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紙の本
聖ヒエロニムスまでイタリア語読みしないで。
2009/05/11 00:53
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同性愛者の聖職者-昔だったら破門ものだが-やエクソシスト、聖職者の性犯罪や蓄財、悪徳商法めいた事をする修道女まで取り上げているのはいいが、人名を大体イタリア語読みしている。121頁の「聖ジロラモの祭壇」とあるのは「聖ヒエロニムス」の事だが、ショーアーに対して「ほぼ無言」だった人物のような近現代の人物に対してはイタリア語読みする場合があるが、大体ラテン語読みの「ピウス12世」といった具合だ。
ユダヤ人団体が現教皇ベネディクトゥス16世がヒトラーユーゲントに入隊していたり空軍補助員だった事を「問題視」(121頁)していないとあるが、そりゃ「アーリア人」だったら1939年以降、強制加入が義務づけられていたから、当然だろう。回想録でベネディクトゥス16世らしい少年と同じ捕虜収容所にいた、と書いた某ノーベル賞作家みたいに実は第10戦車師団フルンツベルクに所属していた武装SS隊員だったら話は別だろうが。
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