電子書籍
リアルな闘病記
2018/02/21 22:11
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投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで話題になっていて著者もインタビューに答えていたので、読んでみようと思いました。最近は鬱になる人は珍しくないのですが、直接闘病の様子を聞く機会はそれほど多くないので、どんな日常なのかを垣間見ることができ、新鮮でした。本人も大変でしょうが、家族もどんなに大変なことかと思います。作品の中では、大変ながらもユーモアをもって対処しようとしている様子が生き生きと描かれていて、ほのぼのとする場面もあり、救われます。実際うつになった家族を抱えている人々の支えになる作品のような気がします。
紙の本
共に暮らす家族にとっても大事な一冊
2022/04/28 09:15
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰にも相談できない病のことを、
当事者がとても敷居を低く、読みやすく本にまとめて
下さることがとにかくありがたい。
病は本人はもちろんのこと、共に暮らす家族も
悩みながらどうしていいか途方に暮れる時間を重ねていると
思います。そういう家族にとっても、心強い一冊だと思います。
紙の本
うつ病を知る
2019/03/04 23:42
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投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
うつ病が社会的に広く知られているものの、自分自身、うつ病の方が周りにいないこともあり、あまりどんな病気なのか、どんな風になるのかいまいち理解できていない。この本がすべてとは思わないが、うつ病を知るきっかけとしてはいい本だと思う。
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臨床心理学を丸3年学んできましたが、わたしはうつ病について全然理解していなかったな…と思いました。怠けではないこと、薬物療法が必要な「病気」であることはわかっていたけれど、具体的な症状だとか、患者の「リアル」な生活の様子の想像が足りていなかった。これを読めてよかったです。文庫化万歳。この本が広まることで「うつ病」についての偏見が減り、罹患した方が一日でも早くよくなれることをサポートできるような社会に、少しでも変わっていければいいな、と思います。「うつ」のことをよく知らない人も、「うつ」についてよく知っていると思っている人も、一度は読んでみてください。と言いたくなるような、ユーモラスかつ啓発的なコミックエッセイです。
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文庫本になったので、読みやすく、安いです。
詳細はこっちに書きました。
http://takeyas.belinko.net/2009/05/18/tsureutsu/
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ドラマが個人的にすごく良かったのと、文庫本を発見したのとで手にとってみた。
ドラマのほうが漫画よりもっとシリアスで重い感じ。
漫画は1ページ完結のお話が何本も、という形式もあってドラマよりは軽い印象。
でも、辛いこともいっぱいあっただろう経験を前向きな印象を与える作品に仕上げてあるのはすごい。
後記を見ると、かなり現実に忠実に書いてあるらしいし。
買ってよかった。
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身近にウツの友人がいて、もともとこのツレさんと同じようにタフで明るい、でもまじめな性格な友人だったので、理解できるかどうかはわからないけれど、読んでみようと思った本です。
この漫画を読むような気軽なものではないんだろうけれど、ちゃんと向き合ってお付き合いを続けていきたいな…と思いました。
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鬱って、こんなにもわかりにくい病気だって
思わなかった。
生真面目な性格の人には本当に苦痛なんだろうと
思うが、不謹慎ながら作者に近い性格の私には
生真面目な人の考え方が新鮮な驚きだった。
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のほほんとしている作風。
でも、内容はリアル。
もっと楽に生きよーっと。って思った。
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鬱がどんなものか、
よく分かっていなかったのでTVドラマの影響もあり、読んでみた。
漫画なのでサラッと簡単に読め、
また鬱のしんどさだけではなく笑いの要素も盛り込ませていて、
本当に読みやすく、かつ鬱の実態がよく分かった気がします。
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言わずと知れた「うつ」の本。
実は私もうつの治療中ですが、共感できる点が多々あります(ツレさんのうつはかなり重度のランクだと思いますが……)
うつを知らない人、闘病中の人、誰にでも勧められると思いました。
現在は文庫も出てるのでお手軽に買えますしね。
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漫画だからあまり重く書かれてはいません。
うつの人もそうでない人も、人生の夏休みは必要だよね。
絵がかわいいし、続編も読みたくなった。
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・・・夕方のNHKでこのドラマが再放送されていたのを偶然見て、ちょっとよんでみたくなった。本人も周りの人も大変そうだと思った。
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居間に置いてあったので多分親が買って読んだ本。ペラペラめくっていくうちに途中でやめられなくなって、読んでしまった。コミックエッセーなので簡単に読めるが、実は中身は結構シビア。ある日突然『死にたい』と言い出したダンナ。その闘病生活を軽いタッチのマンガで前向きに描き、文字通り『病気と闘っている』感じがする。自分の周りには幸いこの手の病気の人がいないので、よくわからず病気というより精神的なもののように思っていた。うつ病について理解した、勉強になったとまでは言えないが、知るきっかけにはなると思う。
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うつ病が主題のマンガですが、イラストもかわいらしく、調子もコミカルなので構えずに読むことが出来ました。
しかし、うつ病にかかった本人や支える周りの人の苦労は伝わってきました。ストレスが多い現代の社会、誰もがつまづくことはあると思います。そのときうつ病をどう支えるか、どう乗り越えるか、ひとつの形がこのマンガにあると思いました。