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受験勉強の参考になります。
人より早く始める! これはやはり真理なのかも。
英語勉強法もいいですね。
とにかく竹中氏は大変な努力の人なのだということがわかります。
竹中氏だけでなく、
人より一歩先行く人っていうのは
スタートも早く、努力を惜しまないんですね。
息子たちにも読ませたい。
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勉強の意義とかについて考えさせられる本。かなり分かりやすいですね。
ただ個人的に共感出来ない部分も少しありましたな。
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竹中さんの勉強法を学べる。
有限の時間をどこへどう使うか。
見失いやすい時間配分には、
マトリクスは参考になる。
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この本に興味を持ったきっかけは、新聞広告でした。下段いっぱいに本書の大きな広告が出ていて、「飽きるほど暗記と基礎を繰り返せ」とか「日本人は英語を読む量が圧倒的に足りない」など、経済以外の勉強法にも触れているようなので、ちょっと読んでみたいと思いまして。その頃すごく売れていたようで、bk1のランキングでも1位でした。
読んでみた印象は、正直、ぼんやりしています……。各見出しの内容はそれぞれわかるんですが、その章ごとの内容としてまとめて俯瞰してみると、なんだか急にピンと来なくなる。なぜなのか本をパラパラ見返しながら考えてみたら、出ました。話があちこちに飛ぶからだと。つまり細かい話が羅列されているので、内容が章題とズレてくるようです。経済に関する話になると、やはり熱く語られていますね。また、小泉さんを心から尊敬されていることもよく伝わってきます。
本書は「勉強法」というのとはちょっと違う気がします。和歌山の平凡な家庭に次男として生まれ、成績が取り立てて良かったわけでもない、クラスでは目立たなかった竹中さんが、これまでどうやって勉強して大臣にまでなり得たのか、また現在どう勉強しているか、という「お勉強エッセイ」だと思って読んで、その中で参考になりそうなものは自分の勉強にも取り入れてみる、というのが一番楽しく読める読み方なのではないでしょうか。
わたしの場合、自分の「勉強マトリクス」というのを作ってみたら、これまで漠然と「やりたいな」と思っていたことが整理でき、なんとなく気持ちがスッキリしました。また、「Yes, I can!」を口癖にしようと思ったり、<「夢を見ること」、「耕すこと」という相反する概念を兼ね備えることが欠かせない>というところを読んで、自分の翻訳に対する姿勢について、ハッと気づいたものがありました。
というわけで、本書は新聞広告などから得られるイメージの「画期的な勉強法の実用書」としてではなく、ためになる「勉強法エッセイ」として読むことをお勧めします。
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再読。初読2008
・仕事を通して「仕事勉強」の勉強をした後に、より知識を体系化するために「記憶勉強」に戻る
・You can do it! 自分はできると思い込むことが重要
・To do list 逆算方式
「いつまでに、何を決めておくこと」「何日までに、ここまで議論を深めておくこと」
・基本を知らずして、大きなことなど絶対にできない
宴会の抜け出し方
・宴会の最初からいること
・最初からなるべく身軽な格好で出向くこと
・出口から一番近い席に座ること
・移動中は仕込み 何を見てくるか、聞いてくるか 得られる情報量がまるで違う
・残業するほど暇じゃない
・パトロネージ 文化や産業の応援
・若いうちは自分に投資、シニアになったら誰かに投資
・「とっておき」という本以外は捨てる 「いつでも手に入るか」が基準
・日曜は、翌1週間の予習が始まる
持ち物
・一覧できる月単位の手帳
・テーマごとの勉強ノート、単語帳
・その日ごとの記録メモ→PC日記
シンプルなワンフレーズ、企画のプランニングなど、試行錯誤するための格好のツール
友人
・改善すべきポイントを指摘してもらうことで、欠点も克服しやすい
・孤独感を救ってくれるのが、仲間同士の励まし合い
・よい意味での排他性
勉強法
・夜 クリエイトな作業
・朝 ルーチンの書類作成、てきぱきやるにこしたことない仕事
・記憶方法 パラフレーズ 言い換え 「AからBができた」→「Bになる前はAだった」
・定点観測ポイント 雑誌のコラム、信用できる人の紹介
・自分のこだわりポイントをつくり定点観測
日経新聞、日経エコロジー
・尊敬する先輩や刺激的な仲間に「最近何読んでる」と聞く
・「自分の感性が合う」感覚も座右の書
名言
・トーマス・カーライル「大きなことをなそうとすれば、まず自分の針箱を整頓しろ」
・ポール・クルーグマン「庭師と植物学者は違う」
・谷村新司「鳥は向かい風の中、飛び立つ」
・重要なデータ分析などは、必ず自ら手を動かし、自分でまとめること
・耳学問で得た知識は、応用が利かずあくまで断片的
・肝心要の政策のロジック解析や、問題解決の具体案などは、自分で書いてまとめて、理解する
英語勉強法 語学勉強 思考力を鍛える、その国の文化を学ぶ
・暗唱せよ 有名スピーチ
・辞書を引け
・真似よ 日本人の英語 小和田恒
・進んで試練を受けよ
・一番前の席で聞き、最初に話せ
・子どもに学べ
・聞き返して、質問しまくれ
・読む量がまだまだ圧倒的に足りない 読んで、書いて、単語力をつけるのが基本
・逆転の発想 物事を俯瞰して立体的に見ることは、斬新な発想の源泉
・具体的な対案を出す それが議論の掟
・批判の分類
「コントラリアン型」いつも人のやることなすことに異を唱えていればいい
「永遠の真���型」常識的 でもだから?
「ラベルを貼る型」レッテル貼り付け問答無用
・聞き上手になる、最後まで聞いた後は必ず、「それはつまり、こういう意味ですか」と念を押し、「ありがとうございました」と言って引き下がり、自ら判断する。
・教育において、ほめること、エンカレッジすることの威力は絶大
・「雑用ができること」こそが、どこに行っても使える汎用性の高いスキル
・「何をするか」すなわち業務内容より「誰と働くのか」つまりは仕事仲間の質にこだわる
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「今、自分は何を勉強するべきか」を知ることこそが、実は一番大切
「You can do it!」私ならできると思い込むパワーは、やる気を奮い立たせる
一覧できる月間単位の手帳を使う
自分にとっての批評家を持つ。自分のやることなすことを褒めてくれる人にばかり囲まれていたら、成長が止まってしまう。
宴会を抜け出す技術(P73)
(WLB)本当は家庭と仕事を両立して精神を安定させ、早く帰って勉強に時間を費やすことで、人材のレベルを上げ、仕事の生産性を上げることが目的
「バカは何人寄ってもバカである」
「この雑誌のこのコラムだけは必ず読む」というような、”定点観測ポイント”を探す
徹夜や睡眠不足は知的生活の敵
精神をコンセントレイトさせる作業、すなわち勉強や原稿の執筆などの仕事は、ハイの状態では到底できない
同じ問題集を何度も解く。いや、解くというよりは、即答できるくらいまで、ひいては「もうこの問題は見るのもアホらしい」とウンザリするくらいまで、同じ問題集をしつこく繰り返す
英語や数学については中学校3年生で高校3年分の勉強は既に終わらせていました
日本も「入試歴社会」から、ようやく「学歴社会」に変わりつつある
あらゆる番組に字幕が付けられるSTB(P131)
厚かましいといわれるほど積極的に喋り、質問し、聞き取れなかったときはちゃんと聞き返せる人が、上達していきます。
「庭師と植物学者は違う」(ポール・クルーグマン)
教育の本質は「エンカレッジ」
私はキャリアを作るうえで、先々の年金や収入など将来の先特勘定はあまり考えませんでした。それよりも、「今、何をすべきか」という観点で選びます
「何をするか」すなわち業務内容よりも、「誰と働くのか」つまりは仕事仲間の質にこだわる
勉強仲間やライバルは「exclusive」の感覚で、しっかり取捨選択すべき
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なかなか本質を突いてると思います。
不断の努力と体系化の能力がなければ学成らず。
良質の勉強書には相通ずるものがあります。
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竹中さんがここまで簿記3級を推してるのが少し意外だった。さすが銀行出身の教授だけあって実務的。
ワシントンと、NY、ボストンで研究されてる経済学の区分の仕方は確かに納得。
余談だが、自分にはもっと幅広いトピックに対応できるような、見識を深める勉強が必要だと思った。
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NY midtown モーガンライブラリーアンドミュージアム 英文の暗唱は、英語の初期トレーニングとして非常に効果的 庭師の仕事と植物学者のそれとは似て非なるもの バカは何人よってもバカ
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A:記憶勉強、B:仕事勉強、C:趣味勉強、D:人生勉強の4つのマトリクスに分けて勉強する必要があるとのこと。
A、Cには天井があり、B、Dには天井がない。
このような考え方は全くなかったので、非常に関心してしまいました。
分野を良く考えて勉強していく必要があると思いました。
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人生を戦うための武器としての勉強と人と人を結ぶ勉強。
マトリクス方式をいかに駆使し、いかに効率的に効果的に。
今+αという自分の武器になるかなと。
是非。
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勉強本の中でも多分かなりとっつきやすい分類に入るのではないかと思う。ありきたりのHow To本になっておらず、著者自身の考えがベースになっているのは確かだ。
天井がある、ないなどの区別は役に立つ。
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こういうビジネス書(っていうのかな?これも)は、
似たり寄ったりで、内容も薄い。
それでもビジネス書を読む価値があると言えるのは、
その人の経験談による
刺激をもらえるという事ではないだろうか。
そういう意味では、
サクッと読めるし、
言いたいことも明確だし、
いろいろな経験をされている方だし、
いい1冊だと感じる。
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竹中さんは、小泉内閣時代の大臣を務めた人ですね。
慶応の教授から大臣になって活躍しました。
竹中さんが自分の勉強法を公開した本がこれです。
英語の勉強法は、シンプルですが、この方法しかないと
私も思いました。
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話題の書なので読んでみた。
最初の数ページ目で勉強マトリクスの図が出てきて、
それ以降は大きくふれられてはいなかったりする。
「天井のある勉強と無い勉強」と「武器としての勉強と人と人を結ぶ勉強」の4つのカテゴリでマトリクスを構成する。
それ以降は、あまり勉強方法とは関係ない話だったりも結構載っています。小泉内閣での経験とかね。
個人的には、本の中の重要なフレーズは赤字で書かれていたので見やすくてありがたかったかな。
特段目新しい方法等が書かれているわけではないが、
一度目を通してみてもよいかもしれない。