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[ 内容 ]
38億年の進化が生み出した精巧な分子機械―生命。
そのからくりを盗みとり、分子サイズの機械を創りだす。
DNAの二重らせんを巧みに使い、極微の構造を自在に構築する。
二重らせんの足をもつロボットが分子の世界を歩く。
急速に展開するDNAナノテクノロジー研究の最前線を紹介し、ゲノム関連技術の進歩と情報化の融合が生み出す未来を予測する。
[ 目次 ]
1 生命の「しかけ」を借りる
2 DNAの「調理法」―設計する、切る、つなぐ
3 分子の世界の匠の業―DNAで作るナノスケールの構造
4 DNAロボット―動くしかけから知能ロボットへ
5 DNAロボットから人造生命へ―生物と無生物のあいだ
6 生命進化の新しいフェイズへ―情報化で生命進化が加速する
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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