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The Duck 1953
ストーリーにも写真にも、全体的に無理があるように思いました。
世界を見に行こうと旅に出て、動物園へ向かいます。
ライオン、トラ、小鹿、ヤギ、カバ、ゾウ・・・たくさんの動物に出会いますが、犬に会ったあたりから動物園にいることを忘れてしまいました。
最後は、仲良しの犬の待つ砂浜へ帰って犬と一緒に幸せに暮らしました・・・。
あれ、この犬とは偶然に出会ったんじゃなかったですか?(笑)
満足するためにはそれなりの説得力がないとねぇ・・・。
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ある日、アヒルは思いつきました。そうだ、世界を見に行こう!そしてアヒルを見せてやろう!
砂浜で出会ったイヌと仲良くなり、世界は広い事、そして動物園を教えてもらいます。
アヒルは動物園で、いろんな動物と出会います。
でも、最後には仲良しのイヌの所へ帰ってきました。今では、砂浜でアヒルらしく暮らしていますよ。
動物写真家の先駆けイーラが撮った写真(白黒)に、マーガレット・ワイズ・ブラウンが物語をつけた絵本。
初版は1953。
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世界を見に行こう!と出発したアヒルのお話。
動物たちの表情が生き生きとしている写真は必見。
特にアヒルと犬は、本当に可愛らしい。
アヒルの自信たっぷりな感じが、またとても良かった。
伏見さんによる、著者二人の解説も興味深く読みました。
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あれ、別なアヒルに変わったんじゃないのと気になる。食べられないのかと心配になる。犬と亀とはいい写真、アヒルらしくのびのびのとね!
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ある日、アヒルは考えた 「まだ、誰もアヒルを見たことがないかも知れない。みんなにも、アヒルを見せてやろう! 」そんな訳でアヒルは、頭から尻尾までの羽根を綺麗に整えて、世界を見に出かけた・・・砂山で日向ぼっこする大きなイヌとお喋りした後は、大亀の背中に乗って動物園へ・・・ライオン、トラ、小鹿、山羊、河馬や像、アライグマと仔犬、鶏との合唱、チンパンジ-の親子らとのお喋り・・・動物写真家イーラ(1911-1955)の写真+絵本作家マーガレット・ワイズ・ブラウン(1910-1952)の微笑ましいお話絵本。
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「あるひ、アヒルはいいことをおもいつきました。そうだ、せかいをみにいこう!旅に出たアヒルと、さまざまな動物たちとのであい。動物写真家の先駆け、イーラが撮った生き生きとした動物たちの写真に数多くの名作絵本を遺したマーガレット・ワイズ・ブラウンが物語をつけた、楽しい絵本です。」
動物写真家、オーストリアのイーラさんの写真が魅力的。話は、うーん、ふつうかな。私でも作れそうな、感じるままに作った話というかんじ・・。表紙のカメにのったアヒルの写真が魅力的。