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ロックフェラーについて書いた本。2009年。新世界秩序という言葉の下に、ロックフェラーやロスチャイルドといった大富豪が金融面で世界をコントロールしようとしており、世界のさまざまな事象に絡んでいるらしい。たとえば、大統領選挙は、マケイン氏が当選するというシナリオだったが、グルジア進行の事件が突発的に起きてしまい、オバマ氏が筋書きとは違い大統領となってしまった。これには側近に自分たちのコントロールの効く人間を配置して対応しているらしい。また、サブプライム問題により引き起こされたリーマンの破綻も、なるべくしてなったとのこと。FRBや各国中央銀行は大富豪等によって作られたものであるため、世界を支配しているようにみえる。しかし、ネットの力で世界の垣根が低くなった現在、為替の協調介入など1国の政策だけでは対応できないことが多くなったため、その見えかたは当然といえば当然。いずれにしても、中央銀行や裏で政策検討しているシンクタンクの動向には要注目だろう。
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.133
菊川征司【著】『世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー』
http://archive.mag2.com/0000255083/20100826173000000.html
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ロックフェラーの世界支配の考え方が比較的わかりやすい。
世界恐慌を作り出す仕組みや、ロスチャイルド、ロックフェラーの財閥が関わる方向性がわかった。
1つの陰謀説ではあるが、それを含めて理解していたい。
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世界を石油危機、金融危機、政治を通じて、世界を操るロックフェラーの手法について書かれている。
国の経済破綻後、IMFが入ることによって、お金によって支配する仕組みや、アメリカ大統領選において、両候補に息のかかった者を送りこむなどして、世界を掌握しているそうだ。
一部、ネット上の情報を根拠としているため、根拠として弱いと感じる部分もあったが、今後のニュースを違った視点で見るという点で、参考になた。