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『超・入門 科学する麻雀』(2007年1月11日発行)の増補改定書籍。
元ネタは、同著者、2004年12月発行、講談社現代新書『科学する麻雀』
スッパリ、オリる勇気がつきます。
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よんだらモーレツに麻雀をしたくなる秀逸な戦術書である。
もともと科学する麻雀 という本がでていたのだが、ちょっとこの本が一般人には難しすぎたのだ。膨大な牌譜を解析して統計的に正しい打ち方を提案していたのだが数式の難しさなどでついていけないという具合。
そんなで登場したのが、おしえて!科学する麻雀ってわけだ。
数式は、ほぼ削除され統計の結果に関する部分だけを分かりやすく解説している。(恋愛にたとえたたり比喩が意味不明なとこもあるけど・・・)
科学する麻雀が理解できればこの本はいらないのか?と聞かれた必要はないが、科学する麻雀にはない面白さがあると言おう。
表紙のデザインに何故か萌えの要素をもってきってるとか、まえがきのぶっちゃけかたとか、無秩序コラムとか全然麻雀関係ないとかで笑いがあります。
科学する麻雀に対する麻雀プロの意見も面白い。賛否両論ですが。
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麻雀を確率論で教えてくれます。初中級者から、一歩上に行きたい人にお勧め。
特に攻める時とオリる時の判断の仕方が明快で分かりやすく実用的です。
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講談社現代新書版「科学する麻雀」と内容はほぼ同じだが、使われている口調を柔らかくしたり、たとえ話なども加わってとても読みやすくなっています。
グラフの視認性を良くしたり、主張部分は太字にしたり読者に対しての気遣いがあるのがありがたい。統計的なデータが必要なければこちらの方がおすすめ。
ロジカル戦術入門のレビューにも書いたが、「平均○巡」という表記が本書にも散見される。これを指標とすることに対してとても大きな違和感を感じてしまうのだが・・・
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とつげき先生の「科学する麻雀」の大枠と、該当書のネット麻雀のシュミレーション部分をMJ4を使って解説してます。
麻雀打つ方+MJプレイヤー+デジタル雀士の方には、麻雀生活を左右する戦術書になるかも!?
数字やグラフやプログラム好きには最適ですが、麻雀にオカルトが含まれると考えている方は…それでも一度は読んでみてほしいっ!!
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麻雀は「そこまで何をしてきたか」という理由ではなく、「今どうか」という観点から、常に柔軟に選択を変化させなければならないゲームである。
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麻雀を確率統計の観点で書かれてた本。
賛否両論ありますが、私はデジタル派なのでお薦めです。
理系で麻雀を嗜む人には面白い内容だと思いますので、ご一読してみては。
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内容が、今まで自分のスタンスと比較して、随分とアグレッシブだ。
データに基づいているのだから、合っているのだろう。
最後の練習問題が良い。
何度か繰り返そうと思う。
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とにかく、今すぐ、打ちたくなる!(笑)
とつげき東北さんには、昔東風荘でお世話になりました^^
(一時はハンゲでも^^) 懐かしく思いながら読みました☆
やっぱ、この人はすごいわ^^;
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三回くらい読みなおした(・ω・)
他の麻雀の本と違ってどの場合になにをすればいいかを、具体的かつ論理的に書かれている。
背景となる数学もとても興味深くて面白かった
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麻雀強者の最新セオリーが数多く載せられていて勉強になります。
個人的には、とつげき東北さんがHPで公開されていた時に読んだ際の衝撃が強過ぎて、少し物足りない感じがしました。(あの毒舌が良かったのでしょうか・・・。)
統計や数学の好きな方は楽しんで読める麻雀戦術本だと思います。
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行きの電車で読了。
初心者向けの記述があるかと思えば、中級者じゃなきゃ分からない部分もあり、けっこう読みにくい。全体的に一般化しすぎた話が多いので、この本でおおよその傾向を理解して、その場その場に合わせて判断を変えていけばいいと思う。
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統計で麻雀を語ることが出来るのは想像出来るだろうけど、リアルな点数計算や確率まで提示されることに殊の外リアリティを感じた。
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麻雀本を探して、この本が他の戦術本とは一線を画しているというレビューを見て読んでみた。
統計に基づいて、この場面はリーチ、この場面ならオリといった判断基準を提供する。長期的に見て強い打ち方なので「この一局」には拘らない。振り込んでも統計に従った結果なら仕方ないと割り切る。リーチのタイミング、オリの重要性など勉強になった。ただ実戦で常にこの本の通りに打つのではつまらない。コンピューターが打つのと大差ない。やっぱり大きい手を狙いたいし、その結果無理をするのもやめられない。ネットで何万局も打って上位を目指したいのであればこの本は大いに役に立つだろうけど、時々仲間内で打つ程度の人には合わないかもしれない。