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新聞の広告で大体の内容が分かったから読む気無かったのだが
親が図書館で借りていたので覗いて見た
ら
やっぱり15分くらいで終了。
こういう考え方に初めて出会ったのなら
評価は高かっただろうけど
同じこと提唱して本出している人は
この人の前にいくらでもいるわけで
いまいちパッとしない内容でした。
いや、言ってることは良いのだけど
今の私に読む価値はあまりないと。
投資時間は15分で十分。
唯一一番最初に出てきた「マトリクス」のところは
取りこんでみようと思います。
あ、あまりこの手の本読んだこと無い方には良書です。
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竹中平蔵さんの本はこれで2冊目なんですが、
文章はとても平易なのですが、その中に内容がゴマンと詰まっているので
何度読み返しても発見があります。
人生の勉強は終わりがない
とかって深いなぁ…
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いつでもどこでも頭の体操をする。夢、好きなタイプ、好きな本、映画を言えるようにする。雑用のできないことこそがどこにいっても使える汎用性の高いスキルである。
2009 1/24
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<内容>
元総務大臣でもある慶應大学教授、竹中平蔵氏による勉強方法の本。
<感想>
日本一の勉強法とか言ってるけど、別にそこまで意外性とかがある訳でもなく…
まぁ、多少なりとも効率的に考えたことがあれば分かるようなのがほとんど。まぁ、基本が大事ってことでもあるんだけどね。
おそらく著者は勉強することの意義について悩んだことはないんだろうなと。。
勉強できない人っていうのは個人的には勉強することに意義を見え出せなかったりする人がほとんどだと思うんだよね。やってもできないって人はやり方を間違ってるだけだ。みたいに。(どんなだorz)
ん〜だから参考になるかって言われたら あまり参考にはならない……な。
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内容はシンプルで、とくに驚くようなことは書いてなかったと思うのだが、シンプルであったからこそ頭の中に残って、勉強するときに意識してできるのだと思う。第一章の「勉強マトリクス」と「you can do it」 はためになったと思う。
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担当:Hirakawa
対象レベル:初級
内容:
第1章 マトリクス勉強法とは?
第2章 竹中式勉強法9の極意
第3章 竹中式記憶勉強法5の極意
第4章 竹中式英語勉強法7の極意
第5章 竹中式経済勉強法9の極意
第6章 世界に通じる勉強5の極意
彼が政治家としてどうであったかは置いておくが、私は努力の人竹中平蔵が大好きである。
今回はマトリクス勉強法というタイトルであるが、勉強法自体を学ぶために読んだのではなく(!)彼の価値観に触れ世界で一流の人の経験を共有したいという思いのもと本書を手に取った。
私の知人は優秀な人が多いためこのレビューを読んでくれている友人には「勉強法」というもっとも基本的な「型」を学ぶという需要は存在しないのかもしれない。
その意味でこの本に書いてある勉強法というのは本当に王道で参考にならないと感じられる。そのため★×3とした。
しかし、彼がグローバルなプレイヤーとして体験したことは固有のものでそれを1000円以下で追体験できるのはお買い得であると感じた。
本書で、「国が公共事業を行った場合に輸出関連株は上がりますか・下がりますか?また、同時に円は上がりますか・下がりますか?」
という問いを出していたが、この本の解答を見ればわかるとおり(本書を読んでみてくださいw)知識を知恵に昇華させることのできる人材
こういった人物が今最も時代が必要としているということを痛感した。
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アメリカ人は頑張る人には「you can do it」と励まし励まされた人は「yes,i can」と答える、直近の目標の追求とビッグピクチャーを描く、「この技術を使って世の中をよくしたい」と言っていたIT起業家は残り「起業価値を最大化する」と言った起業家は消えた、ライバルや批評家は不特定多数でなく「特定の人」を意識する、完璧な段取りはもれない情報が完璧に管理されていない限り実現できない、本当に重要な情報は「人」からでないと手に入らない、旅先ではできるだけその国の「リアル」に触れる、欧米人は休みをとるために仕事の生産性を高める工夫は欠かさない、知的生活を妨げるのは意味なく人と群れること、友人は数多くいればいいという訳ではない、無駄な消費をするよりは若いうちは自分に投資しシニアになったら今度は誰かに投資する、勉強とはある一点に向け意識を集中することでありそのための環境が必要、物事の本質は自分で読んで書いてモノにしなれけば習得できない、語学を上達するには厚かましさを発揮すること、1ケ月間新聞の同じコーナー・コラムを読み続ける、マスコミの情報は100%信用できない→公開情報を閲覧する、自分なりのこだわりポイントを作り定点観測する、こだわり(アンカー)がないと自分の軸がないため多数派に付和雷同・アイデンティティを喪失、教育においてほめること・エンカレッジすることの威力は絶大、できる人とできない人との違いは気力を維持するためのモチベート力の高さ、断片的な知識・情報を繋ぎあわせるのに常日頃からよく考えること(頭の体操)、仕事を選ぶポイントは「何をするか」より「誰と働くか」、鳥は向かい風の中飛び立つ、前向きな人は不思議な人間治癒エネルギーがありこれを求めてまた前向きな人が集まってくる、exclusive=良い意味での排他性の感覚でライバル・仲間を取捨選択すべき、人間関係はgive&takeが基本、イノベーションを起こせるかは志があるかどうかで決まる
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勉強には、記憶勉強・仕事勉強・趣味勉強・人生勉強がある
<勉強法9の極意>
・常に目標を2つ持て(直近の目標と将来の目標)
・逆算して計画せよ(TODOリストを作る、スケジュールは月間手帳で管理をすると逆算して計画を考えやすい)
・何事も基本がすべて
・よきライバルを持て
・メモを持ち歩け
・時間は作るもの(本当に重要な情報は人が握っているので現地に行って人に会う)
・人と群れるな(人も本もいいものだけ選ぶ、お気に入りの著者を見つける、極限状況になると友人が本当の友かわかる)
・自分のためにカネを使え(無駄な消費をすることよりは若いうちは自分に投資する)
・よく寝よ(本も資料もどんどん捨てる)
<記憶勉強法5の極意>
・暗記と基礎を繰り返す(参考書ではなく問題集を暗記)
・早く始めよ
・資格試験を使え
・「日本は楽だ」と思え
・自分でノートにまとめよ
<英語勉強法7>
・暗唱せよ
・辞書を引け
・真似よ
・進んで試練を受けよ
・一番前の席で聞き、最初に話せ
・子どもに学べ
・聞き返して、質問しまくれ
<経済勉強法9>
・間口は広いぞ(街はキョロキョロして歩こう)
・天井は高いぞ
・勉強会を使え(勉強会は呼んで聞いて話すから効果絶大)
・新聞は同じコラムを読み続けろ
・逆転の発想で考えよ
・庭師の発想で考えよ
・連立方程式で予測せよ
・情報源は本家が一番いい
・自分のこだわりポイントを持て
<世界に通じる勉強法5>
・聞き上手になれ
・常に頭を使え
・できる経験は進んでしろ
・誰と働くか考えろ
・仲間は取捨選択しろ(人間関係はgive&take、結局最後は志で決まる)
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竹中さんにはいいもわるいもなくニュートラルなんですが、この本はけっこうもっともなヒントがたくさんありました。斜に構えて無視するよりは、「へー」と思いながら読んだほうがいいような気がします。
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本屋に平積みされてあり、買おうか、買うまいか迷っていたときに、後輩に「読みたいんだけど、買ってみない?」と言っていたら、「読み終わったので、読みます?」と持ってきてくれた。ありがたいことだ。
小泉前首相の片腕として活躍してきた竹中前大臣。ここまでの人が、どのように仕事をこなし、どのような勉強方法を行ってきたのかと興味があり、早速読んでみた。
小泉さんは和歌山の商店の生まれで、決して裕福ではなかったそうである。なにせ、今でも10年来のサニーに乗っていらっしゃるとのこと。勉強への取り組みは、中学生の恩師に「世の中をよくしたかったら、経済を勉強をしなければならない」と言われた事をきっかけに、経済を勉強し銀行に就職、大学の先生を経て、大臣となり、今も大学の先生をなさっています。
内容の話に移ると、サブタイトルの「マトリクス勉強方」とは、時間軸と、天井の有る無しで切った、4項目で分けるというものである。
中でも、気になったのは「庭師の仕事と植物学者の仕事は違う」ということ文章である。簡単な解釈としては、森を見る人と、木を見る人が必要であり、その間の情報交換が必要だということである。ここの、情報交換が必要であるということが、非常に重要なことである!
ざっと読める本で、彼の志の高さも分かった。森を見ている彼と、木に住まう私たちの気持ちの差、ここを埋めながら進むことが、日本の将来を、アジア、世界の将来をよくしていくことになるのであろう。
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竹中平蔵さんの著書。
竹中さんの考え方と経験が書かれていたので☆5つ。この本に出会えて感動。一番印象に残った点が三つ。一つ目は、大学を卒業してから簿記3級を取得したという点。色々なことを経験し知識をつけるという点で、自分の主観で必要だと感じたら周りの眼など関係なく物事を達成しようとする姿勢はお手本。二つ目は、今現在中国語の勉強をしているという点。学び続けることを忘れない姿勢はお手本。三つ目は、この本の中で最も収穫ありだった点だ。なぜ一週間は日曜から始まるのかということである。竹中さんがハーバードに留学していたとき、ハーバードの学生は日曜から猛烈に予習を始めるのだ。その点から一週間は日曜から始まるということに理解したという点だ。それと余談になるが前書きにあった一説も印象に残っている。中国の学生は講師に対し質問や発言をたくさんし学ぶことに対しての貪欲さを感じるが、日本の学生はおとなしく感じると言っていた説だ。学ぶことに対してもっと貪欲にならなければと感じる。
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勉強とは、何かを変えること。だそうだ。
なかなか難しいことだとは思うけれど、まさしくその通りかもしれない。
だが、そう簡単には変えることができるほど勉強は、身に付かない。
そんな困難を克服するための竹中式極意の集大成なのかもしれない。
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・今、自分は何を勉強するべきかを知ることが大事。
今の自分に必要な、自分を成長させることができるものを勉強する。
⇒勉強マトリクスを作って、自分が勉強すべきものをみつける。
・地道な努力は辛い。それを支えるものは2つある。
・自分はこうなりたいんだ!という強い志。夢を描く力。
・自分はできる!と思い込むポジティブさ。自信。
・勉強に締切りを設定する。
・締切りから逆算して、月ごとの計画、日ごとの計画と落とし込んでいく。
・目標を2つ持て!
・長期と短期の目標を持つ
・長期の目標…夢、将来のビジョンといったもの
・短期の目標…長期の目標を達成するために、今やるべきこと
・短期の目標で壁にぶつかったときは、長期の目標を思い浮かべて
モチベーションを維持させる。
例:資格の勉強でやる気をなくしたときは、俺はこの資格をとって
将来はこうなるんだ!という自分の姿を想像する。
・資格試験などの『お勉強』は記憶力を試す戦い。
・同じ問題集を何度も解く。暗記してしまってアホらしくなるくらいまで解く。
●メモとペンを常に携帯しよう。
・人間は忘れやすい。
・メモを取ることで、アイデアや仕事の期限、大事な約束を逃さない。
■英語と経済の項目は未読
読了日:2009/04/07
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参考になる勉強の指針のようなものが書いてあります。
とくに経済を学ぶ上の心構えは参考になります。
資格勉強、趣味勉強などそれぞれの勉強に向かう姿勢に感心です。
また、小泉政権下の政策への非難を竹中さんがどう感じているのかも注目です。
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勉強法として、しゅうかつが終わってこれから一年どうしよーと考えている私にはとってもいい本でした。
ただし、小泉さん崇拝しすぎなところがいただけなかったwwよって☆4つで!!