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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の色気のある絵に魅かれて読んでみたのですが、ずっと、津田が怖かったです。朝倉も酷い奴だったので、そのせいでこうなったとはいえ、かなりキツイです。どうなっていくのか?不安で仕方なかったです。病んでてドロドロで重くてしんどいです。でも、結末にほっとしました。希望が持てます。
改めて、先生という職業は大変なお仕事なのだと、思いました。
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この作品はドラマCDを聴いてすごく良かったので、原作が読みたくなって購入しましたが、いまいちでした。
私が、こういう経緯でコミックを買う場合、CDでは表現しきれない部分を補足するというか、理解を深めることが目的なのですが、この作品は全く逆。
むしろ原作では描ききれなかった部分を、脚本・演出・声優さんの演技力を借りて、完成させたという印象。
先にこちらを読んでいたなら、評価も違ったのかもしれませんが、期待度が高かった分、残念な感じに。
簡単にいうと、執着・監禁もの。
逃げた初恋の相手”朝倉”を追って教師となり、かつて朝倉がしたのと同じやり方で無理矢理身体を奪う”津田”。
朝倉を手に入れるため、非道な手段で彼を孤立させて自分に頼らざるをえないように仕向け、逃げようとしたら鎖で拘束。
ドラマCDでは、”羽多野渉さん”が見事なヤンデレを好演されていたのですが、原作の”津田”はただひたすら怖い…。デレがない。
梅太郎さんの描く、氷のような冷たい表情や不敵な笑顔が、迫力ありすぎて背筋が凍ります。
「津田が何故、ここまで朝倉に固執するのか?」っていう肝心な部分が、マンガでは伝わってきません。
朝倉の懐の深さや、気持ちの変化は丁寧に描かれていると思うのですが、津田がこれでは怖すぎて、朝倉が不憫でしかない。
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病み執着攻め教師×教師
子供ってそういうところ残酷だよな…。いや、大人もか。でも今後幸せになれそう。好きなお話です。