サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

愛唱歌でつづる日本の四季 みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

愛唱歌は心の故郷

2009/05/11 14:55

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:筑波太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一度は口ずさんだあの歌この歌。抒情的な動揺や唱歌、歌謡曲には人を引き付ける魅力があるのだろうか。懐かしき歌声は、故郷の温かさや別れのつらさを鮮明に映し出してくれる。四季折々に花が巡りくるように、愛唱歌は今でも心の底にそっと咲き誇っている。

 もう二昔にもなるだろうか、日航ジャンボ機が墜落し、一人の歌手の足跡が消えた。その名は「坂本九」。戦後世界的な一大ヒット・ソングとなった「上を向いて歩こう(作詞永六輔・作曲中村八大」のコンビで生まれた一曲は、今でも伝説的な語り草になっているほどで、海外版では「すきやき」の曲名で広く知れ渡る。まさに生死を賭けた名曲は、今も日本人の心の片隅で歌い続けられている。

 「花」や「ゴンドラの唄」「青い山脈・リンゴ追分」など、咲き誇る春をテーマにした抒情歌が生まれ愛され、夏には「宵待草・浜辺の歌」や「知床旅情・青葉城恋唄」が生まれ、秋には「荒城の月」や「夕焼小焼・赤とんぼ」などの名曲が親しまれている。冬は「北帰行・惜別の唄」「雪の降る街を」などよく歌われているが、なんといってもトリは「かあさんの歌」だろう。「母親は、いくつになっても心のよりどころであり、母を慕う心情は失われる」ことがない。

 春夏秋冬、四季の花暦は我々を楽しませてくれるし、人から人に歌い継がれてきた愛唱歌は心の支えになっている。今日もどこかの街門で歌われ、人々の活力源になっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。