという事を改めで実感させてくれる一冊
本の購入基準から読んだ後どう生かすのか?アウトプットの例を具体的に紹介している。
また、このシリーズに共通しているが集中できる環境作りが大切であると説き
ここを読んでこの人はどんな風に環境を作っているのかを見るだけでもおもしろい。
読書術、速読術とはちがい、、、又あとで
2008/10/18購入
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小山龍介さんのセミナーに参加したら、この本の紹介メールが届き、この本で『ブフログ』を知りました。多謝!。
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サブタイトルにもありますが、アウトプットのための「読む」技術と習慣づけについてをメインのテーマに書かれています。
ただ多読するだけでなく、如何に後の人生・ビジネスに生かしていくか。
大変参考になりました。
私の読書の仕方に影響を与えることと思われます。
内容濃いです。保存版です。
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web書評「千夜千冊」を使ってみたい。
また、「想-IMAGINE Book Search」に自分が抱えている課題やテーマを入れると
一瞬にして必要となるであろう本を教えてくれるというのも便利。
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読書に関するモチベーションの上げ方とか、たくさんの本を読むための方法とかが書いています。
ちなみに、このサイトはこの本で知りました。
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読了。普通かな。hacksシリーズは最初のインパクトが大きいけど、だんだんと興味が薄れていってしまう感じがする。
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ビジネスに生かす本の読み方の本で、著者はアウトプットの重要性を強調している。
なので、趣味の読書に生かすべきハックではない。
本の検索エンジンがいくつか紹介されており、使えそう。
ブロログも本書で知った。
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ビジネスのための読書の入門書的な一冊。
著者の読書への考え方だけでなく、読書のためのIT面を中心とした便利な情報がたくさん紹介されていたのがよかったです。
アウトプットを生むための読書をテーマに、大きく分けて以下の2つについて書かれていると思います。
・読書のしかた(目的意識、投資の目安、速読、有効な時間や場所とは、垂直型読書と水平型読書etc)
・読書のシステム化(ブログ活用術、ファイリング・データベースなど)
便利なツールの紹介や著者の推薦書も個人的に非常にうれしい情報でした!
この本を読んで、私は早速ブログに本のカテゴリをつけて整理したり、ブクログを始めたりしました。
ただ知識を得て満足というのではなく、「アウトプットのための手段としての読書」とは何かがとてもわかりやすく述べられています。
使える読書について知ることができる一冊だと思います。
自分のスタイルがまだ見つかっていない読書初心者の方や、ビジネスマンにはおすすめです☆
IT面のツールに詳しい方や、すでに自分の読書スタイルができあがっているような方には、特別目新しいことは書いていないので、新しく得るものは少ないかもしれません。
文体も、著者と会話しているみたいに親しみがあるし、とても読みやすいです♪
ツールの知識も全くなかった読書初心者の私には、読みやすくて今後の読書の参考になったので、☆5つ。
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2008/11/2 ★★★★
アウトプットのための読書術
p24 TOP BRAIN で検索、声を聴いてみる。
p27 iTunesU 海外有名大学の講義
p65 ウェブ書評 松岡正剛の千夜千冊:本が厳選されている。著者のバックグラウンドが詳細
p68 書評・ブックレビュー検索エンジン メディアの書評検索
p76 Webcat Plus 連想エンジン natureに21世紀に注目される情報検索技術
p85 生涯読書ランキングTOP10 三枝?「戦略プロフェッショナル」日経ビジネス人文庫、斎藤孝「身体感覚を取り戻す」NHK出版
p119 E.H.カー「歴史とは何か」岩波新書、阿部謹也「自分のなかに歴史をよむ」ちくま文庫
p160 M.J.アドラー、C.V.ドーレン「本を読む本」講談社学術文庫
p164 アウトプットを生むために読む レオナルド・ダ・ビンチ「まず、はじめに最後を考えよ」アウトプットを生に出すための思考プロセスの本質
ビジネス読書:アウトプットの糧となるインプット、その精度を高めるための情報収集
p166-168 アウトプットの参考になるかという視点 ?アウトプットの内容・構造のお手本として使えるか? ?説得材料(データ)として使えるか? ?アウトプットのデザイン見本帳として使えるか? 自分のアウトプットに直結する素材として集めておく。未来への準備。
p170 脳は処理にに使い、記憶は外部に携帯しておく
p171 読書から得た「教訓」や浮かんできた「仮設」を直ぐ書き留めておく。本に書きこんでしまう。
p173 ハブとなるブログ ?スペシャリスト ?人脈 ?付加情報が多い。読者が多く、ネタに対するコメントが有用
茂木健一郎「クオリア日記」、小山龍介「Ryu2Republic」、松岡正剛「セイゴオちゃんねる」、織田浩一「Ad Innovator」、梅田望夫「My Life Between Silicon Valley and Japan」
p176 RSSリーダー キーワードを「はてなRSS」に登録 文字、映像もチェック
p181 ハブとなるブロガーをチェックし、RSSリーダーを活用して、自分のキーワードを常に把握しておく
p182 一度仕事を総括し、そこから教訓を紡ぎだし、次のビジネスにつなげる
p194 自分のすきなものへの感覚を信じろ。アイデアを発想したければ、自分の好きな情報をストックしておくことが大切
p196 ブログを「個人データベース」として活用する。
「Life Hacking Life」情報のセレクトショップ 読書カード、日記、写真
p212- 読書論ナビゲーション・リスト
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読書のためのHACKを紹介している本
【OK】
ブクログをしることができた
【これから】
この本を読んでブクログを知ることができた。
今まで読んだ本もブクログの本棚に載せていきたい…。
しかし、内容があまり思い出せないのでブクログに載せれる程度に
本を読みなおさないといけない。
2008.10.25
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読書術とIT技術(ウェッブ)を組み合わせた斬新な発想で、読書ライフを提案する。
感銘した、実践したい内容
1.まず著者のエピソードをたくさん知ってから、読書を行うと親近感が増す。
2.ウェブ書評「千夜千冊」で選抜された本を読む
3.できる先輩の本棚を見に行く
4.ビジネス書を読む意味は教訓の獲得である