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分厚くて読み応えあります。
ドイツでは続編もあるようなので、それも読んでみたいです。
ドワーフ=怒倭夫など、あえて漢字表記にしているのは微妙なところですけどね。
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魔道師に育てられた怒矮夫のトウィングルが、安息之地を守るために仲間と共に旅に出る。
まさに怒矮夫版三国志!
シリーズ第1作だけれど、本作で旅の目的は遂げられる。
旅の途中、怒矮夫達のアホさ加減にめげそうになるけれど、旅の仲間が増えてからは読みやすい。
個人的には、女性陣がステキ。
男社会の怒矮夫にあって、魔道師もハーフも怒矮婦も強くて綺麗。
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ドワーフの、ドワーフによる、ドワーフの為の冒険物語。全てにおいてドワーフが中心という事を除けば、かなり王道かつ堅実なTRPG的なストーリーです。
でもキャラは立っているしユーモアもあるので、かなり分厚い本ですがハラハラドキドキ一気に読めます。
所々、展開が急過ぎるのだけマイナス。
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ドワーフ版指輪物語。ラスボスを打倒するために寄せ集めの集団がいがみ合いながら旅を続け、その中で友情を育み、全てのメンバーがなんらかの役割を果たし、遂にラスボスを打倒する、という筋自体はよくある話。ただし、ドワーフを主人公に据えたことで、頑固さと物作りが常に話の中心にあるところが目新しいと言える。