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物事を考える上でのマインドをわかりやすく順を追って説明してくれる本。
シンプルな原因と複数の結果、トートロジーの排除、調和、対立は解消できる、責任を他に転嫁しない、自己で選択する。
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感想は、こちら↓
http://mdef.blog29.fc2.com/blog-entry-19.html
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ゴールがすごく面白かったのでゴールドラット博士の最新作を
買ってしましました。
これまで同様の小説仕立てによる氏のソリューション紹介ではなく、
作風が変わってました。小説を期待するとちょっと残念な結果を受けるが
氏の授業を受けていると思えば面白い一冊。
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・人はもともと善良である
・すべての対立は解消できる
・ものごとは、そもそもシンプルである
・どんな状況でも飛躍的に改善できる
・すべての人は充実した人生を過ごすことができる
『自然はきわめてシンプルで、自らと調和している』 byニュートン
プロトタイプ(新しい試み)が上手くいかない時、
何をどう修正しなければいけないのか、その結果から新たな知識を獲得すること。
そもそもプロトタイプが100%うまく機能する事はない。
うまく機能しなかったときに、ロジカルマップさえできれいれば失敗は修正点の発見である。
こうした原因⇔結果のプロセスをシンプルな形で示す事こそ、
どんな事象においても重要である。
シンプルな形とは、物事は深く掘り下げるほど複雑ではなく
一つの原因に収束していく。その収束した先がシンプルな形
(シンプル=自由度が低い場合は根底の一つを改善すれば全てが機能する)
対立が両者の妥協案でも落としどころがない場合、前提が間違っている。
そうした落としどころのない対立にこそブレイクスルーが存在する。
物事の本質を見極めること。
そのために、常識を疑うこと。
抽象的な事に対して思考をとめないこと。
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主人公と父親の語り調で、問題解決の考え方をまとめ進めていく感じ。
読みやすかった。
物事は簡単に考えましょう。
これにつきますな。
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「ものごとは、そもそもシンプルである」「人はもともと善良である」という二つの信念を基に、ホリスティックな物事の考え方の重要性を、ゴールドラット社の貴重なレポートを紹介しながら説いた作品。TOC(制約理論)の考え方を人の心理や行動に発展させたものと考えることができる。ただし、具体的な事例を用いつつも、本作のみで著者の言わんとするところを十分に理解することは難しく、実践的な解決方法については、本書監修者の岸良裕司氏の著書『全体最適の問題解決入門』を併読することをお勧めします。
まちづくりの関係者において、本書で特に注目すべきは、第5章「矛盾と対立」、第7章「調和」、第9章「ウィンウィン」であると考えます。
この3つの章を通じて、『人間が陥りやすい3つの障害』とその解決策が述べられています。
◆人間が陥りやすい3つの障害◆
1.現実は複雑だという思い込み
2.対立は当たり前だと考えてしまう傾向
3.人は問題を相手のせいにすること
著者は、3つの障害の真逆を考えることが、解決の早道であることを示しています。
「現実の世界には矛盾がない」のに「対立は数え切れないほどある」とし、「対立」を「人間が矛盾を求めている状態」と、自然界の「矛盾」と人間界の「対立」を明解に区別し、
その上で、「対立に直面した場合、特に適切な妥協点をすぐに見つけることができない時は、(中略)根本的な前提が間違っていると考える。もし間違っている前提を見つけることができれば、対立の原因を取り除くことができる。原因を取り除くことで、対立はなくなる」としている。
そして、「ものごとは、そもそもシンプルである」という考えは、人間関係においても全く同じで、対立の前提となっている問題を取り除けば、必ずや「調和」が存在する。他人を責めても対立が深まるだけで、解決の道は遠のいてしまうと言うのです。
そもそもなぜ対立が生まれているのか、その前提条件を解明し、取り除くことによって、新しい調和(矛盾のない安定した状態)が可能となるのです。
さらに重要なことには、
Win-Winの重要性を説いた本は数多く存在する中、Win-Winを成立させるための秘訣まで踏み込んだものは希少であり、
本書では、その秘訣について、自分と相手の双方に利がある調和(Win-Win)を生み出すためには、自分の利(Win)ではなく、まず相手の利(Win)を先に考えることがポイントだと指摘しています。
とかく人は自分の利を先に考えてしまうもの。後から付け足しのように考えた相手の利は、相手にとっては余り魅力的でないことも多く、また自己の利が強ければ、相手に警戒心を抱かせてしまうことにもつながります。相手の警戒心を解き、効果的にアプローチする手段として、相手の利を先に考える。遠回りのようでいて、実は最も効率的な方法なのかもしれません。
さらりと書いてあるので、うっかり読み流しそうになりますが、本書の中で最も重要な論点の一つだと思います。
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ザ・ゴールのシリーズ。
制約理論を人生の全般にまで応用しちゃった本。
確かに、
・生産
・会計
・プロジェクト
・思考
・人生
など、すべてにおいて通用するシンプルな考え方はあってもいいと思う。
シンプルに物事を捉えて、
ボトルネックを見つけ、
そこを強化する、あるいは全体のバランスをとる、
という考え方は役に立つ。
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「充実した人生を送りたいと考えているかな」
どんなに複雑なものでも、よくよく考えてみると実はとってもシンプルにできている。例え、それが「組織」であっても。だから、原因になっている間違った前提を見つけ、そこのみを注視しなければいけない。
こんな感じの問題解決の手本本。でも最後は愛にかんする話に落ち着いてるから面白い。そして、読んでいると「何かしよう」って気分になってくるから、オレって単純なんだなと思う。
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P13
幸運は、準備と機会が巡り会ったときに訪れる
P13
分とは、現実と準備不足が巡り会ったときに訪れる
P15
複雑に見えれば見えるほど、上kyと売って言うのは、実はとてもシンプルだ
P16
人が物事を複雑に考えすぎる。現実は複雑だと信じ込んでいる。
P62
「なぜ」「どうして」を繰り返すと、物事は、収束していく。深く掘り下げれば掘り下げるほど共通の原因が現れてくる。
P70
システムに与えられている自由度が高ければ高いほど、システムはより複雑
P71
うまく組織全体の原因と結果の関係を構築できて、もし根本的な原因を一つに絞り込む事が出来れば、外見上は複雑に見えても、実は極めてシンプルな組織って言うことになる。
P80
対立に直面した場合、特に適切な妥協点をすぐに見つけることが出来ないときは、矛盾に直面したときと同じようにすればいい。つまり、前提が違う、どこか根本的な前提が間違っていると考える。
もし間違っている前提を見つけることが出来れば、対立の原因を取り除くことが出来る。原因を取り除くことで対立はなくなる。
P81
「二番目の障害は、対立という物は、生来のもので避けようが無く、せいぜい出来たとしても、その妥協点を探すくらいのこと。」と人が思っている。
「最適化」等という格好のいい名前を付けて、対立除去する方法ではなく、「最高の妥協点」を探し出す方法を一生懸命考えている。全くばかげている。
「物事は、そもそもシンプルである」というのは、現実は、現実のあらゆる面はすべてごく少数の要素によって支配されていて、どんな対立も解消することが出来ると言うことだ」
「もしその考えを受け入れることが出来れば、どんな状況においてもそうだと信じることが出来れば、そのときは、明晰な思考が出来るようになる。
P85
私は、物事は、そもそもシンプルであると信じている。だから、もし何かうまくいかないことがあるとすれば、それは、どれもだいたい同じ原因に起因していると考えるんだ。
居合い症は好ましくない減少だから、その根本的な原因は、受け入れることが出来る妥協を持てない対立だと考えるんだ。好ましくない状況は満足のいかない妥協の結果として起こるって考えるわけだよ。
人は、慢性的な問題を押さえ込もうとする。解決するのは、不可能だと飽きられた問題は、そのまま押し殺そうとする。
物事はとてもシンプルだと信じているからそう言う問題は、根本的な対立の結果、起こっているわけで、そうした対立は解決することが出来る、だからそう言う問題は解決できるって考える。問題をカモフラージュ仕様としないわけね。
P86
小さな問題は、根本的な問題とはあまり関係のない事もある。
だから小さな問題をいくら解決しても、根本的な対立はそのまま。小さな問題から始めても、必ずしも根本的な対立にたどり着けるとは限らない。根本的な対立を解消すること。つまり、慢性的な問題を無視するんじゃなくて、逆にそう言う問題を積極的に探す。
P87
物事はシンプルだと考えることで、どうすれば一つ目の心理的障壁(大きな問題をカモフラージュ仕様とする傾向)を克服できるのか?
特に、勇気や決意はいらない
P94
二つ目の障害は、人は問題を相手の制にしたがる
P95
人を責めると間違った方向に行ってしまう。
P100
自らの利益のために、一方が相手に対し大きな変化を求めたとき。
例えば、一方が自らの利益を増やすために必要な変化について噴石を行ったとしよう。そして分析が終わって、その変化によって利益が大きく増えるという結果が出たとしよう。すると、その変化は非常に重要な変化、根本的な変化で、それを実現するためには、相手側にも同じ変化を求めるべきだと言うことになる。しかし、相手にそれを求めるのはそれほど簡単なことではない。私の経験では、変化が重要であればあるほど、根本的で絵あればあるほど、相手が異議を唱える可能性は高くなる。そして、関係が元々それほど良好でなければ、相手の反応はおそらく否定的か場合によっては非常に攻撃的にもなり得るのだ。
P112
彼らに大きな変化を求める必要のないオファー、彼らにとって大きなメリットがあることを明確に示せるようなオファーを提示すればいいのだ。
P179
何が大変だって、どう考えても答えなどあり得るはずがないと確信している問題の答えを探さなければいけないことほど、大変なことはない。あきらめようと思えば、簡単にあきらめられるからだ。
だからこそ、乳は、必ずもっとイイソリューションがあるはずだと信念を持ってスタートしなければいけないと言っているのだ。
P182
新しいソリューションを見つけたときは、それが周りにどんな影響を及ぼすのかあらゆる可能性をチェックしないといけない。
でないと、何か重要なことを見落としてしまう危険性があるからだ。
P183
「決して、わかったつもりに、知ったつもりになるな」と言うことなのだろうか?すべてを(自ら発明したソリューションでさえ)常に一から考え直せる氏背を持て、そう言うことなのだろうか?
P185
「好ましい現象」つまり、その時、何がこの会社の強みなっているかを探してみる。
P186
その強みに集中すれば、今の状況を迅速にフルに活かすいい方法が見つけることが出来る。
P190
明晰に思考するカギは、循環ロジック、つまり議論がぐるぐると同じところを堂々巡りするのを避けることだ。
P191
ロジカルマップをきっちりと構築すること。まず、どれが一つ現象を選んで、そこかスタートする。
どの現象でもかまわない。そして、なぜその現象が存在するのか、と問いながら、根本的な原因までドンドン辿っていく。問題は、そうやって結果と原因の関係を順に辿っていくと、やがて、私たちの感覚では直接確認しようがない抽象的な物にぶち当たる。これが難しい。
P198
原因は収束していく。収束とは、根本的な原因には一つの結果だけではなく、複数の結果が伴うと言うことを意味する。つまり、「物事は、そもそもシンプルである」と信じることが出来れば、どんな原因にも、それに伴って少なくとも二つ異なる結果が生じている��思って間違いない。
P200
どうやって明晰な思考の練習をしたらいいか?
一つだけ課題を決めてその分析ばかりやっていてはだめだ。あまりほめられたやり方じゃない。一つにだけ決めるのではなく、身近な事柄すべてを対象にしたらいい。少しでも気になることがあったら、すぐにその原因と結果について考えてみるんだ。他人とちょっとした会話、夫の意見、今読んでいる本でもイイ。何でもいいんだ。ただ考えるだけでなく、常に明晰に考えるように努めるんだ。
P201
もう一つ別の結果がないか考えてみる。
同じ原因に起因する別の結果だ。もし見つからなかったら、それは別の結果が存在しないからではなくて、考えている範囲が狭すぎるからだ。そして、別の結果が思いついたら、今度はそれが実際に存在しているかどうか確認してみる。これはきちんと時間を取って確認しないといけない。実際に確認できた結果が多ければ多いほどその原因の有効は高くなる。そう言う訓練を数多くするとイイ。訓練すればするほどだんだん簡単になってくる。
P230
妥協が見いだせないような対立に直面したとき、人は相手を責める傾向がある。相手にその対立の原因を押しつけようとしてしまうのだ。
P233
コンフォートゾーン:居心地のいい状態
P236
人がどのような行動を取るかは、それsぞれの人が持っているコンフォートゾーンに依存していると広く理解されている。
コンフォートゾーンとは、自分の支配力が及ぶと感じている範囲、あるいは少なくとも十分な影響力を及ぼすことの出来る範囲と言うことになる。
P238
コンフォートゾーンとは、「人が原因と結果に関して十分な知識を修している領域、また、ある行動に対してどのような結果が予測されるのか十分な知識を有している領域」
P244
妥協はしてはいけないことだ。残念なことに、人は強い抵抗に遭うと、前に進むことをやめて自ら麻痺状態においてしまうことがある。
P252
前提と結論が現実に即しているか確認することを忘れてはいけない。
P256
一、人は善良である
二、対立はすべて取り除くことが出来る。
三、どんなに複雑に見える状況も、実は極めてシンプルである。
四、どんな状況でも著しく改善することが出来る。
五、どんな人でも充実した人生を達成することが出来る。
六、常にウィン、ウィンのソリューションがある。
裏返して言えば、それは、他人に責任を押しつけたり、環境のせいにしてはいけないと言うことだ。あるいは、自分のコントロールの及ぶ範囲じゃないとか、自分の能力を超えているなどと言ってはだめだ。
自分自身の人生なんだから、自分ですべて責任を持たなければいけない。そうすることで、充実した有意義な人生を送ることが出来るようになる。
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09.01.22読了
「自分が将来どうなるのか、
それは自分自身の選択次第なんだ。
他人に責任を押しつけたり、
環境のせいにしてはいけない。」
変哲なき言葉。
でも、
読んだタイミングがよかった。
きた。
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THE GOALのような革新的な内容ではないですが、オペレーションを担当している者にとっては、良いスパイスになる本だと思います。つまり、経済が低迷している昨今で、経費削減、効率化を日々考えている者にとって、良いアイデアをひねり出す為のスパイスです。
本書では、存在する障害を認めた上で、原因と結果の関係をロジックでしっかり把握して、具体的な対策に結びつけるというもの。(指摘まとめですが。)
障害:
?現実が複雑だと考えること
?対立は当たり前で、仕方のないことだと考えること
?人には、他人を責める習性があること
注意点として、ロジックの中に抽象論を入れないこと。抽象論をいれると、循環ロジック(つまり、具体的アクションに繋がらない。)が発生するということをうたっておりました。
原因と結果については、原因と結果の法則を読むことをお勧めします。
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・幸運は、準備と機会が巡り合った時に訪れる
・ものごとはそもそもシンプルである
・何かの状況を改善しようとする時は、小さな問題ばかり対象にしていてはダメだ。そんなのは、時間の無駄でしかない。同じ努力でも、リターンは大きく違う
・根本的な前提や思い込みを一つ取り除くだけで根本的な対立を含め、どんな対立も解消できる
(例:ニュートンは重力という当たり前の前提に対して疑問を抱いた。この視点が凄い)
・まず、基本的な前提をはっきりとさせる。そして鉄壁なロジックを用いてソリューションを導き出す。最後に何をすべきか具体的な指示を用意する。それは複雑な指示ではなく、明瞭簡潔できわめて実行しやすいもの。
・人と人のいかなる関係にも調和(Win-Win)は存在する
・決して、わかったつもりになるな
・自分が将来どうなるのか、それは自分自身の選択次第なんだ。他人に責任を押しつけたり、環境のせいにしてはいけない。
<複雑である定義の例>
あるシステムを説明するのに、より多くのデータが必要であればあるほど、そのシステムはより複雑だ
⇔
システムに与えられている自由度が高ければ高いほど、システムはより複雑だ
→視点を変えると複雑なものはシンプルに、シンプルなものは複雑に変貌する
=一つの事象に『複雑』と『シンプル』は共存する
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本当に重要なものを見極める。すべての対立は解消できる。すべての人は充実した人生を送ることができる。つい人のことを「この人はこういう人だろう」とかきっと新しいものには抵抗がある、など自分の思い込み等で決め付けたり、勝手に判断したりする。基本的なところに戻ってみると、人はすべて善良で、物事はすべてシンプルということがわかるという。自分ばかりの利益を考えて相手に押し付けたのでは納得してくれるはずがない、相手との共存関係を築いていくことも大切。メーカー側と小売店の例では、WIN-WINというより、まずは相手の利益、相手のことを考えたビジネス提案の話が出てくる。自分だけの視点で考えず、もっと外側から大きな目で見るとお互いにとって最良な方法が見つかるという。わかってそうでわかってない「生きる基本」を教えてくれる本かも。
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正直言うと難しかった。あと2回くらい読み直したいくらいだ。
ただ面白いことに他の本と共通したこともある。
ソフトサイエンスをハードサイエンスのように解析しているようだった。
『解析しているようだった』と言ったのは今現在の自分の解釈がその程度だったからだ。
『有意義な人生を送るために』に以下のようなことを、TOC(Theory of Constraints)を使って説明されている。
・人はもともと善良である
・すべての対立は解消できる
・ものごとは、そもそもシンプルである
・どんな状況でも飛躍的に改善できる
・すべての人は充実した人生を過ごすことができる
※TOCとは、制約条件の理論(TOC 「制約理論」とも)である。あるシステムの目的(ゴール)を継続的に最大化することを狙う、全体的な管理哲学である。(wikipediaより)
物事は人の認識しだいで複雑になりうるが、分析していくとやはりシンプルだということもわかる。まるで因数分解して残る素数のようだ。。。。深い!
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『何々だから』という理由を耳にする時、特にその理由に抽象的なものが含まれる時は、注意しないといけない。当たり前だと思ってはダメなんだ。
自分が将来どうなるか、それは自分自身の選択次第なんだ。他人に責任を押しつけたり、環境のせいにしてはいけない。
Think like true scientist.
『ものごとは、そもそもシンプルである』『人はもともと善良である』『すべての対立は解消できる』『どんな状況も著しく改善できる』『どんな人でも充実した人生を過ごすことができる』という信念を信じること。