紙の本
ユーザの視点からクラウドを知る
2009/03/25 13:03
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:新井宏征 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「できるシリーズ」と「クラウド」というのも、最初はすぐに結びつきませんでしたが、読んでみると、とてもわかりやすく現在起きている変化の流れがまとめられていました。
内容は「クラウドコンピューティングとは何か」から始まり、GoogleやWindows Azure、アップル、ソニー、Salesforce、VMwareなどの取り組み、最後にセキュリティと今後の展望について触れられています。
この本の良いところは、取り扱っている範囲は幅広くて、クラウドコンピューティングの現状を押さえるのに十分な内容を取り扱っていながら、解説が非常にわかりやすいという点。
自分で読むのはもちろん、経営者など、日頃、あまりこの分野に触れていない人に理解してもらうために、この本を渡してしまうというのもありかもしれません。
個人として利用できるクラウドサービスを実際に試してみる手順が豊富に載っているのも良いところだと思います。
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昨今よく聞かれるクラウドコンピューティング。 昨年NHKでも取り上げられて、その利点、問題点などが挙げられていた。 一応のパソコン知識を持ち合わせているがクラウドコンピューティングは何ぞや?と思う方には最適な本。
「できるシリーズ」の編集部が手がけているだけあり、小さいながらカラー印刷。 クラウドコンピューティングは何かを説明しつつ、実際利用できるサイトの紹介なども織り込みつつ解説をしているので、本書を読めば一通りの知識は身につけられると思う。
そもそも、身近でよく使っているGoogleなどがその一環であるから、結構身近に感じやすくはある。
しかし、この様な概念はもちろんインターネットの功績があってのことだが、この様な仕組みを考える人の頭の中はどうなっているのだろうか。 凄いとしか言いようが無い。
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「クラウド」の概念・影響などの基本書。
基本的すぎ。
一般論、特殊論ともに中途半端感がいなめない。
ただ、「クラウド」の再認識に至ったわけなので、まあよしとしよう。
⇒発展的に、このテーマに関してちょい重めな本を読みたい
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本屋の平積みで頻繁に見かけるようになった
「クラウドコンピューティング」の文字。
さすがに気になったので、とりあえず入門書。
あ〜なるほどね。
クラウドコンピューティングの何たるかは
よく分かります。
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クラウドの概要が知りたくてサッと斜め読みしました。
とっかかりとして簡単に内容を知りたい人には短時間で読みきれるのでいいのではないかと思います。
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手っ取り早くクラウドをサービスを体験したい人向けの本
クラウドの説明というよりはサービスのマニュアルに近い。
クラウドについて体系的な解説を読みたい人は別の本をお薦めする
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[ 内容 ]
文書も写真もビジネス資料もあらゆる情報が“雲”に集まる。
Googleやマイクロソフト、セールスフォースの戦略から情報管理の新潮流がわかる。
[ 目次 ]
第1章 「クラウドコンピューティング」とは何か
第2章 Googleで体験できるクラウドサービス
第3章 Windows Azureとマイクロソフトのクラウド戦略
第4章 アップル、ソニーと海外Webサービスのアプローチ
第5章 セールスフォースとヴイエムウェアの企業向けクラウド
第6章 クラウド時代のセキュリティと今後の展望
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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初歩の初歩が書いてある。読み始めて次の日に、この話題が会社で出て、役立った。基本書って感じです。素人の私でもわかりました(^∇^)
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クラウド化、仮想化調査のため。
ハンドブックなので期待していなかったが、それよりはってレベル。
対象は個人ユーザ、開発者などかなぁ
個人でクラウドサービスがまったくわかんなくて、携帯でなんやかんやしてみたいひとにはお勧め。
あとは小規模の経営者かな。
あまり求めてる内容はなかった
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仕事でクラウドっぽいことをやりそうな感じになってきたので、関連図書を読んでみることにした。一番薄くて小さい本だったので最初に読んでみた。クラウドとはなに?どういうもの?というのがよくまとまっている。けれど、特に自分にとって新しい情報はなかった。今までの知識のおさらいとしてはちょうどよかった。
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クラウドの存在を何となくだったけど、
ちょっと概念的に分かりやすく説明してあったから、
またちょっと理解した感じです。
実際使うというか、
もう使っている経緯もあるので、
途中から、さらっと読んで終わりました。
2009年の本だったので
リアルタイムに呼んだら良かったかなーと思います。
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雲にただようブラックボックスに 蜘蛛の糸でつながっているのが、Webの世界。
「クラウド」のサービスは、知らずにフツーの人が使うようになると思います。
もう使ってるって! そうね、使ってます。なくてはならない〜。
いろんな 「Webサービス」にお世話になっていますが、実態があるようでないのが 雲。
上手に付き合いたい。
一方、それを企業などで活用するには、長所と短所を見極めることが必要だが、
これからは、ビジネスには不可欠のようです。
内容と著者は → [more]
内容 :
新しいパソコンの使い方として注目される「クラウドコンピューティング」を図解し、
Googleやマイクロソフトで体験できる代表的なクラウドサービスの操作手順を解説。
巻末によくわかる用語集を収録。
http://www.impressjapan.jp/books/2675# 〜 Impress Japan より
2009年のIT動向を語るうえで欠かせないキーワード「クラウドコンピューティング」を豊富な図解で解説。
手軽にクラウドを体験できるGoogleのサービス群、
マイクロソフトのクラウドOS「Windows Azure」と次世代Officeの展望、
「SaaS」で躍進するセールスフォース・ドットコムの戦略から、コンピューティングの革新的進化の全容を解き明かします。
「Gmail」「Windows Live」などの代表的なサービスは、操作手順もやさしく解説。
実際に使いながらクラウドのメリットを理解できます。
★電子書籍版(PDF)の無料ダウンロード特典付き。
著者 :
メモ
2010/3/14 借りて読み始める。3/31 読み終わる。
2011/4/15 再度読み、気になる箇所をチェック