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リスベットを助けようと探すミカエル。
警察もミカエルを信用するようにはなるが…
リスベットの過去が明らかに。
迫真の対決へ。
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今まで分らなかったリスベットの過去が明らかになりました。
小さな時からずっと闘ってきたんだねえ…おまけに実の父親ってヤツが全くもうどうしようもないヤツで、リスベットに危機が迫ります。
1と2は同じキャラが出てますが、1は何十年も前の失踪事件の調査が主で基本的には別の話。
でも2と3はつながってる話のようなので3が気になるところだけれど、作者が3を書いたあとに亡くなってしまってもう続きが読めないと思うと、早く読んでしまうと勿体無いような気持ちももってしまう。
ミレニアム3部作だけじゃなくて他の小説も読んでみたかったなあ。
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リスベットの過去が明らかになり、父親との関係、最悪の事件もわかり、1作目よりさらに面白くなっていました。
3作目はどんな展開になるのか、リスベットはどうなるのか、精神科医や公安警察の陰謀はどうなるのか期待しています。ただ、作者が亡くなっているので、次の3作で終わるのが残念です
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舞台のデカさ、ダイナミックな仕掛け、スピーディな展開は相変わらず健在で、前作同様、いかにも映像化に適した一級エンターテインメントであると感じた。
リスベットとミカエルが異なるポジションから同一のターゲットを手繰り寄せていく筋運びも、なかなかにエキサイティング。
読み進めていく上では充分にストーリーに移入することができたが、次作につながる伏線とはいえ、ラストのブッ飛び具合にはちょっとたまげたな。
小説だからある程度のご都合主義はやむを得ないことは分かるが…。
しかしいずれにせよ、翻訳も含め、間違いなく良作。
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映像化をとても意識した作りの物語。前作同様に一気読み。まあそうでもしないと展開を忘れてしまうほどにいろいろな事件が起きていく。
今回は主人公の1人リスベットのこれまでの人生が少しずつ明かされる。この少しずつがなかなかに巧妙で、あるところで、えっそーなのーと思いつつ、そう言えばと思い当たり、これまでそこを見逃していたことに気がつく。このへんは見事。
最後の最後のひっくり返し方は普通ならばあり得ないところだけれど、この主人公なら許せる。さて、「3」に進もう。
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本作も、第 1 部以上に面白い!!!
第 1 部では謎であった、
リスベット・サランデルの出自が明らかになり、
その人生に衝撃を受ける。
最初は、のんびりとした感じで読み進むことが出来るが、
徐々にテンポアップし、まさかの展開に。
ラスト部での緊張感と、衝撃。
圧巻です。
2009(?)年 スウェーデン推理作家アカデミー最優秀賞受賞作品。
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リスベットの出生の秘密が明かされた下巻。どのようにしてこの孤独で常に冷静に行動する主人公の内面が形成されたのかがわかります。
「ドラゴン・タトゥーの女」とは全く違う展開です。
とにかくリスベットの魅力が際立つ。第三部を読まずにはいられない。でも第三部を読み終わったらもうスティーグ・ラーソンの作品は読めない・・・・
悲しすぎます。
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上巻でリスベットにかかった嫌疑を晴らそうと、
ミカエルやアルマンスキーが独自に捜査を展開し、
犯人告訴に向けて検事側も優秀な捜査員が次々と新事実を突き止めていきます。
しっかし、どこの社会にもいるだろう女性蔑視男の代表として描かれた、
ハンス・ファステ刑事のミミ(レズビアン)に対する侮蔑だらけの取調べには
ほんとにはらわたが煮えくりかえる!
こんな歯がゆい行き場のない理不尽な屈辱、リスベットでなくても絶対許さん!!
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2010/05/14:最後どうなるのかと思ったら続きが気になる終わり方。3巻を早く読みたくなりました。
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なるほど、こう来たかぁ…。こんな展開、読めやしないぞ(笑。最初から最後まで、とにかくエンターテインメントです。純粋に楽しくてビックリする、絵に描いたような娯楽小説。後1作しか読めないとは、返す返す残念です。
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ミカエルでなくリスベットが主役となり、過去と戦う。1よりストーリーに集中できた感じ。全編通してのテーマなんだろう、女性への犯罪に対する気持ちをリスベットに置き換えて悪を倒す。主謀者の相棒である金髪の巨人が、ボンドシリーズのジョーズの様で、設定もズルい感じ。次回にも出てきそう。
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1は乗り切れませんでしたが、やっと盛り上がってきた感。
不自然に最強な彼女の背景が見えてきたし。
でも、話が大きくなった割に一家庭の問題になるのはなぁ。。。w
3が借りられるのをのんびり待ちます。
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長くて読み切れるか心配になるのだけれど、やっぱり1同様、読み始めたらぐいぐい引き込まれて読み終わった。
読んでいて映像が浮かぶ。人物描写が上手だからなのだろう。
この調子で3も読んでしまおうかな。
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●リスベットはほんとうに小娘だな!
本作では、事件の謎解きと並行してリスベット自身の過去が解き明かされます。そして3部作の第2部らしく、ラストを思いっきりひっぱって終了。
ここまで読んだ人は、必然的に最終作を読まざるを得ないと言う・・・・・。
にしても、解説の北上次郎氏はブリジッド(=グレッグ・ルッカのアティカスシリーズ登場人物)を引用しすぎ。よっぽど気に入ったキャラなんだなあ。ブリジッドはリスベットにくらべると相当社会に適応してると思うのですが。
●ところでハリウッド映画化の際、やはりミカエルはマイケルってことになるんですかね? imdbの表記はmikaelになってるからやっぱミカエル??
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面白くなってきました。
敵は身内だったなんて・・・・
サランデルは不死身ですか?
最終章はどうなるんだ??
楽しみ((o(^∇^)o))わくわく