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働く女性 家庭を持つ女性
妻として 母として 嫁として 女として
さらりと描かれているけれど,あたしならどうするだろうと考えたり
数年後,違う立場を持って再び読んだら違う感想を抱くだろうなと
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途中まではすごく共感して読んでいたんだけど。
特定のパートナーがいたって、どうしようもなく惹かれてしまう人がいるってこと。
好きになってしまう気持ちはどうしようもできないってこと。
でも、それを最後の一線でふみとどまるからせつなくて共感できたのに。
後半の流れはもうなんというか。
最後の結末も、この作者は女性なのかな?と思うに十分でした。
そうあってほしいという願望でしょう。
実際、体裁よく仮面夫婦を演じられて、しかもその奥様には本当はめちゃくちゃ愛されてて、不倫なはずなのに純愛とか?
本当に純愛なら奥さんは捨てられるはず。
夢見ちゃいけないと思う。
結局新しい人生を始められないなら、家族や仕事を捨てる意味は?
後半が残念のひとことです。
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切なくて切なくて、自分のことのように感じられるくらい共感。
結末は確かにショックだけど、逆にリアルだなと感じてしまった。
夢を見ても、結局現実はこれなのかなとか・・・
お話しなんだから、フィクションだから、ハッピーエンドでもいいんじゃと
思う気持ちもあったけど、そこを敢えて外したのかな?
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あれ?どこかで読んだような話だなぁと思ったら、ブックストア・ウォーズで読んだエピソード。そこから話が始まります。
なので、最初はおもしろく読めましたが、だんだん・・微妙な感じに。
一言で言えば、韓流ドラマな感じです。
「あなたが好きだから」て下りは、まるで冬ソナ。
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近頃無意識に似たようなモチーフの本を読んでいるような錯覚が。というのはさておき。
年頃の娘を持った生真面目な編集者が、恋に目覚めたら。
家族がいるからと気持ちに蓋をしてもだだもれる。
それが恋というものだろうし、悪いことでは決してない。かもしれない。
気持ちが揺れるのは誰のせい? 傷の手当は早めが重要。
★鷺沢萠「大統領のクリスマスツリー」
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40代で娘もいる女性が主人公の恋愛小説。あまり普段は読まないジャンルだけれど、たまたま購入したので読んでみた。不倫関係や家族との関係については、賛否があるところでしょうが、私は読み物として楽しめた。
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大手出版社で働く編集者の42歳のヒロインの恋愛小説。不倫なんだけど美しくまとまっていました。偶然のきっかけが重なって思わぬ方向に転がっていくことってありますね。不器用なヒロインにイラつきながらも共感できました。
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書店ガールの作家さん!と、ウキウキして読んだものの、かなりドロドロした不倫物語。
冷めた夫婦関係、反抗的な娘。優しい部下に、セクハラをする取引先。
どれもこれもよくある昼ドラ。展開も予想通り。
働く女性の、仕事と家庭への思い入れにもっと踏み込んでくれたら良かったなあ。
最後、主人公が出奔するときに娘が思わぬ味方的発言をする場面は好き。
母と娘であり、二人の女性であり。
結末はやるせなかったな。
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主人公達の気持ちの描写はアラフィフにはグッとくるけれど、ちょっと相手の男性がヒーローすぎて感情移入しにくい感じが…。私が苦手な韓流カラーに近いかな…。