投稿元:
レビューを見る
どこまで続く、西加奈子ワールド…
私の似非関西弁に激しいダメだしを受ける事承知で、それでも西さんにつっこみたい。
時に腹を抱え、時に頭を抱え…ほんとに西さんが私の友人とか親戚でなくてよかったわあ。
この他人でよかったという妙な安心感が知りたければ、是非このエッセーを読むべし!
全編くだらない話ばかりかと思いきや、後半はしんみり家族愛について語る部分もあり。
少しほろっとさせられました。
やっぱり、西さんの感性、好きやわぁ。
投稿元:
レビューを見る
でました
西加奈子のエッセイ集。
今回も
げらげら笑って、
そして、ひさしぶりに
いっぱいいっぱい、泣きました
わたし、この人すきだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
やっぱし、最高だよ、西さん。
大好きだ!
この文章のおもしろさは
西加奈子という人間の面白さとイコールです。
そう思います。
つい声をだして笑ってしまいました。
でもね、今回のエッセイでは
なんてゆうか、感動もしたの。
うまく言い表せないけど
すごーくおおきなおおきなものの中で
自分がいて、誰かがいて
大切だと思える気持ちとか、好きだっていう感情とか
ふと気付いた時に
何があるわけじゃなくて
ただただ存在するっていうそれだけで幸せなんだって
思えたから。
もっかい言うけど
うまくは言い表せないんだけどね。
おもしろくて、笑い転げて、でも感動。
どーよ、読む価値あると思わん?
投稿元:
レビューを見る
西さんは1977年生まれなので、
私と同級生にあたる人なんですが、
ちょいちょい出てくる漫画ネタが分かりすぎます(笑)
イラストのタッチがすごい文化系女子を感じます。
猫好きなところもいいです。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに本を読みながら声を出して笑ってしまいました。それから泣いてしまいました。変な感想ですが、とてもまじめに、というか、一生懸命ものをつくる人だなあという、印象です。おもしろかったです。
投稿元:
レビューを見る
たまたま図書館で借りることができたのでラッキ~と思い読み始めましたが、なかなか読み進まず期限が来てしまい、一旦返却。
私としては「ミッキーかしまし」が最高に面白かったので、それに比べると今回はウケ狙い的な感じがしてちょっと残念でした。
また借りる機会があれば最後まで読んでみたいです。
投稿元:
レビューを見る
西加奈子さん最新エッセイ。
この人のエッセイは、ばかばかしくて、すごくおもしろい。
「かしまし」に続いて「たくまし」も!
またどこかでエッセイ書かないかなー。
L25に書いてるのはいつかまとまるかしら。
投稿元:
レビューを見る
初めての西さん本、にして初の西さんエッセイを読んだ。
面白くて面白くて、偏見とかその他もろもろひっくるめてまた読みたいと思った。
投稿元:
レビューを見る
西さんの前作「ミッキーかしまし」が面白すぎたので、続いて出されたこちらも読んでみました。
前作よりはすこ~し面白さは下がってしまうし、下ネタが多くなっちゃうけれど、ところどころにツボキーワードがたくさんちらばってるし、愛やあたたかさであふれていて、心がほっこりしました。
どんなに毒はいてても、西さんのエッセイがあったか~く思えるのは、西さん本人の心の芯の部分があたたかいからではないのかな。と思います。
☆面白かったエッセイ
・ネーミングセンス
ノドヌ~ルにはじまり、猫・犬、はては子供の名前にいたるまで、名前につっこみまくりのエッセイ。
楽しすぎます。
・餅と乙女
西さんの猫好き具合が伝わってきました。
「むー」っていう顔した猫、私も好きかも。
「むー」ってかわいい。
・ひどい首ね
西さんの首に激痛が走り、首がすこしも動かせない日のエッセイ。
「哀しくて泣きたくても直立不動で号泣、という大変男らしい絵ヅラになってしまいます」という表現が分かりやすくて笑えました。
投稿元:
レビューを見る
西加奈子久々。
そしてエッセイ。対談とかは読んでたけど、エッセイをよむのは初めて。
かしましも読もう。
西加奈子は身近っぽいけど、多分届かないなっていう小説家の力を見せ付けられる気がいつもする。かけそうでかけないんだろうなっていうギリギリなところを感じる。
にしてもエッセイって何よんでてもワラけるところがある。
人間生きてればなんかしら面白いことあるな。うん。
投稿元:
レビューを見る
同級生作家、西加奈子女史の2作目エッセイ。
正直個人的な感想だが、同級生だけあって、
時代感覚のズレのなさをいちいち確認できるのがとてもいいなぁと。
若者言葉が氾濫している混沌とした文章だけど、
なぜかさくさく理解しながら読めてしまう。
これは、西さんの持つ文章力のすごさと、
人生経験の豊富さを見事に物語っていると思う。
投稿元:
レビューを見る
西加奈子エッセイ「ミッキーかしまし」
の続編。
一冊目より、ちょーっとパワーダウンかしら?
とは思ったけれどもやはり私は
この人の視点が好きなのです。
投稿元:
レビューを見る
これは面白い!
久々のヒット。しずくは読んだことあるけれど、あんな繊細な話を書く人が、
こんなに酒癖わるいなんて!
ものっそい身近に感じてしまう。。。
「ミッキーかしまし」の方が評判よろしいので、ぜひそちらも読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
西加奈子さんのエッセィだいすき。待望の第二段。
前作のかしましの方ではもうくすくす笑いじゃ済まされず、声に出して笑ってしまったほど
今回はまず外人ネタがたまんない。
「アーユースケベ?」がつぼ
あとジムの「コールミー、シャック!」
西さんがバリで溺れて「へるぷみ~」にも笑ってしまった。
ネーミングセンスの「長渕剛」と書いて「おとこ」君もいい
少女漫画的恋愛指南もすごくいい
あとはやっぱり西さんの愛猫、モチとのはなし。「あたし、ちりがみ」と言われたい。
モチとの別れについて語ったあとがきもまたよかった
投稿元:
レビューを見る
レビューは→http://ameblo.jp/sean-north/entry-10553970075.html