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正月、実家に妹が忘れて行ったのを読んだ。大きな事件のない日常、普通に暮らす人たちの、自分たちだけの大ドラマ。駅前に新しくお店が開店するみたいだよ…と夫婦二人の頭の中で「こんな蕎麦屋にしたらどうだろう」…とどんどん勝手にお店を作りこんじゃう、とか。見た目は全然かっこよくないのに、譲れない美意識を持ち、他人への配慮を忘れない、実はたいへん美しい人たちのショートストーリー満載。
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11巻まで読んだ。
マユいーなー!
「りんご夜話」は超身近に感じられる話題。
彼氏・彼女、とか、夫・妻というマンツーマンなだけじゃなく、彼女のお母さんやらお父さんやら、彼氏の元彼女だったりとか、付き合うとか結婚するとか別れるとか初恋とか、就職するとか飲みに行くとか旅行に行くとか、要は人と人との繋がりってことなのかぁとかぼんやり考えたり。
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作者の伊藤さんがご懐妊中だそうで、次巻発売がいつになるか不明ですが、これまた大好きなシリーズ。
大森さんはかっこいいです。
そしてそれぞれの人達に、それぞれの愛があふれています。
自然体で生きることの大切さ。
それを表現していく事が、周囲への救いとなったりする。
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男前なデブ、大森さん。オチャメで好き♪ラブストーリーが多いコミックが多い中、おいピータンは伊藤理佐の20〜30才代の人に対する観察眼がするどく描かれていると思います。時々、むしょうに食べてみたくなる美味しいご飯が描かれています。
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13巻の発売予告を見て、買い忘れていた12巻を購入。やっぱりいいなあ。笑えて、しかもほっとする。
西原理恵子さんがこのシリーズのことを「誰も傷つけずに、ちゃんとギャグ漫画になっている」とほめていて、全くその通りだなあといたく感心してしまった。こういうところがサイバラの凄さなんだよね。
「女のコ」のお仕事や恋愛模様を描いた漫画はたくさんあるけれど、「おいピータン!」は群を抜いておもしろく、しみじみ共感することが多い。食べ物を中心にした話だからかなあと思ってきたけれど、なるほど、どのキャラにも作者が「バカだねえ、でもあなたの気持ちはわかるよ」と言っているからこその味わいなのだなあと気がついた。
メインキャラである太っちょの大森君とメガネ女子の渡辺さんはもちろんいいけれど、私のお気に入りはまゆちゃんのお父さんとお母さんだ。このお二人は伊藤理佐さん自身のご両親がモデルに違いない。今回は出番がなくて残念。12巻で一番良かったのは「おひとり様男」。じーんと来ます。
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漫画喫茶で読みました。
西原理恵子さんがこのシリーズのことを「誰も傷つけずに、ちゃんとギャグ漫画になっている」と評価されていて、確かに~!と納得。
どうしても、ギャグ漫画って、誰かを落としてナンボってところがありますから。
安心して笑えます。
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わたしねぇ〜食べるのが好きな人が好き。一緒に食べると倍美味しい、みたいな。女なら森三中のような人。男なら大森さんのような人♡