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最低限は普通預金へ、投資としては株式ETF(国内4割海外6割)へ。
リスクを取りたくないお金は個人向け国債かMRF。
健康保険、年金、自動車保険は必須。生命保険はいるときだけ。
確定拠出年金は最大限活用する
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<山崎元「超簡単お金の運用術」>
・当座生活資金を確保し、残りをTOPIXのETFとMSCI KOKUSAIのETFに投入。以下関係記事。
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/yamazaki/in05_report_yamazaki_20080118.html
・相場水準に左右されず、躊躇なくETFを換金できる精神力が必要
・ドルコスト平均法は推奨していない。
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そろそろ行動に移すべきか。やってみよう。
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すごくシンプルな資産運用のオハナシ。
最初に結論から書かれているので、
とても分かりやすく、説明も簡潔で単純明快です。
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給料2ヶ月分貯金したら残りは全て国内ETF(TOPIX連動)と海外ETF(KOKUSAI)連動を買いなさいとのこと。ここまでの低金利時代だとやっぱり投資は必要か。難しいことは省きながらもなかなか説得力あり。
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投資の勉強用として購入。
国内・海外株式のみへの投資(割合4:6)を推奨。
安定的に運用したい分については国債運用を勧めている。
ドルコスト平均法やリレー投資をあまり推奨しない立場。
納得できる内容も多いが、基本的には難しく読みづらい。
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金融素人が資産運用するならば、2008年の段階でどの商品がベストか?を、解から読める本。展開が簡潔で、とても読みやすいです。
2年前の書籍なので、ノーロード商品の増えた最近では事情が異なる点もあるかも知れませんが、金融素人の自分には、入門書はこれ一冊でいいと思いました。
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・運用商品を参考にするのには少し情報が古い気がする。
・「人的資本」という考え方は勉強になった。若い人は人的資本が大きいのだから、資産運用はそれなりにリスクテイクできると述べている。
・外国債券・外国証券を外した理由が弱い。為替が読めないから、ということしか書いてないように見える。
・同じく、積立投信(ドルコスト平均法)を「合理的でない」と書いているが、その理由が書いていない。そのうえ、つい最近「ほったらかし投資術」という積立を勧める本を書いている。矛盾している。結局どっちが正しい(と判断する)かは、自分が勉強するしかない。
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漠然と「将来に向けてお金を増やしたい。でも、巷には色々な金融商品がありすぎて、どれが本当に有利な商品かわからない」と悩んでいた、資産運用ビギナーの自分にピッタリの本でした。
MRF、MMF、ETF、投資信託、ノーロード、持ち株制度といった金融商品や用語も分かりやすく解説されています。
また、信託報酬や手数料といったコストの重要性にもしっかりと触れられていて、著者の山崎元さんにも大変好感が持てました。
個人的に一番良かったのは、株式におけるアクティブ運用とパッシブ運用という2つの方法とその違い、そして市場平均(インデックス)の有利性を知ることができた点です。
この本のおかげで資産運用に目覚め、今ではドル建ての海外ETFを買ったりと、資産形成を楽しんでいます。
保険や年金についても触れられており、広範囲ながらもしっかりとポイントがおさえられていて、これから資産運用を真剣に始めたい人にお勧めの一冊です。
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ほぼ効率的で、自分が損をしない、無難な方法
どうもインデックス投資がいいらしい、ということはわかったけれど、
インデックスファンドにもいろいろある。さてどれにしたものか、と
迷ったときに、「これです」と後押ししてくれる親切な本。
山崎元さんのクールな物言いは一度はまると癖になります。
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hase62さんの本棚で見つけ読んでみました。
結論、本当にシンプルな本です。始めにルールを定義しそこに即して必要最低限なものしか書かれていないといった印象でした。
また金融商品がいかに銀行や証券会社にとって有益になっているのかも教えてくれる本で一読の価値はあったと思っています。
ネット証券での日本株しかやったことのなかった私でも手数料や金融商品のパッケージしたものの話は特に納得できるものでした。
全体として、運用のタイプによって投資方法のアドバイスとダメな商品の理由を展開していく内容でした。
ただ計算のページが図式されていないので縦書きだけだと非常に読み辛かったです。
チェック点
・MRF:元本保証あり
・大きな支出の必要が生じたら投資分を躊躇なく部分解約してこれに充てる。
・一気に投資してしまう方が機会損失が小さい。
・長期金利と利回りを比べる
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[ 内容 ]
99%のマネー運用本が無効に!?
普通の人にとって「ほぼベスト」で、無難で簡単、現実的な方法を紹介。
投資信託は?
保険や住宅は?-お金の「?」もスッキリ。
[ 目次 ]
第1章 超簡単お金の運用法の具体的な手順(九九%のマネー本を無効にする方法論 値段にこだわらないことが大切! 小さくても借金は避ける ほか)
第2章 超簡単お金の運用法の補足と納得のための説明(「人的資本」について ライアビリティと「人生のALM」 保険も単純化しよう ほか)
第3章 お金のあれこれ簡単レクチャー(さまざまな投資話の真贋を見抜く方法は? 銀行との正しい付き合い方は? プライベートバンクに資産運用を任せるのはどうか? ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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投資初心者が最後に読むとよさそうな本。
ある程度の種類の資産運用法について知ったうえで、この本で紹介されている大体の人に合う形の資産運用法に従うといいのかもしれない。
初心者中の初心者は他の本で一通り勉強する必要があると思う。
他の人が言わなそうなことをいろいろと言っているので勉強になる(気がする)。
必ず儲かる方法があるのならそれを人に公開する人なんていないはずで、すすめてくるということは何らかの欠点があるということ。当たり前のことなんだけど忘れがちで、それがとても印象に残った。
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およそこの手の本を読むことは一生ないだろうと思っていたが、自分は金の扱いが上手くないことは知っていたので、老後のために何冊か「資産形成本」を読んでみた。で、結論としては「どれが正しいではなく、どれが自分の価値観に合うか」ということで、この本が自分にはもっとも説得力があった。実践中に震災があったりユーロ危機があったりで、確かに資産は目減りしてるんやけど、この本で賛同できる部分は既に自分の哲学の一部になったので、ほとんど気にならない。『投資』という言葉の概念が自分の中では変わった。それまで全く無かったものを自分の価値観に組み込めた、という意味では出会って良かった本。
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山崎元氏の独特の文章が好きなので買ってみた。またお金の運用にも興味があるので読んでみた。◆迷いのない明確な語り口 ・内外のETFに半々くらいで投資だけで十分 ・数ある金融商品は検討にすら値しない ⇒お金の運用について霧が晴れていくような感覚があった◆わかりやすい ・結論が最初の一章で出ており分かりやすい ・残りの章できちんとその結論に至る道筋を示している◆飄々とした筆致 ・山崎元氏特有の人生を斜に構えたような文章 ⇒飄々とした筆致で読んでいて楽しい ・軽い語り口だがその裏づけはしっかりと重い
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金融リテラシーが詰まった良書。投資初心者に限らず、一般の人にも目を通してもらいたい。投資スタンス、投資内容はほぼ本書に書かれているとおりに実践している。ただし、投資タイミングはどうしてもわからないし、タイミング投資は苦い思い出があるので、本書に反してドルコストを実践している。また、「あとがき」には新しい発見あり、自分の「行動規範」の中に早速組み入れた。なにはともあれ、繰り返し読みたい一冊であることには間違いない。