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吉野朔実が!!平山夢明が!!すごい対談。ただのミートスパがグロいものに見えてしまうという、すてきな装丁。吉野朔実の作品に関してはけっこう読みまくってるほうだけど、平山夢明に関しては気になりつつもまだ読んだことはない。でも、決めた。近々、平山夢明の本を読みましょう。すっごい面白い人間ではないか。それにしても平山夢明の人生には驚かされまくり。どういう道を歩めばそんなとんでもない経験ができるのか。川崎の重工業地帯に育ったからという理由だけじゃなくて、もうそういう星に生まれたとしか思えない。時々いますよね。やたら毎日がネタに溢れている人とか。あと、吉野朔実の作品はけっこう読んでいると言ったけれど、対談やエッセイは読んだことはなく、今回初めて彼女の考え方を知ることができた。マジメな人だと思った。一つ一つの物事や事象を丁寧に考えている人だと。うーん。彼女の作品の丁寧さはそこにあるのか、とは思ったけれど、彼女のものは作品だけを楽しむことにしよう。あまり知りたくなかった部分を知ってしまった気分。
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本と映画の含蓄がすごい。そして何かわからないものを見極めようと一生懸命考えてるのがわかる。変態はきらいだけど、キチガイはいいがよかったな。
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図書館。
吉野朔実×平山夢明の対談本。 面白かった!
先に、春日武彦氏に漫画をつけた「精神のけもの道」をあげたけど
どちらも、内容的には「けもの道」っぽいんだよね。
でも、笑えるのはこちら。
コワイ漫画の話が秀逸。もっと読んでみたいなあ。
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平山夢明、いい考えを持っています。好きだな〜。あまり大きな声で言えないけど。でも狂気や、残酷、気になるんです…吉野朔実は大好きな漫画家さん、理屈をこねないキャラがたまらなく好きです。こんな二人の対談。夢の競演でした…
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平山夢明は私にとって「タブー」だった。すんごく読んでみたいんだけど、一度読んじゃったら、そっちの世界(どこだよ)に足を踏み入れてしまいそうでコワイから。まあ、今回は対談だし、吉野朔実が相手だし大丈夫だろうと思って手に取った。実際、「えー、そこに興味があるですか!?」とびっくりせずにはいられない面白い人であることはわかりましたが、それよりも面白いのは吉野朔実の方だった。まあ、これまでも「吉野朔実劇場」でその片鱗はうかがえたわけだけど、この人、かなりのこだわりを持ってるよなあ。興味津々です。
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怪談やホラーに全然興味がなくて、平山夢明さんは1冊も読んだ事がない^^; 吉野朔実さんは漫画が好きでよく読んでいたものですから 図書館の予約画面でポッチと予約ボタンを押してしまった1冊です(笑) でも面白かった!ホラーに興味がなくってもお二人の対談は充分に楽しめました。個性的なお二人ですから話のツボも個性的です「そこですかい!!」みたいな(笑)なんとも上手なタイトルだなと思いました。 平山夢明さんは 言葉の端々から ほんわかとした雰囲気がにじみ出ているのに 周りで起こっていることは全然ほんわかじゃない!俗に言う「呼んじゃう人」なんでしょうか(笑)自伝を書けば凄いものができそうな・・・
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とりあえずミートスパゲティ食べたい。
平山さんは狂ってへんけど、おかしな人とは思う。ファニー?
映画の話がたくさん出て来た。観なきゃ。
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ちょっと不思議な組み合わせの対談でしたね。
特に吉野さんの普段の絵柄から遠いこと。(^^;
まぁ、実際には大変に話があっていて、というか、吉野さんが詳しくて、楽しい対談になっています。
怖いもの見たさってやっぱり誰にでもあるよね。(^^;
予想よりも気味の悪い話がありませんでしたが、ま、対談なんだから、そんな変な話ばっかりにもなりませんよね。(^^;
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平山さんの映画や小説に対する考えに、肩の力を抜いて接せられ、面白かった。吉野さんの映画の本にも興味が湧いた。
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猟奇作家・平山夢明と漫画家・吉野朔実が、怖い話、ヘンな話、幼いころの不思議な体験などを語り下ろす異色対談集。(アマゾン紹介文)
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平山夢明さんのルーツが垣間見える対談集。
川崎育ちだそうだが、川崎って道に手が転がってたりするの?すごいな。父ちゃんが冷蔵庫を投げたりスゴい環境で育ったから、あんな作風になっちゃったのかな。対談そのものは、まともで文化的で気軽な感じでスラスラ読める。
対談のお相手の吉野朔美さんもなかなかアレな方でした。