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「東京」がすき。
昔は早く大人になりたかったけど、なってしまったらこんなもんか。
そんな気持ちを思い出させる話。
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悲しいけど幸せな気持ちになれる本。
世界観は大好きなんだけどなぁ。。。
セリフや設定や動き、全部好きなんだけど、ときどき解らなくなる。
あと一歩のところで物語を終えている(それが狙いなのかもしれないけど)どうなるのか気になる。
浅野いにおは、潜在能力をどれだけ隠し持っているのかわくわくしていつも読む。
期待は裏切らないで、先延ばしにする力を持っている。
傑作が生まれる予感が常にあるんだよねえ。
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浅野さんの世界観がすき。
いつも浅野さんの漫画は
漫画を読んでいるかんじがしない。
重いけど。
読み終わった後に
そっかあ~~~~
っておもう。
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初、浅野いにお。この人の漫画読んでみたいなーと思ってて、やっと読んだ。装丁が綺麗。朝の静謐。
作者とは同世代なんだなーって思った。ドラゴンボール世代(笑)
世の中をみつめる憤りとあきらめの視点に同世代の共感を覚える。世界は汚れてて矛盾だらけで暮らしは良くならなくて、でもそんな中で生きるしかなくて。みんなそう思いながら大人になっていくのかな。でも完全になくしてしまう訳じゃないから、そんな力を寄せれたらいいんだろうなーとか思った。ひとりじゃ非力なんだけど。
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この人は感傷的な話ばかり書いて読者に軽いトラウマを残す。
だけど新しい本が出るとつい読んでしまう不思議。
感傷的で救えない病んだ世界観だからこそたまに出てくるちょっとした優しさ慈しみみたいなものにホロってきてしまうのかもしれない。
昔の友達がどうのこうのみたいな話は胸に刺さる。
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2010/02.07G
ソラニンを一番最初に買って そのあとプンプン1を手に入れ そのあとのこれ。浅野いにおさんの本は全部見てみたくなったので。
短編集 ということでいろいろ詰まってる 絵も変わっていくのが楽しい。
けど漫画は私はやっぱり長編が好きかも 続きが欲しくなっちゃうんです。
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短編集。
初期の素晴らしい世界と比べると絵が格段にうまくなっていました。
良かったのは「素晴らしい世界」「世界の終わり」
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急に気になった 浅野いにお
とりあえず、短編集!
なかなかすぐには理解できない感じがある気がする。
読み込む程に味が出てくる。そんな感じ。
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普通の日常、汚い社会をなんでこの人はこんなに忠実に再現できるのだろう
あー普通、あーやっぱ世間汚ねえなあと思わせながらも
どこかにあ、きれいだなと思う瞬間がある
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夜から朝になること、ゼロから100に、1000になることが夜明けではなくて少しずつ歩み進めていくことが夜明けなんだ。どちらへ行くかは自分次第で
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ほんとに世の中、あるある、居る居る、みたいに思ってしまうというか…
登場人物の演出が毎回上手です。
読み応えあります。
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想像以上にきた。
なんだろう。
自分は一人じゃなかった。
そう思えた。
自分のかかえていめわけのわからない虚脱感が、
そこにあった。
この本が一部の若い人に支持されているのであれば、
やっぱり僕の感覚は一人じゃない。
あと、すごく演劇的だと思った。
こういう感覚の舞台は、たくさんある気がする。
僕が舞台を見に行ってるその動機の現況は、
たぶんここにある。
そんな気にさせられた。
大人になるって、何なんだろう。
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絵が綺麗!
背景も細かいし綺麗。
表情とかも見てて切なくなる。
東京が一番すきだった。
回想シーンがかなしい…
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ここに出てくる登場人物の多くは、今の自分に何かしらの葛藤を持っていて、世界はくだらないと思っていて、だけどくだらないと思っていた世界に一筋の光が見えて、それで世界って捨てたもんじゃないって再認識する。誰もが一度は感じたことがあるであろうこういった気持ちを、日常にのせて淡々と描いている。
いつからか、こうした感情は自分の中で消え去っていた。なぜだろう。毎日に満ち足りた生活を送ることができているからか。感じることににぶくなってしまったからか。答えは分からない。けど、今だから言えることがある。それは世界はそんなに悪いもんじゃないってこと。
仕事がうまくいった。タバコがおいしかった。元気付けられたと言われた……。そんなピースフルな日常が最高に幸せなんだ。
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これもヤバかった。今の自分には。いろんな意味で示唆的で。「東京」とかね。もうね、ちょっとあの「東京に出て行く人」と「地元から出られない人」という対比が。。。え、ちょっともうやめてってば、という感じだった。でも、浅野いにおの作品にはセンチメンタル過剰とは言っても、やっぱりちゃんと希望があって、ポジティブさがあって、そういう部分がたまらなく青臭くて好きなんだと思う、僕は。(08/11/4)