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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
偉人たちのターニングポイントとなったときの年齢がいくつだったのかを知れてとっても面白い本だなと思いました。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上の偉人たちの偉業を成し遂げた年齢が若くて驚きました。子供のためにと思って購入しましたが自分が楽しく読んでいます。
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歴史上の偉人を、快挙を成し遂げた年齢で捉えるというアイデアがすばらしい。採りあげられた人物の数は少ないけれど、自分の年齢に合わせて見たりすると、元気が出てみたり少しの焦りを感じてみたり、人それぞれの感じかたがあるだろう。思ったより若くして快挙の芽を出していることに気づく。しかし落胆することはない、年とって成し遂げた人も少なからずいる。マンガチックで読みやすいので、ときおりこの本をぱらぱらめくると、自分だって出来る、と元気が出る。自分にとって今がいちばん若いんだから・・・。
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6歳から100歳までの101人偉人のエピソードが紹介されています。
監修は池上彰氏で、年代ごとに分けられた章の冒頭には、彼の一言が掲載されています。
有名人は星の数ほどいれど、みんな、有名になった年齢は、それぞれなんだなあと改めて思います。
ワンポイント雑学も掲載されており、楽しく読みました。
和宮の京都から江戸へ輿入れは、一ヶ月もかかり、花嫁行列は50kmにも渡ったとか、
棟方志好は亡くなる前年、自分の墓をゴッホとそっくりにデザインして、没年のところに「∞」と刻んだとか、
アインシュタインは数学以外勉強嫌いだったとか、
ヘレン・ケラーにサリヴァン先生を紹介したのは、電話のベル博士で、彼は母と妻が難聴者で聾学校を設立していたとか、
玄奘三蔵はインドへの出国を認められず、無断で国外へ行ったとか、
ドストエフスキーの逮捕、シベリア流刑、死刑判決、特赦は仕組まれたものだったとか、
三波春夫が22歳でソ連の捕虜となり、4年間シベリアに抑留されたとか、
自然主義文学作家のゾラ(13)と近代絵画の父セザンヌ(14)は幼なじみで、中学の同級生で、長い間親友だったが、47歳の時、セザンヌがゾラに絶好宣言したとか、
津田梅子(34)は、ヘレン・ケラー(18)とナイチンゲール(78)、2人にそれぞれ会見し、2年後に現津田塾大学を設立したとか、
76歳まで生きた徳川慶喜が亡くなったのは、すでに大正だったとか、
夏目漱石は小泉八雲の後任として東大講師になったが、学生に不評で、小泉八雲カムバック運動が起きたとか。
じっくり読みました。各ページに、採り上げた偉人のイラストも描かれていて、わかりやすかったです。
歴史に名を残した人たちも、みんな人間くさくて、完璧な人っていないんだなあと、なんだか身近に思えてきました。
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「世界はいっしょにまわってる」と同じシリーズなので、誌面の感じとか割に似てる。でも内容はもうすこしくだけた感じです。
歴史的人物の中に芸能人なんかも混ざってます。
ので、歴史的雑学とか、いい意味でのヒマつぶし的な意味合いが強いかも。
たぶん自分の年齢近くをリキ入れて読むと思うので
そういう意味では老若男女問わず楽しめると思う。
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偉人達が歴史を作った年齢は。とんでもなく若くして、すごい発明や事柄をなした人もいれば、何歳になってもチャレンジした人もいる。織田信長って割と若く亡くなったかと思ったら48歳?!この時代じゃ、案外年相応じゃん。