ねこの学校 ３ ほんとうになった予言 みんなのレビュー

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投稿者：ミルフィーユ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

飼い猫や時々見かける野良猫。
『最近そういえば、見かけないな。』
と思うことはありませんか。
もしかしたら、ねこの学校へ行ったのかもしれませんね。
そう思ってしまう不思議な本です。

韓国に住む小学生のミュンジュンは、優しく勇敢なねこの学校に行っている、ボトルの飼い主。
実はそのミュンジュンの学校で、不思議なことが起こったのです。
学校がゴミだらけ。それもゴミに足がはえたのか動いているのです。
実はこれ、影ねこと言う、人間を滅亡させようとしているねこのしわざ。アボビスの日という、この世に存在しないものたちが戻ってくると言うことを知らせる、きざしだったのです。
そこで、ボトルや仲良しのメサンやラブレターなど６匹でミュンジュンやセナと言う女の子を守るためにねこの学校を出発するのでした。

この本を読んでいると、
『ボトル、頑張れ！』
とか応援したくなっちゃいます。
この本を読んで、もっともっと猫が大好きに。
近所の猫を見かけた時、ついつい可愛くて追いかけてしまった今日この頃です。