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異才ダンカンが書いた節約小説!!って謳い文句につられて読んでみたんですが内容は割と平凡でした。
文章はお世辞にもうまいとはいいがたいですがそれなりに読みやすかった。
節約がエスカレートしてどうなることやら・・っと思ったら最後は節約よりも大事なものがあるって気づく家族の物語。
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都心の一戸建てに住みたい!結婚して夢をかなえた主人公奈美子。子どもは二人。将来の不安もあり、ローンを早く返済するため節約生活を開始した。無駄をなくすことから始まった節約がどんどんエスカレートしてゆく。それはもう怖いくらいに…。常軌を逸していくのを笑ってしまえれば、面白かったですむ話だが、私はげんなりしながら読んだ。ここまでの強者は現実にはめったにいないだろうけど、これに近い人はいそうです。どこまですれば気がすむの?もう節約を通り越して、がめつくなっていく夫婦が下品でつらい。何のための人生でしょう。自分とは全く相容れないものを感じたが、話は最後に丸く収まった。
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前から凄く気になっていた本。読みやすそうだし、借りてみた。
子供時代にあまりにも貧乏だったので、都心の一軒家に住む事を夢見て実現。
ローンを早く完済したく節約に励む夫婦。
だけど、結構やり過ぎ。世間体もかなり捨てて。
だけど最後は家族が大事で丸くおさまって良かった。
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著者 ダンカン?お笑いの人としか知らなかったが色々活躍されてたのですね。節約の名の下ドンドン行動がエスカレートする家族の行方は?所々に幸せ家族エピソードがでてきてニンマリしてしまうところもあり、すんなり読めてしまいました。ただ時代が少し前かなぁ。