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最近固めの本ばかり読んでいたので、
少し緩めの本をと思い図書館で借りてみた。
タイトルを見てよさそうと思った。
実際に読んでみると、予想通り緩めの内容
だったが、逆に予想以上に内容がゆるい。
全体的に、言いたいことの根拠となる説明に
説得力がないように感じた。
多くの事例紹介(いろいろな場面でメモを取っている人、
とらなかった人)として軽く眺めるにはよいと思う。
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文字は「ずっと先の子孫にまで、知恵を継承したい」との思いから生まれた
「文字は、気持ちや考えを伝えるためのツールである」
何故メモが必要か
メモを取る上で最も重要なのは、そのメモを「見返す時間」を持つことだ
自分は無知であると自覚し、さらには「私の知らないことで、この世は満ち満ちている」という感覚。そして「知らないことを学ぼう」とする姿勢が大切
メモを取ることは、さまざまな気付きのためのデーターベースにもなり得るのだ
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内容
本書は1章から7章で構成されています。1章では右脳と左脳の働き、右脳と左脳の活性化方法について書かれています。
2章と3章ではメモを取ることによる利点について書かれています。
4章と5章では実践編としてメモの取り方について書かれています。基本的なメモの取り方や右脳を使ったメモの取り方、左脳を使ったメモの取り方について書かれています。
6章では脳の鍛え方について書かれています。
7章では将来に生きるメモの取り方について書かれています。
感想
本書を読んで、「人は忘れる動物だからメモを取る必要がある」と書かれており、まさにその通りだと思いました。言われてみれば当たり前ですが、この一文を読んで、メモの必要性を感じました。
忘れないためのメモとして本書では「右脳」と「左脳」を意識したメモ術について書かれてありました。
「右脳」を使ったメモとしては、図や写真を用いるということです。その場であった出来事をイメージできると書かれていました。
私は文書でだらだらと書くことが多いので図を用いることで簡潔にまとめていきたいと思いました。
「左脳」を使ったメモとしては、キーセンテンスでメモを取ることと書かれていました。例としては「姉の結婚式で」→「昔温泉に行った話」→「次はどこに行こうか?」
というようにキーセンテンスで記憶すると少ない情報で覚えられると書かれていました。
私はメモがだらだらと長くなってしまう。傾向があるのでキーワードを見つけてメモを少なくし、もっと多くの話を聞けるようにしていきたいと思いました。