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このサイトを知る結果になった感謝本。
アウトプットのためにいかに効率よく読書するかが本の主題。
紹介本に、自分が今までに読了し、共感本(本を読む本とか斉藤孝氏本)があったので、購入、1時間で、楽しく十分読めました。
役立つサイト情報も多数。以下、私なりの赤ペン部です。
○わかるということは、知ることで得た知識を自分流に変換でき、その結果態度変容まで行き着くこと
○自分向けに言葉や法則をアレンジして、自分の教訓として貯金していくことが「思考のホームグランド」を形成するコツ
○ブログを単なる日記でなく、アウトプットのための情報DBと捉えなおし、必要情報をネット上に公開し、さまざまな人の意見も取り入れる編集装置として機能させれば、ビジネスマンとしてかなり有効な武器となる。
この本をトリガーにブログを広げて行きたいです。
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原尻さんの本は、いつも具体的に技術論満載で、見出しや太字ゴシックに気を配られているので読みやすい。
今回も早速ブクログやハブログなど実践済み!自分でもすぐにやる気になれるような文体が私好み。
随分前にIDEA HACKS!を読んだが、これを機会に読み直してみた。さすがに今と昔でヒントになる部分が違う。まさに「恋愛適齢期」。気が付くと、携帯にメモをとる習慣や、馴染みの喫茶店をもって書斎にするなど今では何気なく使用している技術が実は原尻さんのIDEA HACKS!からだったのかと改めて気付く(笑)
この本には色々な技術が掲載されている。人によっては情報量が多すぎるかもしれないが、後で必ず役に立つ。
恐らく著者ご本人は、人にギブすることにより自分の糧とされているのだろう。ご自身で調べられた知識を惜しげもなくわれわれに与えてくれる。そのエッセンスの中から自分に必要なものだけを取出して使えばいい。
原尻さん、これからも良い本を届けて下さい!楽しみにしております!
紫雲
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■読書環境について記した本
1.有名大学教授の講演はポッドキャストで
2.読書メモ作成
3.気分転換はハーブミスト
4.パッションを維持する読書を持つ
5.レオナルド・ダヴィンチ。まず、はじめに最後を考える。
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この本は本当に役立つと思った。なぜなら本書の中でも言っている通り、読者に近い立場から書かれているからだ。それはつまり、多くの人が感じているだろうとは思うが、読書本を書いている多くの著者が小さい頃から本を読んでいて、読書歴が長く、本の虫であった確率が高いのだ。そのため、すでに読書に対する免疫が出来てる上で、生産的な読書術を語っている。が、この著者は読書デビューも大学に入る直前とあまり早くはなく、そこからどういうプロセスを経て本が好きになったかがわかりやすいので、これから読書自体にチャレンジしようと思っている人にもとても実践しやすく出来ている気がした。速読、速読と気負わずまずは本を好きになることを提案してくれる良書です。
<まとめ>
・何事も楽しくないと長続きしない
・きっかけのマネジメント→ある対象にのめりこむ技術
・本を読む前に著者の周辺情報を
・日本経済新聞『わたしの履歴書』
・<TOPBRAIN>ビジネス書の著者の声データベース
・ポッドキャストで大学の講義が聞ける 例:上野千鶴子など
・パラレルリーディング:歩きながら考える。理論と実際を行き来する
・公共図書館にSOHOの事務所スペース→地域活性化の拠点になるのでは?
・書店でチェックルートを確立する
・<Googleブック>→古典や一部新書が読める
・<書評ブックレビュー検索エンジン>
・<amaztype>
・<WebcatPlus>連想検索
・<Jcross図書館の本の横断検索>
・ポストイット活用→赤:著者強調、青:企画用ネタ、黄:フレーズ
・読書に大切なのは目的意識
・その本を読むにあたって必要ないと思う情報はスルー
・座右の書『歴史とは何か』『自分のなかに歴史を読む』
・著者の人脈による書脈を作る
・読書とは毎日のやる気を維持するためのものでもある
・ビジネスマンの読書は常に時間制限
・1つの深める情報を決めればあらゆる情報がそれに付随してくる
・何か行動を起こす時、はじめに最後を考えるbyレオナルドダヴィンチ
・他人のビジネス資料はデザイン・内容・データとして自分のアウトプットとして使えるか考える
・チャート(構造図)とは相手に一目で分からせるために図解という形式を取ることから、多くのエッセンスを学べる
・脳は処理に使い、記憶は外部に携帯→要は個人データベースを持て
・残す資料は最終版で、途中経過はデータで保存
・ハブログ(定点観測用のブログ)を持ち毎日必ず追う
→選ぶ基準は?ある分野のスペシャリスト?人脈?読者やコメントが多い
・<はてなRSS>気になるキーワードを登録しておけばキーワード関連の新着記事や動画
・『読書について』ショウペンハウエル:多読のし過ぎで自分でモノを考える習慣を忘れるな
・自分の好きなものに潜んでいるルールや法則を見つけてアウトプットを加速by佐藤雅彦
・週に一回ぐらいは、本屋でジャンル問わず手当たり次第に雑誌を選ぶ
→同じテーマを違う見方で扱ってたりして、同じ物事を別の角度で見れるようになるby板坂元『考える技術・書��技術』
・夜残業より朝残業
・林望『知性の磨きかた』
・丸谷才一『思考のレッスン』
・未来型読書を生み出し、日本中でその読書技術が共有される時、世界に冠たる「アイデア立国」に変貌するのでは
<「読書論」の本(P211)>
林望著「知性の磨きかた」
丸谷才一著「思考のレッスン」
M・J・アドラー&C・V・ドレーン著「本を読む本」
ショウペンハウエル著「読書について」
立花隆著「ぼくはこんな本を読んできた」
本田直之著「レバレッジ・リーディング」
ポール・R・シーリィ著「あなたもいままでの10倍速く本が読める」
樋口裕一著「差がつく読書」
梅木卓忠夫著「知的生産の技術」
渡部昇一著「知的生活の方法」
松岡正剛著「電縁社会におけるロラン・バルトの・・・」
<著者の生涯読書ランキング10(P84)>
阿部謹也著「自分のなかに歴史をよむ」
三木成夫著「胎児の世界」
エッカーマン著「ゲーテとの対話」
幸田文著「父・こんなこと」
綱野善彦著「無縁・公界・楽」
鶴見良行著「ナマコの眼」
佐藤雅彦著「佐藤雅彦全仕事」
三枝匡著「戦略プロフェッショナル」
中村尚司著「人びとのアジア」
10:齋藤孝著「身体感覚を取り戻す」(NHK出版)
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・ブクログを付けるようになったきっかけの本
・速読術の基本は高速で何度も目を通すこと。
1.目次をじっくり読む
2.ポストイットでくい打ち
→色分けは現在検討中
3.ビジネス書は太字ゴシックを中心に速読。
・はじめは薄い本から読み始める(経済系の本などを検討中)
・アウトプットを考える。その本から何を学びたいのかを明確にする。
・会社の資料は誰か(上司・部下など)に説明することを前提に読む。
・アイディアに詰まったときはジャンル・内容にとらわれず、
手当たり次第に眺める。(=ブレーンストーミング読書)
・朝はアウトプットの時間とする。
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内容はタイトルの通り。
著者が考え実践している戦略が詳細に説明されている。
著者の方法はあくまでも参考にとどめ、自分なりの方法論を確立する気にさせる一冊。
書籍、Website等の関連情報も豊富なため、書店での立ち読みで済ませるには無理があるかもしれない。
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本、読書を効率よく楽しく読むためのアイディアが詰まっている。
お勧めの書籍なども載っていて、参考になる。
実際に載っている 読書キット は既にマネしてつくった。
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千夜千冊への挑戦もようやく100冊を超えました。実際はもっと読んでいるのですが、なかなかレビューまで書ききれていません。これから、もっとレビューがたまってきたときに、どうやって整理すればよいのかと悩んでいたところにこの本に出会いました。
ハックは「きっかけのマネジメント」と「効率的にさばく技術」のヒント集です。こういう本は、ただ読んだだけではほとんど意味がないので、いくつかのハックを参考に自分なりの読書のシステムを整理しました。
まずはブクログに自分の本棚をつくりました。
この本棚であれば、借りた本や会社にある本などの参考になったポイントがまとめて整理されます。
まとめ方も少し工夫しました。ほかのブクログユーザーの本棚を見ると、結構グループわけが細かくてかえって見づらい気がしたので、私はこのような分類の軸を作りました。
極める 専門領域 建築・都市・まちづくり関連
広げる 新領域開拓 興味を持った専門外のテーマ
まとめる 整理・編集 ノウハウ本・ビジネス書など
感じる 文学・物語 小説・物語・成功体験談など
うむ。だいぶわかりやすくなった気がしますね。しばらく動かしてみて、今後の「おっ、いいな。(^o^)b」なデザインの収集に役立てようと思っています。
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○ 多くの学生は、たくさんのことを知らなければ、と焦るけれど、本当はひとつのことを深く考えるとたくさんのことを考えざるを得ない。
■ 漢語の訳が定着していない言葉に目をつけ、本の市場で勝っていく眼力。「アサーティブ」「レバレッジ」「ハック」次に来るのは? 仕掛ける側に回れるか?
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<読書好きになる>
●寄り道読書
・ウィキペディアでエピソードを読む
・著者の声を聴く:TOP BRAIN(http://www.topbrain.jp/)
●パラレル・リーディング
・旅をしながら本を読む
●読書の参入障壁を下げる(薄い本から読む)
●座右の書に出会う
●ブログで著者と直接話をしてしまう
●先輩や友人の本棚を覗く
●書店の近くに行きつけの喫茶店を探す
●自分の部屋を図書室に変える(ホームライブラリー計画)
<読書を加速させる>
●ブックダーツを使って素早くページを見つける
●こま切れ読書術:「読書キット」
・すき間時間に本を読む
●ウェブ書評、メタ/連想検索をフル活用
・「松岡正剛の千夜千冊」http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html
・「書評・ブックレビュー検索エンジン」http://book.cata-log.com/review/
・「Webcat Plus」http://webcatplus.nii.ac.jp/
・「想−IMAGINE Book Search」http://imagine.bookmap.info/index.jsp
●キーワードの発掘
・目次読書法
・太字ゴシック読み
●高速繰り返し読書
・ポストイット打ち
・重要付近をじっくり読む
●集中のスイッチをたくさん持つ
●読書の投資基準モデル「70:20:10」
・70%:既存ビジネス領域
・20%:既存ビジネスをサポートしうる、あるいは新しいビジネスになりうる領域
・10%:全く未知の領域
●書店でチェック・ルートを確立する
<思考のホーム・グランドを作る>
●さらに、専門をきたえる水平型読書(ホリゾンタル・リーディング)
●職場のスペシャリストになるための垂直型読書(バーティカル・リーディング)
●教訓ノートを作る
●思考のホーム・グランドを作る
●自分がこれまで行ってきた仕事を一度総括して、気づきを得る
●ビジネス資料は今後のアウトプットに使えるかを見極めて、チャートやデータに分解し、ファイリングしておく
<アウトプットのためのデータベース・システムを作る>
●読書データをブログに集約し、いつでも取り出せるようにしておく
●自分だけのデータベースを作る:ハニカム・データベース・システム
●サクッとアウトプット生産する
●朝はアウトプットの時間とする
◎今は誰もが無料である程度のレベルまで優れたアウトプットを作れるようになった情報洪水時代(P4)
◎現代のビジネスマンは、
①大量のドキュメントを読むことが大前提となっていて、そのなかから
②自分に必要な情報を素早く収集して、
③効率よく形にしなければならない
という重荷を既に背負わされている(P4)
◎ビジネス現場では、理論も技術も全て道具で、それらを駆使してアイデアを形にし、結果(アウトプット)を出した者のみが評価される(P5)
★『人間はどんなところでも学ぶことができる、知りたいという心さえあれば・・・』(P37)
◎ケータ��は直感の断片を記憶させる装置、メモ機能、写メをフル活用する(P60)
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表紙買いした本。
このブクログの存在を知ったのも、この本から
「読む習慣」付けるためのアレコレは面白かった。
しかし、この本で言うところの「実読」のために書かれているので所々はまだ着いていけないところがあった。
私は「実読」・「楽読」で言うところの自分は「楽読」なので、将来また読み返してみよう。
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この本で、当ブクログを知る。パソコン音痴なので、こういう情報は教えてもらわねば知ることができない。フィルム素材のポストイットやブックダーツも早速購入することにしよう。生活における投球の幅が広がる、変化球の握りを教えて頂いたので私にとっては感謝の読書である。
本書の中で一番心が引かれたのが高瀬川のフィールドリサーチであり、時間があればぜひ私も試みてみたいと思った。<京都御所に近い藩邸ほど権力の大きい藩で占められていて、遠くなるほど弱小の藩になっていく。>(p32)成程。重要な場所には重要な人物が集住するのが当たり前というわけだ。京都の一点に幕末の史跡が集中している理由の一点なのかもしれない。
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ビジネスのための読書をする上での
環境構築、集中するための方法
アウトプットから読書における自分のデータベース化するための
方法など。実践してみたいと思うものが幾つかあった。
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やはりアウトプットを意識して読書することが大事。。
いろいろ面白いサイト情報も参考になる。ブクログも紹介されてました。
□ ビジネスで資料を読む時の構えは常に複眼的であることが大切なのです。1つは自分のアウトプットに活用できるパーツを探すこと、そしてもう一つは、直面しているビジネスをより深く理解するために、誰かに説明する前提で読むこと (p.180)
□ 獲得した他人の教訓を常に現場検証すること。そして、その結果を自分のビジネスの規則として作りかえること。 他人の教訓を実践で試して本当に使える教訓を取捨選択し、自分向けにアレンジしていく (p.95)
本の中で、一つでも参考/使えそうなことがあればそれでよしとするということですね。。
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○アウトプットのための読書を心がける
○憧れの文体・理想の論理展開を見つける
←1人の著書の作品を全部読む
文体を真似する
よいものは資料として取っておく
行動を軸として読書で準備する
○思考のホームグラウンドを持つ
←本を読み、実行を重ねること