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初めて離ればなれになったエラゴンとサフィラ。“心の声”もとどかぬ場所で、二人は絆を感じていた。フロスガー王の跡を継いだ、ドワーフの友オリク、凶暴なアーガル族が見せる意外な素顔、帝国軍との戦いを前にそれぞれの思いが交錯する。いまの自分ではガルバトリックスに勝てないと知ったエラゴンは師オロミスとグレイダーのもとへふたたびむかう。そこで知らされたのは、ほんとうの父からの“遺言”と、ドラゴンにまつわる恐ろしくも悲しい過去だった…。魔力を秘めた剣、ドラゴンの魂。ガルバトリックスの力の謎を知り、いよいよ戦いののろしがあがる。師オロミスと黄金の竜グレイダーを待つ壮絶な運命とは?冒険ファンタジー。『エラゴン』『エルデスト』につづく4部作第3弾。
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本の帯に「剣よ〜」とあったので、とうとう最強の剣が入手できると期待してたけど、
なっかなか出てこない。いつまでひっぱるの!
ブロムが墓まで持って行った秘密が明らかになり、1巻の頃が懐かしいです。
今回は特に、エルフの木にかけられた呪いが気になります。
次で最終巻という予定なので、早く出してほしい!
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ドラゴンライダーシリーズ第3弾。ローランとともに、彼のさらわれた婚約者カトリーナを救ったエラゴン。ヴァーデン軍の中で闘い、ガルバトリックスを倒すことを決意したエラゴンは、再びマータグとソーンと対決する。互いに情けをかけることはない決死の闘いで、エルフの力を借り、エラゴンとサフィラは何とか生きのびる。そしてエレズメーラへと向かった彼らが、オロミスに聞かされた真実とは――。そしてザーロックを失ったエラゴンは、ついに新しい剣を手に入れる。尋常ではない強さと知能を兼ね備えたガルバトリックスを倒すための決戦が、今始まる!!
今回も前作に劣らずとてもページ数が多いです。それでも飽きさせないストーリーは見事。大きなテーマとして、闘いでの命について・ドラゴンとライダーの絆が描かれています。簡単に答えを出さない、出せない大きな問題として扱っている筆者の姿勢には好感を持てました。敵の弱点やエラゴンの本当の父も分かったことで、大きく物語も進展した感じがします。エラゴンとサフィラのお互いを想う気持ちが、殺伐としたストーリーの中でとてもほんわかできて良かったです。ガルバトリックスを倒すために一致団結するヴァーデン軍やドワーフたち。最終巻となる4巻目が非常に楽しみになってきました。
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■09136.
<読破期間>
H21/10/31~H21/11/5
<本の内容>
初めて離ればなれになったエラゴンとサフィラ。“心の声”もとどかぬ場所で、二人は絆を感じていた。
フロスガー王の跡を継いだ、ドワーフの友オリク、凶暴なアーガル族が見せる意外な素顔、
帝国軍との戦いを前にそれぞれの思いが交錯する。
いまの自分ではガルバトリックスに勝てないと知ったエラゴンは師オロミスとグレイダーのもとへふたたびむかう。
そこで知らされたのは、ほんとうの父からの“遺言”と、ドラゴンにまつわる恐ろしくも悲しい過去だった…。
魔力を秘めた剣、ドラゴンの魂。
ガルバトリックスの力の謎を知り、いよいよ戦いののろしがあがる。師オロミスと黄金の竜グレイダーを待つ壮絶な運命とは?
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図書館で借りて読んだ。
ドラゴンライダー3の下巻。
スラスラ楽しくよめたが、やはり最後の敵とは全く戦わずに終わってしまった。
シリーズ4を待つ事にしようと思う。
やはり上巻の絵はラーザックの親だったのが解ってすっきりした。
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ドラゴンライダーシリーズも、もうすぐ最終巻だと思うと少し寂しい気持ちもするが、やっぱり早く読みたいです。
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主人公が1人で行動することで成長するという話を、書きたかったらしい。ちょっと話が、ごちゃごちゃしてるかも。最後に師匠が何で表に出てきたのかが、疑問。主人公たちを、追い込むためですか?
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私が、ハリーポッターから興味を失う“キッカケ”になった本です。
自分的には衝撃のニュース。
ドラゴンライダーの第4作目になる「Inheritance」(遺産と言う意味らしい)が、2011年11月8日に発行される。日本語版は2012年の秋くらいかな?まだ1年も先か・・・
http://sf-fantasy.suvudu.com/2011/06/excerpt-inheritance-by-christopher-paolini.html
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上巻を読んで、「これで本当に完結するの?」と思っていたら
何と三部作から四部作に変更されていたのを知ったw
確かにあの状況では終われないわなぁ。
世界観も人間像も細かく、ドキドキハラハラしまくりです。
描写が細かいので情景が思い浮かべやすい。
だから、分厚くても読みやすいのかな。
この戦いがどう終わるのか、
そして、エラゴン、ローランはどうなるのか・・・
今から第四部が気になって仕方が無いです!
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一巻目のエラゴンを買った時は3部作と書かれていた気がしていたのですが、いつのまにか4部作になっていてそこに驚いてしまいました。
続きが気になる終わり方をしていて、続編が待ち遠しいです。
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父親の話とか剣とか、想像通りの展開なので目新しさとか、違和感はないですね。ドラゴン、エルフ、ドワーフ、ともに永遠に近い命を持っているとすれば、新しい命は生まれにくいってことになるかしら、滅び行く種族になるのは仕方がない?ドラゴンの心の話がちょっと意外で、この後どう扱われるか楽しみです。それと、アンジェラの予言がどうなるのかは最後まで明かされないんだろうしね。
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今まで飽き飽きしながら半分義務感で読んでいたのはなんだったんだろう(笑)
すごーーく面白かった!この巻は今までの中でナンバーワンです。
ドワーフの王様選びのために開催された族長会議に盛り上がり、
ライダーの剣探しで交わされたメノアの木との約束が気がかりで、
エラゴンの両親の秘密が明かされて再度びっくりしたし、
ガルバトリックスの強さの秘密である「ドラゴンの心の核」についても知ることになり、
とにかくもうテンションMAXでした!
そんななか、オロミスとグレイダーがね・・・涙。
悪い予感はしてたんですけど、こんなに早く悲劇が訪れるとは思っていなかったのですごくショックです。
あと2巻で最終巻。
ドキドキだ~
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ドワーフの新たな王にオリクが収まり、
マータグやガルバトリックスの力の秘密について知り、
ローランは若干のバリアをしてもらいながら凄まじい戦果を上げ、
エラゴンはエルフの剣を得て父親がブロムだということを知り、
戦争では一つの町を落とすも、
戦に加わったオロミスとグレイダーが敗れて死ぬという結果に。
タイトルはエラゴンの新たなるエルフ剣の名前、
表紙は再び黄金の老竜グレイダー。
エラゴンの父親については元々何も考えてなかったから驚いたし、
サフィラが知っていたことで二重に驚いた。
んでオロミスとグレイダーは戦争に出るとは思わなかったので
がやられたのにはショックだった。
グレイダーはこれから可哀想だなあ。
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エラゴンとサフィラが離れ離れになる。
互いの存在の大切さがこれまで以上に分かる。
ローランやオリクのエピソードも必見。
そして、エラゴン出生に関する新たな真実が明らかになる。
ガルバトリックスの力の秘密が明らかになったり、突然の別れが訪れたりと、後半は怒涛の展開。
新たな力と決意を胸に帝国へ挑む。
旅の終わりが近づいてきている。
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再読。
いろいろなことが明らかになってくる。嬉しい事も悲しい事も激動の下巻。
でもちょっと長い。長いから世界観に入り込んでしまうのだけど。エルフやドワーフが作り上げた世界はどんな所なのだろう。ロードオブザリングのように連作の映像で観たい。次はインヘリタンス。とうとう最終巻に突入してしまう。