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なんか、、、
『国民議会では3分の2がメイソンだったといわれている。中でも、ミラボー、モンテスキュー、ロベスピエールの3人は重要な役割を果たした。』って書いてあるんだけと、モンテスキューって国民議会にいたのか?マリーアントワネットが生まれた年に死んでる人だよ!書いてあることが本当なのかなって思ってしまった。この本大丈夫なのかな…
信憑性はともかくとして、わたしのような秘密結社系の知識がゼロの者にとってはフリーメイソンとは何か?を知るにはこの程度で良いのかもしれない。専門家が書いた本の中身を寄せ集めたレジュメ集のような本です。フリーメイソンについてちゃんと知りたい人はその道の研究者の著書を読むべきだと思います。
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フリーメイソンという言葉しか知らなかったので
概論を知ることができて良かった
会員は世界でおよそ300万人、そのうち170万人がアメリカで活動している
慈善事業に1日当たり200万ドル、年間7億5000万ドル。
孤児院、老人ホーム、病院の建設をしている。
メイソンの基本理念
「兄弟愛」「救済」「真実」
中世ヨーロッパでは石造りが基本
石は国の最重要素材であり、それを高度な技術で扱う石工職人は重要な人材、税金などが免除だった。
Free(免除された)mason(石工)=「制約から解放された石工」→上級資格
メイソンの位階級制度は「親方」「職人」「徒弟」
現在は4ヶ月ほどで親方の位に達する。
シンボルマーク
コンパス=真理 直角定規=道徳
Gの文字:神(GOD)と幾何学(geometry)
1ドル紙幣の全能の眼→フリーメイソンのシンボルマークでもある
ダビデの星を描くと「M.A.S.O.N」の文字が浮かぶ
第九の「歓びの歌」歌い出しの合唱はメイソンの同士に対する呼びかけ。
「マスター」(親方)は総合プロデューサー
現場監督、土地買収責任者、設計技師、経理責任者、戦略家の全てを行う。
マスターを束ねるのがグランドマスター、現代でいう国防長官の能力が必要。初代のグランドマスターはソロモン王
ソロモン王:古代イスラエル三代目の国王、同国を最盛期に導いた
ピラミッドはフリーメイソンが作った(?)
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ユダヤ人がメイソン内で数を増やしていったことで、メイソンの思想的バックグラウンドとなるソロモンの伝説などが入り込んだと推測される。