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冷凍の切りネタ+スズモのシャリロボット+RFID(廃棄ロス管理)
とんかつさぼてんでは 客は「タレ」を味わいに来ていた 醤油・ドボ漬け
ナトリウム(=快楽)を味わいながらしょっぱさを感じさせない
醤油の付け方で育ちがわかる
寿し常(本店大塚)の赤羽アルガード店\\\\120寿司が良い 活サバの話は衝撃
築地玉寿司一貫\\\\200がはしり
銀座・六本木高級店は原価の三倍が売価 客単価\\\\15000-18000 銀座では\\\\20000
味はシャリの温度・イノシン酸・瞬間即殺
築地市場の最大の機能は選別・目利き
回転寿司・銚子丸(JASDAQ)の魚は天然魚 理念を売る回転寿司
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カラクリっていうと 騙しているみたいですが
寿司とは
寿司屋の技術
魚の締め方などの専門的な部分
と
フードコンサルタントから
回転寿司チェーンの経営内容 などが書かれていました
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お寿司に関する本。2008年。回転寿司から普通のお寿司屋さん、いわゆる、立ちの寿司屋などの裏側に隠れている工夫を紹介している。いくつかの実店舗に取材をし、お店の立ち上げ当初の苦労や理念などもあわせて盛り込んでいる。各店主がネタの仕入れ先や調理方法、また、接客や装飾に多くの工夫を凝らし、いかにお客に対して美味しい寿司を食べてもらうかを日々研究している姿に感動した。本書の中では寿司のネタそのものに多くの言及はされておらず、プロセスについて詳しく説明しており、余計にお寿司の輪郭がはっきりとイメージできてお寿司を食べたいと思ってしまう。回転寿司にしても、流通ルートを工夫して養殖ではなく、天然の魚を一般のお客にリーズナブルな価格で味わってもらおうと努力しており、回転寿司に対する見方が本書で大きく変わった。読中読後、寿司を食べたくなること間違いなし。
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うまくいくすし屋にはそれなりの秘密が、ということですね。食べにいきたくなる店もいくつかありました。また後段の「消費者よ雑魚を食べよ」という主張には賛成
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[ 内容 ]
水産資源の国際的な争奪戦で、日本の漁業や寿司は非常な危機に立たされている。
しかし、そんななかでも、心ある店は(チェーン店も大衆店も、そして超高級店も)、さまざまな戦略を練り、工夫を凝らしているのだ。
それぞれの店の「カラクリ」を解き明かし、回転寿司から高級店までの楽しみ方とオススメ店を紹介。
寿司が10倍楽しく、おいしくなる本。
[ 目次 ]
第1章 なぜ、人は回転寿司に行くのか?
第2章 回転寿司を超えた大衆店
第3章 寿司屋いろいろ、おいしさいろいろ
第4章 高級店を楽しむ
第5章 海外へ!あるいは地元で!
第6章 理念を売る回転寿司
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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B級グルメの真実は素材でなくてタレにあり。
真実であるとは思うが、面と向かって言われると逆らいたくなります。
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回転すしから高級店までの寿司屋の楽しみ方。
稲毛のさかえ寿司が優良な個人経営の寿司屋として紹介されている。
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2012 1/19読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。
なんか新書が読みたい勢いで手に取った本。
「カラクリ」とあるので何やらあくどい舞台裏、みたいなものが書かれた本かと思ったが、実際にはいかに工夫して美味しく、あるいは安く、あるいは美味しくかつ安く寿司を楽しんでもらえるか、その工夫を「カラクリ」と表現している。
著者の姿勢は基本的に工夫している寿司屋に対してポジティブ。
回転寿司/均一寿司・立ちの寿司/高級店、それぞれでどんな工夫がなされているか、何が違うのかが、多くの寿司屋の取材に基づいて書かれている。
「庶民はタレを飲む」という指摘はけっこう痛い(苦笑)
確かにドボドボつけます、まあそれでおいしいと思えるんだからそれはそれで安く済んで良いのやも知らぬ。
時価の高級店とかマジね・・・まあ、それでも2~3万円くらい、と事前にわかっていればある程度の対策は・・・。
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「では、二時間ほどの寿司の旅にまいりましょう!」
☆文庫本サイズ・200ページくらいは、2時間ほど集中して読み終えることができます。
高いお店、安いお店のカラクリが紹介されていますが、どちらも批判的な内容が一切ないところがよいです。
読み終えた時に多少なりとも知識が増えた気がしました。
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面白い本でした。寿司が大好きで,旅行に行ったりすると,当地の評判のあるお店に行ったりするのですが,この本を読んで,お店が大変気を遣っておられることがよく分かりました。さらに楽しめそうです。
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大久保一彦、1965年生まれ、法政大学を中退、東京地方裁判所に勤務。その後、飲食店に転職。飲食店チェーン数社を転職した後、㈱グリーンハウスフーズに入社し、「とんかつ新宿さぼてん」の多店舗化に成功。独立後は、数多くの不振飲食店を再生させた実績を持つ。フードコンサルタント。
で、結論から言うと、あまり面白くなかった。
文章能力と知性をあまり感じない本。
なんだか、コラムをだらだらと纏めて本にしちゃいました!って感じ。
色々と裏事情について書いていますが、個人的には分析も甘いような気がしてならないし、書き方も自分が取材しているところの肩は持つけど、公平なジャッジをした客観的な視点で書かれていない気がしてならないので、残尿感の残る一冊。
うーん、正直、あまりオススメしません。
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本書は、フードコンサルタントによる寿司の本である。ビジネス書としてはあまり評価はできないが、雑学の書としてはそこそこ面白い。
「回転寿司」と「高級店」の違いの詳細や、寿司は「人肌のシャリの温度とネタケースの10度の温度の組み合わせが一番美味しいが、そのシンプルな温度を維持するのは難しい」との知識は興味深い。
「寿司」についての雑多な知識を読み終わると、思わず「寿司」を食べたくなった。
日本人は、皆「寿司」が好きだと思うが、そのうんちくを気軽に仕入れることができる本だと思う。
本書は、「箸おき」といっては失礼かもしれないが、気楽に読める雑学の書だと思う。
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行列ができる店云々と同じ作者。こっちのが酷い。もっと深い分析の話が読みたかった。半分過ぎた辺りからうまい寿司屋の紹介になってる。こんな説明のコンサルタントは受けたくないと思った。
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著者のあやしい肩書(フード・コンサルタント)といい、「カラクリ」といういかにもズルを連想させるタイトルといい、ロクな内容ではないのではないかという疑いとともに手に取ったのだが、これはとんでもない誤解。
超一流の高級寿司店からいわゆる立ちの寿司屋、回転寿司まで、寿司という食文化を愛し、お客様に「寿司を食べる」という最高の経験を提供しようと努力する人々の舞台裏を紹介する良書。著者の寿司への愛情と、それを支える日本の農業、漁業への慈愛が隅々まで満ちている。
高級鮨店を「違いの判る顧客に、季節の味を提供する」と賞賛する一方で、低価格帯のお店を「タレにドボ漬けして食べる用」と称するなど、若干差別的な表現が見られなくもないが、あくまで両者を区別して説明するために必要な最小限度。全体的なトーンは「お客様によって予算は異なるのだから、寿司はそれぞれの懐具合や価値観(食習慣)に応じて楽しめるべき」というものであり、それぞれの業態でそれぞれに工夫を積み重ねる、「想い」のある人々やお店を紹介している。
本書で絶賛された「銚子丸」は、その後、韓国産ヒラメを産地偽装して提供した上に食中毒を出すなどして評判を落としたが、その高い志を思い出して、日本の寿司文化のために今後も頑張って欲しいものだ。
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寿司好きであるため読んでみたが
寿司について学ぶことが
食べることをさらに楽しくさせるとわかった。
小さい頃に何気なく行っていた銚子丸に
今すぐにでも行きたい。笑