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iPhone 版が115円だったので購入。
題名から「村上春樹を読みながら旅をした話をする本」かと思ったら、「村上春樹作品をだしに音楽の話をする本」だった。
音楽の話じたいは専門性の高いものに思えたが、自分の読みたいような内容ではなかったので★2。題名で損をしていると思う。
僕は旅の話が読みたかったんだよー!
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電子書籍という形態がそうさせているのか、中身自体がそうさせているのかわからないが、深く読み込めなかった。全体として作者がなにを言いたいのか、何のためにこの本を書いたのかがよくわからなかった。村上春樹に傾倒した作者が支離滅裂にストーリーをつむいでいるようにしか感じられなかった。
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・2/29 読了.とりとめも無いエッセイのような本だった.音楽と小説との関わりは興味深かったけど、いかんせん村上春樹とは世代が違うのがいまいち実感が沸かない原因なのかもしれない.
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ほとんどが、音楽の話なのだが、知りたいことと一致していて面白かった。
電子書籍にて読了。
満足度7++
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村上は1993年に「ニューヨーカー」と契約しているが、その当時プリンストン大学でやった村上のサイン会はたった15冊しか売れてなかった。
欧米では、「風の歌を聴け」はまるで知られていない。
ちょっとしたコツを飲みこんだらいい仕事なんかいくらでもくるし
コツってどんなコツ
つまりね、他の人が書かないようなことをちょっと盛り込んでおけばいいのよ
今、地球の中で最も不足している資源は時間だ。
東南アジア、アメリカでの活躍よりも中国、ロシアでも村上が受容されていることが凄い。