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紙の本
ドイツ人が書いた、Uボートもの。
2011/03/04 00:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる、Uボートものです。
ドイツ人が書いた作品ということで、(よくわからないけど、英語で書かれたものみたい)
読んでみました。
Uボートって徹底して弱者の輸送船団をねらったり、
あんまり人道的な戦いをしていたわけじゃない,
しかし、
(でも、それが、普通で、当時のディーゼル艦で日本みたいに敵の水上戦闘艦に挑んでいたほうが、
ちょっと感覚としては、 おかしい)
Uボートの乗組み員って、物凄く、苛酷な状況で戦っていた人々なのです。
ある意味、軍事冒険小説の極致。
話としては、潜水艦ものとしては、よくある話の連続で定番中の定番と言った感じ。
洋上での訓練、荒天の航海、魚雷攻撃、補給艦との接触、航空からの攻撃、、、。
全体としては、ジャンル小説として、その筋のファンには、受けると思うけど、
一般読者への波及はちょっと厳しいかなぁ、、、。
この手の作品だと、新書のノベルス版でシュミレーション物としての戦記ものってあるけど、
それらの作品と、冒険小説との違いを福井晴敏が端的に説明していて
単純に心理描写の有無だと。
それは、この作品にも、当てはまります。 シュミレーションものよりかは、
心理描写はされていますが、もうちょっと書き込むと良かったかと、、。
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