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その男の通り名は『faceless‐man』――。眼鏡屋店員の瑞穂は、眼鏡が似合うイイ男が好きなメガネフェチ。ある日接客をしたのは、整いすぎて無個性な顔の男。馴染みのゲイバーで、違う眼鏡と違う服装の彼に再会。声をかけると「よく――俺が分かったな」と言う。彼は高槻亮介、『眼鏡を替えると別人になる』探偵だ。亮介に興味を持った瑞穂は、無理やり首を突っ込んだ浮気調査中に、色仕掛けをしてみるが、逆に亮介のテクニックに溺れてしまう。一方、事件は思わぬ方向に進み……。
凄くどうでもいいことだけど、改行が多かった。
そこ以外は、可もなく不可もなく。
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メガネなのと、メガネ屋特技は、わりにおもしろいけど、特技の前提のファイスレス付近の設定はあんまり好きじゃないなぁ。まぁ、破れ鍋綴じ蓋でお似合いの二人ですよ。
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眼鏡によって別人のように変わる男と、ちょっといきすぎた眼鏡フェチ…というぶっとんだ人物設定が物語によく活きてます。
事件解決までのストーリーも意外性があって面白く、解決後の2人が歩み寄る辺りは萌え萌えで分厚い本ではないのに読みごたえがあり得した気分になります。
濡れ場もちょっと特殊なシチュエーションで濃厚なのが前半に、後半は甘いのががっつりあります。
2人が別の事件を解決する続編希望!!