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○世界に通じる勉強5
・聞き上手
・常に頭を使う
・できない経験進んでしろ
・誰と働くか
・仲間の取捨選択
○教育とは、エンカレッジ(ゆうきづける)すること。
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すらすら読めた。竹中さんの飾らない人柄が垣間見れた。随所に勉強への意欲をかき立ててくれる言葉があった。
2008.12.25読了
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期待はずれ。
マトリクスを使った勉強法かと思えば・・・。
ただ、何を学ぶべきか、という目的を設定する上では
このフレームワークは役立つ。
軸は
? 天井がある or ない
? 人生を戦うため or 人間力を鍛えるため
という2つ。
この2軸でマトリクスを作り、勉強すべきテーマを
ポートフォリオ管理する、というもの。
このフレームワークを得たら、後はどうでも良い。
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竹中勉強法。いやぁ、ためになります。オーソドックスな方法論ですが、それがまた奇をてらっていないくていい。
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■昨今の日本は大変豊かな国になった。「モノ」に大変恵まれている。
テレビをつけても、ネットを見てても、街を歩いていても、その「モノ」の宣伝が目に入る。
携帯の最新の機種にはこんな便利な機能があるだとか、今流行なのはこんな服だとか、こんな車が売れていますとか、見せる方も必死だけれども、見ているこちらも必死である。
「最新」とか「流行」に敏感であることはもちろん大事ではあるけれども、それらは我々消費者が作り出しているかのように見えるが、本当は企業側があらゆるメディアの宣伝を用いて操作しているものだ。
その巧みな宣伝により「流行だから買わなくちゃいけない」 「最新のを手に入れたい」と消費者の欲を駆り立てさせる。そうして、人々はそれらの幻想へ入り、いつの間にか購入しているわけだ。
最近のマクドナルドの1件も似たようなもので。
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=37402&e=mcdonalds(yahooニュース)
(少し前の日記にも書いてけれど、自分も買ってしまった。周りのノリで買ってしまった感がある…笑)
新発売のクォーターパウンダーの発売時にバイトを使って行列演出したのも、この幻想へと導くための宣伝である。行列があると自分も見たくなる、並びたくなる、買いたくなる。そこまでして買わせたいわけだ。
しかし、買う前にちょっと待ってほしい。
それは本当に必要なものなのか。
単に欲しいと思っているだけなら、立ち止まって冷静に考えてほしい。宣伝・口コミによって一時的に買いたい衝動に駆られているだけなのではないか。買って、しばらくしたら後悔するものではないか。しばし思惟してみるといいかもしれない。
冷静に考えてみるとどうだろう。買うものは「欲しいモノ」ばかりで、「必要なモノ」は少なくないだろうか。いらないモノに投資してはいないだろうか。
ここに大きな無駄がありそうだ。
■昨日読んだ「竹中式マトリクス勉強法」の中に次のようなことが書かれていた。
「投資と浪費は違います。」
著者である竹中平蔵と言えば、金融大臣や総務大臣などで小泉元総理の右腕として活躍し、そして今では慶応大学で教鞭をとったりと、それはもう多彩な活動をされている人だ。
しかし、意外なことにその生活は地味なものだ。例えば、スーツをスーパーで買ったり、お酒は飲まない、好物はアンパン、車は11年ものの日産のサニー。それほどモノには執着しないそうだ。
もちろんそれがいいと言われているわけではなく、こだわりを持つことは大事と言及する。しかし、次のように釘をさしている。
「ただ、買うこと自体が快感というような意味のない消費にお金を使うのは、あまり関心しません。」
単なる浪費のためにお金を使うなよ、と警告されているわけだ。
■お金は、それ自体が目的ではない。
お金がこれだけあると言っても、あるだけではしょうがない。
そのお金を何のために使うのか。
それがそのお金の価値を決め、
果てはその人の人生の価値を決める。
自分が何にお金を使っているのか、一度見直してみることが大事と言えるだろう。
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「宴会は一番に抜け出すこと」
「バカは何人寄ってもバカである」
「この缶は逆さに振っても何もでてきません。なぜなら中身がからっぽだから。皆さんが英語をしゃべれないのもまた同じ。頭の中に何も英語が詰まっていないからです。」
「アメリカ中央情報局CIAもイメージは「スパイ集団」ですが、実は彼らの情報ソースの7〜8割が公開情報だといわれています。つまり、今政策決定の現場で起きていることは、インサイダーに聞くまでもなく、公開情報であらかたわかるのです。」
「衣食住にこだわりを持とう。こだわりを持つことは、自分にとってのアンカー=錨を持つことに他ならない。アンカーがあれば、人間は考えがぶれることがありません。こだわり=アイデンティティなのです。」
「前向きな人には、不思議な人間治癒エネルギーがあり、これを求めてまた前向きな人が寄ってくるものなのです。」
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竹中さんの勉強ほうが余すところなく公開されているのは、もちろんのこと、小泉政権で大臣を担当されていたときのエピソード、竹中さんの生きる姿勢や在り方を感じることができる一冊です。
この内容で1000円しないのは…かなりお得ではないでしょうか。
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面白い。
読みやすい。
そんなに目新しいことは書いてないのだが
惹きこまれる文体。
説得力があるというか・・・。
一読の価値あり
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必要な勉強を座標を用いて四種類に分類し整理することで、目的がはっきりした勉強ができます。ということ。
縦軸は天井がある勉強と天井がない勉強で分け、横軸で武器になる勉強、人間力を鍛える勉強で分けると、記憶勉強、仕事勉強、趣味勉強、人生勉強の四つに分かれる。それぞれに目標を当てはめていく。大いに参考にする。
その他は竹中平蔵を知るエッセイとして楽しむに留まる。随所で小泉純一郎がカリスマ的に書かれているのはご愛嬌。
09.1.15
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非常にencourageされる本。
表題のマトリクスmethodとは、勉強を
a)目的:人生を戦うための武器なのか、人と人をつなぐ人間力鍛錬なのか
b)到達度:天井があるか、ないか
の二軸のマトリクスで評価している。
しかしそれよりも、各章一文一句に散らばる言葉の重みのほうが印象に残った。
以下自分の自分による自分のための覚え書き
<竹中式勉強法>
◉直近とbig picture
◉逆算逆算逆算逆算月間管理
◉簿記三級→経済
◉メモ日記ワード
<記憶勉強法>
◉スタートダッシュ
◉耳学問と読み書きロジック
<英語勉強法>
◉暗唱ボキャビル
◉試練
◉最前列に
<経済勉強法>
◉定点観測アーカイブ
◉一次情報:経済諮問会議、政策審議会etc
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書いてあることは、どの本でも見るような内容。
文章が平易であるので、学生でも読みやすいこの本。
日本の大学で、勉強・学問に苦悩している学生には、
一読してもいいのかなぁと思う。
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マトリクスの使い方がいまいち分からない。
逆算で勉強するのは分かりやすいが、実践するのは難しい。
まずは誘惑に弱い自分に勝つ必要がある。ニンニン。
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カテゴリーに分けて勉強をするという
ものには素直になるほどと思った。
が、読み進めるうちになんか自慢話が多いことに
気づき若干うざくなったかもww
でも勉強の仕方、取り組み方というものには
素直に受け入れることができます!
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新聞の広告で大体の内容が分かったから読む気無かったのだが
親が図書館で借りていたので覗いて見た
ら
やっぱり15分くらいで終了。
こういう考え方に初めて出会ったのなら
評価は高かっただろうけど
同じこと提唱して本出している人は
この人の前にいくらでもいるわけで
いまいちパッとしない内容でした。
いや、言ってることは良いのだけど
今の私に読む価値はあまりないと。
投資時間は15分で十分。
唯一一番最初に出てきた「マトリクス」のところは
取りこんでみようと思います。
あ、あまりこの手の本読んだこと無い方には良書です。
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竹中平蔵さんの本はこれで2冊目なんですが、
文章はとても平易なのですが、その中に内容がゴマンと詰まっているので
何度読み返しても発見があります。
人生の勉強は終わりがない
とかって深いなぁ…